【露呈】中華主義は、力あるものの毅然に弱い

アメリカによる矢継ぎ早な毅然対応で、中国が一気に弱ってます。

 

毎日、スペシャルカードを切るアメリカ。

アメリカの行動滅茶苦茶早くて驚きますね。

ほんの少し前に、中国共産党員に対する態度を硬化させたと思ったら、総領事館は閉鎖となり、さらにスパイも逮捕。

【日本も見習え】アメリカの対中政策方向転換と余茂春

2020年8月4日

 

それから、ファーウェイやTikTokなどのモバイル関連の使用禁止についても、そこで手を緩めることなく、どんどん対策を強化していっています。

既にファーウェイ機器に関しては、Googleなどのアメリカ製アプリのダウンロードが不可になっていたのですが、OppoやVivo(ビボ)、Xiaomiなどの他の中国メーカーでも同様の措置が取られるとのこと。

Google、FB、Instagram、Twitterなど、現在のネット空間はアメリカが開発したアプリなしでは利用価値がないと言って良いです。

それから世界で販売することを考えたら、Googleが使えないスマホなんてどう考えても売れないですよね……とはいえ…アメリカ製アプリを使えなくしている中国国内では問題ないでしょうが(笑)

それからアップルなどのスマホ生産工場も、脱中国を図っており、中国にとっては二重の打撃です。

ここまでアメリカが強気の行動を連打してくると、周辺国も中国回避するようになるというか……そうせざるを得ないですね。

ぶっちゃけ中韓のやりたい放題の狩り場と化していた日本にとっては、トランプさんのこの行動は正直ありがたいです。

またここまで一貫した毅然とした態度を見せつけられて、中韓のような中華主義を標榜する国にへの対応って、一つしかないんだなと気が付かされます。

 

一歩も引かない対応こそが、上手く付き合うコツ。

かれこれ2年ほど前に、半島メンタル(小中華主義)を持ち合せている人に対しては、一歩も引かない事が大事だと書かせて頂いたことがあります。

【いざ実践!】情報戦で日本国民が勝つ方法⑦

2018年3月24日

当時こういう事を書くのは非常に勇気がいることでしたが、あれから2年。

世の中の世論の主流はこちらに切り替わってきました。

特に今年に入ってからは、武漢ウイルス騒動が引き起こした中国への強烈な不信感も相まって、中国に対して毅然とした態度を取ることが常識になってきました。

ようやくこういう状況になってみて、改めて「中華思想の国と、仲良くしようとすることが命取り」と思うことが増えています。

というのも、中華思想には「引く」とか、「協調する」という行動指針が欠落しているからです。

日本人は互いに譲歩するという事が普通ですが、中華思想では相手が譲歩したらその分間合いを詰めてきます。

そして、譲歩すればするほど、最終的には奪われることになります。

一方で、力の大きさの違いがある所から強く言われれば、すぐに媚びへつらうのが中華思想でもあります。

こういう中華思想の行動パターンを理解して、私たちも対応していかなきゃですね。

また、アメリカが強きな行動に出てくれる前までは、日本だけでは「日本が四面楚歌」みたいな状況になるかもしれなかったからこそ、日本は強気に出られなかったのですが、今は世界が「日本も強気に」と応援してくれる空気感に様変わりしています。

今こそ強烈に毅然な態度を示す日本であってほしいなと思ってます。

またこういう強い対応が求められている時の防衛大臣が河野太郎さんであったことは良かったなと思ってます。

なんせ…河野大臣の前って、あの岩屋さんでしたからね(^^;)。

【岩屋防衛大臣】戦うべき所で妥協すると起きること

2019年4月14日

ホント…去年の段階で大臣が替わってくれていて、本当に良かったなと思ってます。

 

と言いつつも……問題は山積みですよね。

相も変わらず中国は今年も靖国参拝を問題視しているそうです。

捏造の話を糧に懐柔される社会世論から、早く脱却したいです。

そもそも、人権侵害をやりまくっている国に、指図される必要などないと毅然と言い返せる日本に早く戻ってほしいです。

それから、中国に最も懐柔されていたのが経済界なので、経済界が中国ドリームを捨てるようになれば、その空気感は急速に醸成されるように思いますが……どうなることでしょうか。

少なくとも今ほど中国に対して「毅然」が効く時期はないと思うし、仲良くすれば奪われるだけなので、この機を活かして脱中国していきたいものですね。

 

 

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4 件のコメント

  • こんにちは。

    私が若い頃は、中国というお国柄のことなどさほど興味もなくパワフルな東洋人くらいにしか思っていなかったのですが、ここ数年のかの国の動向を見ていると「あ~、そうなのね」と腑に落ちるようになりました。
    所謂「特亜3か国」。
    朝鮮の宗主国が中国だったことを考えれば、言わずもがなですね。
    よく中国のことを「大朝鮮」や「西朝鮮」と揶揄する人がいますが、納得です。

    現在イナゴの大量発生が大問題となっているわけですが、私は以前から中国共産党はイナゴの様なものだと常々思っておりました。
    大量発生したイナゴの去った地では何も残りません。
    これは中国が欲しいものを全てを奪いに行くさまに似ていると思っていて、そんなものと共存共栄していると思っている経団連の御老人達は、ただイナゴの食べ残しをもらっている卑しい人達でしかないとすら思っています。

    皆でイナゴを生活圏に入れないよう頑張らないといけませんね。

    • こんにちは!

      私も同じです。
      私は竹田恒泰チャンネルを見るようになって、初めて日本人とは合い寄れない性格の持ち主だと気が付くようになりました。
      それまではそこまで違うとは思っておらず、きっとそういう認識が強かったからこそ松下幸之助も中国に工場を建ててしまったのだろうとは思いますし、工場を建てたら最後…その工場が人質みたいな役割を果たしているから、こういうことになってるのだと思うのですが、もう付き合いきれないですよね。

      アメリカが頑張ってるこの機会を逃したら、私たちが中国共産党化するだけですし、随分と中国共産党化してしまっている日本人も沢山います。
      頑張って食い止めたいですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 今一度、天武天皇と徳川家康の政策を学び直す時です。
    天武天皇は、白村江の戦い、壬申の乱を経て、古事記、日本書記、風土記を編纂を指示されて、大宝律令など、この国の礎をお作りになられた御方。
    徳川家康公も、豊臣秀吉公の朝鮮出兵、関ヶ原の戦いを経て、江戸時代の長く平和な時代をお作りなられ、水戸藩の国学など、この国の形をお作りになられたお方でした。

    朝鮮半島からの撤収、対外戦争の敗北、内乱、そして、
    国体の形成、平和な時代の流れは同じように感じます。

    そして、今は内乱の状態に入っております。天武天皇が唐や新羅から離れたように、徳川家康公がスペインやポルトガルから離れたように、大陸から離れて国の基礎を固めるときと考えています。

    • おはようございます。
      実はおとな塾☆ビリーブリセットでは、聖徳太子の時代、天武天皇の時代、そして江戸時代を重点的に学び直します。
      今日のコメントを頂いて、やはり重要ポイントとなる場所は同じなんだなと思えて嬉しいです。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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