【香港no報復】自縄自縛で大朝鮮化する中国

日に日に中国共産党が朝鮮化してきております。

よっぽどヤバイからこうなっちゃうんでしょうが……、行動パターンが完全に半島化してきて目も当てられないからこその笑いが……どうにもこうにも込み上げてきます。

 

「目には目を!」の対抗措置が、報復になってない件。

先日(8/7・金)、アメリカは香港の林鄭月娥(キャリー・ラム/りんていげつが)行政長官を含む11人を制裁対象にしたと発表しました。

この制裁対象となった11人は、米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁止されます。

この措置は中国共産党高官にはインパクトあるでしょうね。

だって、彼等のモチベーションは海外への投資&隠し財産で、余生は海外で優雅に暮らすことですものね。

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それが凍結されちゃえば怒り心頭であるのは言わずもがななのですが……wwwww、最近の中国共産党がガチで余裕がないなと思わされるのは、怒りを感じた瞬間に同じ報復措置を即座にしてしまうことです。

先日の領事館閉鎖なんて、まさにその典型例ですよね。

【武力戦争待ったなし!】中国、成都の米国総領事館も閉鎖へ。

2020年7月26日

 

個人的には、こういう中国の行動は老婆心ながら「やめた方がいいよ!」って思っているのですが、中国の焦りはどうにもこうにも止まらないようです。

 

ということで……なんと!

本日、アメリカに対し中国は「目には目を!」措置で、アメリカに対抗して同人数の11名への制裁を行うと表明しました。

やっちゃいましたね(^^;)やっちゃいましたよ(笑)

っていうか、もうこのニュース見ただけで中国にメリット何にもなさそうって大概の人が思いそうなものなのに……やっちゃいましたよ(^^;)

 

ちなみに名前が上がったのは、マルコ・ルビオやテッド・クルーズなどの米国上院議員、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチのケネス・ロス代表や、全米民主主義基金のカール・ガーシュマン会長です。

ヒューマン・ライツ・ウオッチや全米民主主義基金がどのような団体かは調べてないのですが、マルコ・ルビオやテッド・クルーズはガチの国粋主義の人です。

中国共産党がこの11人にどんな制裁をするのか、ニュース内容では不明なのですが…目には目を方式で考えた時、中国側の措置はこの11人に対して……何の意味もないように思うんです。

というのも、米国が中国共産党幹部に行った制裁は、米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁止ですよね?

これと同じ事を中国共産党が制裁とするのなら、マルコ・ルビオ氏など11名は、中国内の資産が凍結され、中国人との取引が禁止になるわけですが……これって制裁になります?

だって、ルビオさんやテッドさんのような人は、そもそも中国に資産など持っていないと思います。つまり、凍結されるものがそもそもないんじゃないかと思います……っていうか、そもそも中国で資産なんて作れないですよね(笑)だって全ては中国共産党の持ち物ですから、作れないですよね(笑)

その上中国人との取引が禁止になったとしても、資産を作りようのない場所の取引ってなんなんでしょうね(^^;)

だんだん意味が無いこと見えてきたでしょ?

つまりですね……、最初から何もない所に制裁などかけられないわけですよ。

 

 

逆にこんなことされて困るのは皆、親中派だと思いますよね。

 

親中派であっても、資産は中国内にはないでしょうが、お金はもらってるでしょうしね。暴かれたらヤバイことは沢山あるでしょうね。

でも親中派の闇を制裁したらしたらで、追い詰められるのも中国ですよね(笑)

お金を渡していたにしても、ハニトラにかかっていたにしても…そんな事実を中国側が公表したのなら、中国がもっと自縄自縛になるのは言わずもがなでしょ?

だから何をしても追い詰められるモードに、中国は入っちゃってるんです。

 

だから、全然この措置に意味がないどころか、空振り……ていうか……ぶっちゃけ韓国がやり続けるリスカブスと大差ないですよ。

【おさらい】GSOMIAは韓国がリスカブスを発揮しただけの話

2019年11月24日

 

米国にはなんの打撃も与えられず、自縄自縛を深めているだけのことですよ。

また騒げば騒ぐほど追い詰められるのは中国です。

 

まさかのモードに入ってきたなと驚いていますが……あまりのスピードで変わる時代……笑ってられないことも沢山あります。

 

笑ってられない事態もあります。

ということで、今日は追い詰められている中国について書きましたが、笑ってられない事態も沢山起きています。

香港民主化活動で頑張って来た周庭(アグネスチョウ)さんは、法定内で行っていたはずの民主活動を問題視され裁判にかけられています。

 

また、反中国共産党的な新聞であるアップルデイリーの創業者は本日逮捕されました。

 

どちらも中国共産党にとって都合が悪いから刈られているのです。

香港の良心が、素早い速度で刈られているのです。

 

良心を奪い取られたこの先の香港に何があるのでしょう。

 

その先の想像は否が応でもついてしまう部分はあるのですが、そうはさせてはいけないと、今米国を中心に世界中の国々が対向しています。

今の中国共産党は、強気で押せば狂います。

そのツボを理解した上で、私たちも庶民レベルで頑張っていきましょう。

 

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