【同じ構図】ハルモニを神格化するのと彼女を賛美すること

昨日の記事でも触れた伊藤詩織さんのこと。

【ラインはどこ?】日本のメディアがけなす人・褒める人

2020年10月1日

彼女のスターダムにのし上がっていくストーリーって、実はハルモニと瓜二つのように私には映るんですよね…。

 

ハルモニとは?

ハルモニとは、韓国で「おばあさん」を意味する言葉です。

ただ日本においては、「元従軍慰安婦を象徴する言葉」として親しまれています。

ですからここでのハルモニの意味は「元従軍慰安婦だと自称するおばあさん」です。

李容洙(イ・ヨンス)のような積極的な市民活動を繰り広げる元慰安婦おばあさんの事を意味します。

↓李容洙(イ・ヨンス)って誰?って思ったら開く記事↓

【金の切れ目が縁の切れ目】韓国慰安婦団体が内ゲバ!

2020年5月9日

 

そして、「元従軍慰安婦だと自称するおばあさん」が韓国で崇め奉られる状況と、伊藤詩織さんが「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ着実に名声を得ている過程は、実は酷似しているんじゃないかと私は思っていますので、その事について書いていきますね。

 

 

どこが似てる?ハルモニと伊藤詩織。

ハルモニと伊藤詩織の共通点。

その最大の部分は、何より性犯罪の被害者であると大々的に自ら告発し、市民活動を繰り広げるところにあると言えるでしょう。

またこの活動によって、双方「名声とお金を得ている」ことも同じです。

既に韓国の慰安婦問題は「被害者ビジネス」であることが明らかになっておりますが、その「被害者ビジネス」と瓜二つと言っても過言ではないスキームで、伊藤詩織に関する世論展開がされているように私は感じています。

たとえば、韓国ではハルモニの事を悪く言うと、袋叩きに合うそうなのですが、既にそれと同じ事が伊藤詩織さんにも起きていますよね。

伊藤詩織さんのことを悪く言うと、すぐに裁判沙汰になったり、メディアから誹謗中傷されるということをご存じの方も多いことでしょう。

 

しかしながら、伊藤詩織さんの裁判での発言は、上記Tweetで書かれているような疑念が沸いても仕方が無い事実が沢山あります。

↓その辺のことについて詳しく書いた記事↓

【あれ?】デートレイプドラッグを浸透させた女

2019年11月9日

 

ですからこのような疑念(ハニトラ失敗、枕営業)については、伊藤さんが甘んじて受けて然るべきだと私は思うのですが、伊藤さん…ここに関してはべらぼーに攻撃的です。

ですからこの件に関して、著名人が伊藤さんを少しでも批判すると、伊藤さんからだけでなくメディアからも総攻撃を受けます。そのため著名人であればあるほど、この件に関しては中立の立場を貫きます。

しかも性犯罪ネタは、そもそも男性は手がつけにくい問題であり、男性側からは異論は出にくい問題ですから、そもそも男性からの問題提起はされにくい傾向があります。

ちなみにというか……少し話はそれますが…従軍慰安婦問題がはっきりとした解決ができないまま、水面下でグダグダな状態になり、そして金をせびられ続けていた事情には、男性側がはっきりとした行動を示しにくいネタであった事が原因であろうと私は思っています。

ですから、こういう問題については民間の女性が頑張らないといけないと常々私は思っていますが、反論する女性に対するメディアの塩対応は杉田議員を見ればあからさまなこと。

やるとなったら杉田議員と同じくらい人生をかける覚悟がないとできないものですから、声を挙げる女性はなかなかいません。

また、多くの女性はメディアの情報を真に受けてしまいがちなので、被害者側を応援してしまいます。これもハルモニと伊藤詩織さんの共通点だと思います。

だってほとんどの韓国女性は純粋な気持ちで水曜デモを行っていたはずですもの。

慰安婦問題が被害者ビジネスである事を知らずに、韓国の女子の皆さんは水曜デモに参加し、ハルモニを応援してましたもの。

とはいえ、今の日本ではハルモニの存在は嘘であり、ビジネスであることを知っていてる人が増えました。ですから、慰安婦問題に動じない世論ができてはきています。またこれは、誇るべき日本の変化だと思っています。

ただし、伊藤詩織さんが、従軍慰安婦と瓜二つのビジネススキームで上昇気流に乗り続けていることに気が付いている人はほとんどいません。

まずはそこに気が付いてくれる女子が増えることを望みます。

今までは国外で繰り広げられていた問題が、今は国内で、そして私たちの目の前で上昇気流に乗って、ハルモニと似たような地位を獲得しようとしている人がいることに気が付いてほしいなと思っています。

 

最後にお伝えしておきますが、私は「伊藤さんが性犯罪を受けたと主張すること」を否定している訳ではありません。本人がそう思ったのなら、反論する余地がない事を「違う」と言うつもりは毛頭ありません。

私が問題視しているのは、「性犯罪だ」と主張た上で展開されるビジネススキームについてです。またそのビジネススキームが日本を悩ませ続けてきた「従軍慰安婦問題」と瓜二つのビジネススキームであることを懐疑的な視点で見ているのです。

ここを混同されないようにご注意願います。

 

 

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2 件のコメント

  • 軽く内容を知っているだけだと、山口(悪)杉田(悪)伊藤(善)と思っていて、こういう記事を見ると、自分の思い込みって怖いな~と思います。勿論、いろいろな側面があり、良い悪いで区別できないと思いますが、いろいろな情報を知る事は大事ですね。
    そう考えると、世の中の事実って、結果だけで、その過程を憶測や予想でいってるだけのメディアは信じられなくなりますね。

    • おはようございます。
      日本の報道って概ねこの形で行われていますよね。
      NEWSで情報に触れる程度だと、反転した理論で展開されていることに気がつけないですよね。
      あいちトリエンナーレ然り、モリカケサクラ然り…検察庁問題然りと…とりあえずメディアが大騒ぎしている時は疑って見るのが一番かなと思ってます。
      事実は小さく、嘘は大きくがどうやらモットーのようだなぁと思いながら私は見ています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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