㊊理解しよう!商品コンセプトの明確さの必要性

さぁ!新しいWeekday♪が始まりました。

月曜日は、週の始まり!お仕事の始まりです!

ですが……月曜の朝はちょっと憂鬱っていう人も多いかもしれませんね(^^;)

ですから、そんな憂鬱を吹き飛ばし、少しでも皆さんの仕事が楽しくなったらいいなと思い、月曜日は「今日から使えるマーケティング講座」を曜日企画としてお届けしております。

また、少しでも気持ちいい出勤時間のお供になったら良いなと思ったので、「今日から使えるマーケティング講座は朝7:00に更新しています☆

是非今日からの仕事に「今日から使えるマーケティング講座」を使ってください。宜しくお願いします☆

商品コンセプトをきちんとすることはとっても大事なことです。

ということで先週から、実践的マーケティングを学ぶために文化人放送局を題材にやらせていただいており、今日は第二弾となります。

また、今日お話しするのは「商品コンセプト」についてです。

文化人放送局の番組を例題にして「商品コンセプトの必要性について」解説したいと思ってます。

 

では本題に入りましょう。

 

コンセプトは、日本語にすると「概念」です。

ですから、商品コンセプトというのは、商品の概念であるのですが……ざっくり言い直すと商品の個性を定義するものと言えます。

たとえば、誰の為に、どんな時に使ってもらう商品なのか、他者との違いとはなにか?といった個性を持ち合せるためには、商品コンセプトは欠かせませんし、個性を作る為にも重要な作業と言えるでしょう。

ということで、唐突ではありますが……鉛筆を例題に商品コンセプトについて考えてみましょう。

鉛筆と言えど……

ただの鉛筆Tonboの鉛筆では、皆さんの中でイメージするものが違うでしょう。

ただの鉛筆であればそれは物ですが、Tonboの鉛筆となれば明確なイメージを合わせ持つ商品となります。

そして、商品コンセプトをきちんと呈示できる状況を整えておくと、消費者の中でイメージ想起が自然に行われやすいため、商品力が養われる状況が生まれます。

そして商品力が養われる状況を作って始めて、ブランディングという作業も可能となっていきます。

ですから、商品コンセプトをおざなりにした展開は、マーケティングにおいてもビジネスにおいても、とっても御法度なことなのですが、文化人放送局は正直あり得ないレベルでの展開をしています。

そこをまずは掘り下げて確認していきましょう。

文化人放送局の番組コンセプトの滅茶苦茶さは、異常レベルの赤信号

現在文化人放送局では、主要コンテンツとして以下の番組が存在しています。

  1. イクちゃん加トちゃん
  2. 怒れるスリーメン
  3. 生田のいくバズ
  4. 怒っていいとも
  5. 渡邉哲也show
  6. 加藤&阿比留のなんだかなぁ
  7. 報道特注(ほぼ終了番組)
  8. 西川悟平ピアノ&トーク

結構沢山ありますね。

また番組名が違うということは、番組コンセプトや内容が違うと考えるのが自然でしょう。

しかしながら、ここが文化人放送局のおかしいところでありまして……なにがおかしいかと言いますと…

はっきり申し上げて、8番の西川さんのピアノ番組以外の7つの番組は、出演者が違うだけのことでコンテンツとしての違いはないのです!

つまり同じコンセプトの商品が名前を変えて乱立している状態なのが文化人放送局なのです。

 

具体的にそれぞれの番組がどういう内容か説明し直すと…

①イクちゃん加トちゃんは、生田さんと加藤さんと門田さんで話すという内容で

②怒れるスリーメンは、加藤さんと高橋洋一先生と誰かが登場して話すという内容で

③生田のイクバズは、生田さんと中川さんと誰かが登場して話すと言う内容で

④怒っていいともは、加藤さんと誰かが登場して話すと言う内容で

⑤渡邉哲也showは、渡邉さんと誰かが登場して話すと言う内容で

⑥加藤&阿比留のなんだかなぁは、加藤さんと阿比留さんで話すという内容で

⑦報道特注は、生田さんと足立議員と和田議員が雑談する番組です。

ちなみに⑦の報道特注は、3年前当時、企画が斬新で多くの視聴者を集めましたが、和田さんが与党議員になった頃から、スケジュール上の関係で運用が難しくなっていきました。そのため別の出演者で作る番組がその頃から増えていったのですが、新番組が現われては消えるの繰り返しを続けています。

それでも上記6番組は長く続いており、現在も運用されている番組なのですが、先ほども説明した通り出演者以外の違いが無いと言い切れる同コンセプトの番組が違う番組として乱立しているのが文化人放送局でありまして……しかも番組構成までもが、ほぼ一緒です。

なのにもかかわらず、番組名を変えています。

このような方針は、消費者に混乱を引き起こすだけなので絶対にやめた方がいいです。

 

同コンセプトの乱立が混乱を呼び起こす理由

どうして混乱を引き起こさせるのか、ポテトチップスで説明しましょう。

ポテトチップスには定番の塩味を基本にして、様々な味があります。コンソメ味、のり塩味、期間限定味、地域限定味などなど様々な味がありますが、全てポテトチップスという枠組みで売られています。

このような形の販売をすることで、商品コンセプトは同じでも味が違う(中身が少し違う)ということを消費者は認識します。このような場合、混乱も起きませんし、ブランド全体を押し上げる効果も生まれます……なのですが…逆にもしも、ポテトチップスのしお味とコンソメ味で、入口の商品名から違うことが起きてたらどうなるでしょう。

たとえばなんですが、塩味はポテトチップスで、コンソメ味はコンソメじゃがいもみたいな名前がついてたらどうします?

普通に混乱を引き起こしますよね。それにポテトチップスとしてのブランディングも生まれにくくなりますよね。っていうか、こういう括り分けって無駄ですよね。

にもかかわらず、それをやり続けているのが文化人放送局なんですよね。

番組の構成(流れ)がほぼ同じであれば、DHCテレビの「虎ノ門ニュース」やチャンネル桜の「Front Japan 桜」のように、同じ番組だけど曜日によって出演者が違うという見せ方をするのが普通ですし、こうすることでポテトチップスで言う所の塩味、コンソメ味、のり塩味などの横展開を見せることができます。そして、番組としてのブランディングも確立することができます。

また、地上波の番組でも、だいたいどの時間にどのコーナーをやってというお決まりの展開があるものですが、そういう時間の流れを視聴者が理解することは、視聴者の見やすさにも繋がって行きますし、定期顧客を掴みやすくなります。

ですが文化人放送局は、地味に違いを出したいのか、この番組構成(流れ)も結構いい加減です。

その結果ただの雑談番組になってしまっている節が大きく、余計に番組コンセプトが不明確になりつつも、番組の違いさえも分からなくなってしまう事が起きています。

いろいろな番組があるように見せたいのかもしれませんが、返ってこれがコンセプトを不明確にさせ視聴者離れを加速させているように見えます。

ですから文化人放送局の場合は、番組を増やすのではなく、番組内容を整理して見せ方として一つにすることが必要だと思います。また他番組展開をする場合は、コンセプトを明確にし同放送局内の他番組との差別化を図る事が必要だと思います。

また皆さんのビジネスが、実は一本化すればいいことを多角化しているように見せていることもあるかもしれないので、是非自分の扱っている商品と照らし合わせて検証してみてください。

コンセプトを確立させることは、分かりやすさを消費者に与えることとなり、またその分かりやすさがブランディングを確立させていく糸口となります。

非常に重要な作業なので疎かにせず、きちんと見直してみてください。

 

ということで、今日のお話はここまで!

また来週お会いしましょう♪

 

 

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2 件のコメント

  • こんにちは。
    真夏の暑い中、ためになる記事をありがとうございます。

    商品コンセプトが不明瞭だと伝わりにくくなりますよね・・・・。
    特にスピリチュアル系や心理系、ボディワークの方に「塩味はポテトチップスで、コンソメ味はコンソメじゃがいも」みたいなサービスって意外と多いなぁと感じます。(笑)
    本人の中では本質は「じゃがいも」1つであるのはわかっているのですが、お客様からみると「ポテト」と「じゃがいも」で印象が違ってしまって伝わらないんですよね。

    どうしてもブランド価値を高める=色々できることをアピールという発想にはなってしまいやすいのですが、その中で敢えて前面に打ち出していくものを決めるということも大事だなぁと実感しています。

    • こんにちは、結果論的に言うと、無駄に手を出さないことがシンプルでブランディングに繋がっていくのですが、世の中の動きが速いと、あれもこれもと取り入れようとして、結果何味か分からない料理みたいな事になってしまいがちなんですよね(笑)

      やれることと求められることをふまえた上で身の丈のあった商売を実践していきたいですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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