【グレートリセット】神をリセットするためのプロジェクトだったのでは?

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グレートリセットとは、神をリセットするという意味だったのでは?

ダボス会議が昨年からテーマにしている「グレートリセット」は、「公平で自然を重視した未来を築き、世代間の責任とグローバルな市民としての立場を統合するための好機だととらえ、現状を見直すこと」と定義されています。

 

グレートリセットは、一見全人類にとって利益がありそうな話が散りばめられております。

しかし、ところがどっこいの統制社会を作り上げるための思想がグレートリセットだというのが、馬淵先生や河添先生の主張です。

↓初めてグレートリセットという言葉を聞いた人は、こっちの動画で学習を♪↓

 

 

私もこの意見に賛同します。

 

先生たちによると、200年前からヨーロッパを中心に浸透した社会主義、そして100年前から世界的に本格化された共産主義、それから半世紀ほど前から本格化されたグローバル(資本主義)同様に、新たな統制社会のための枠組みを作るためのメソッドでありスローガンなのがグレートリセットです。

ですから、グレートリセットが実現されれば、共産社会以上の激しい統制社会の中に、全世界が入れられるのは言わずもがななのです。

また、共産社会に入るということは、神の数が0になるということでもあります。

これは非常に怖いことなんです。

その前に、どうして共産社会は神の数が0になるのか、少し説明します。

共産主義は、誰もが平等の社会を目標にしていると表向きには言ってますが、皆さんご存じの通り、共産主義ではそんな社会は現れません。

全て正しいのは共産党の言葉です。

古くから伝わる信仰や信念よりも影響を持つのは共産党の言葉です。

というより、共産党が蔓延れば、古くから大事にしてきた信仰や信念や伝統は、グタグタに壊されるのが常です。

共産党は、共産党以外の言葉を許しません。

ですから共産党だけが尊い存在となり、それ以外の尊い存在はいなくなります。

つまり、共産党を牛耳る人が神の立ち位置になります。そのため見えない世界は存在しなくなります。だから神も存在しなくなります。

また、グローバリストはお金を中心に生きている人であることは言わずもがなでしょう。ですから、彼等が最も重視するのはお金。彼等にとってはお金が全てであり、信仰や信念は全て金に牛耳られるものとなります。金しか見えなくなる彼等に、神など見えるはずもありません。

ですから、神の数は0となるのです。

 

このような感じで、共産系の統制社会のロジックにはまれば知らず知らずのうちに人は神を失い、神の数は0となっていきます。

もちろん日本人であっても、そうなってしまいます。

 

今までグレートリセットに関して、神の数について言及されていることはあまりなかったのですが、彼等が行いたい本質的な部分ってやっぱりこれなんじゃないかなと、最近の私はよく思います。

神を全てリセットしたかったのではないかと思うのです。

 

米大統領選は宗教の戦いでもありました。

また、今回の米大統領選ではアーミッシュを始めとして、敬虔なクリスチャンが必死になって応援していました。それだけに留まることなく、世界中の信仰ある人々がトランプ大統領の応援に必死になりました。

その意味も「グレートリセット」と合わせて考えれば、非常に理由は明確です。

それから、日本人の熱狂ぶりも激しかったと言われておりますが、私たちが必死になった理由には、無自覚ながら「神がリセットされる」危機感があったからではないかとも、私は考えています。ちなみに、私たちが持ち合せている道徳観念は、全て信仰に由来するものです。道徳的におかしいと私たちが思う時、それは宗教観念ゆえに起きている行動と世界的には解釈されることが多いです。もちろん八百万の神々の国に生まれた私たちは、そういう感覚は希薄であり無自覚に近い状態ですが、無自覚に近い状態でありながら、神の考えの中にいるのが日本人です。

 

グレートリセットした後に、現れる神。

それからグレートリセットをして世界中の神々を抹殺した後は、彼等(DSたち)が拝む神だけが地球の神として拝まれることになっているんじゃないかなと私は予測しています。

それはどんな神かというと……スイスのトンネル開通式やロンドンオリンピック開会式で披露された邪神ではないかと私は考えています。

このような邪神をDSさんたちが信仰しているのは明白なので、DSが信仰する邪神だけの世界にするために、まずは世界の神を全てリセットさせようとしていたのではないかなと思っています。

神をリセットするというのが彼等の本音であるのならば、「グレート」という前置きをつけた意味も深く納得できます。

 

一神教も問題があるけれど、0は次元が違う程ヤバイです。

最後に波動に関するお話しを付け加えます。

今起きている問題は、神の数が0になるかどうかの瀬戸際でもあるため、先ほど申し上げた通り、信仰ある人々…特に目の前でその問題が起きているアメリカの国教でもあるキリスト教の人々の抵抗には激しいものがあります。

ですから、黙示録をベースにした「神と悪の戦い」というフレーズも度々聞かれるのですが、何度かお伝えしているとおり、この次元で物事を観ている限りはピラミッド型の思考感覚から外れることはなく、そして延々似たような問題を抱えることにもなります。

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ただしそれでも、神の数が0となるか、1であり続けるかは次元が違う程の大きな違いです。

それはかけ算で見えてきます。

というのも、0は何を掛けても(かけ算しても)0なんですから。

一方で、1の場合は、かけ算の仕方、そこから始まる相乗効果(二乗)によって、八百万になる可能性があります。ですが0となったのなら、どんな刺激を与えてもそこから0から変わることはありません。

1つの違いに見えてこの違いはあまりにも大きいのです。

また、波動の側面で見ても神の数というのは波動の高低に大きな影響を与えておりますので、波動面でみても神の数が0になるのは一大事です。

ちなみに波動的に言うと、波動は信仰している神の数に比例して波動が高くなる仕組みとなっております。

図の詳細→時代の変化と波動の変化【図解式】

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世界がより平和になっていくためには、一神教だけの信仰に留まらず他の信仰も尊重できる状況が必要となりますが、神の数が0となってしまってはもともこもありません。

神の数が0となったのなら、波動上昇にまつわる全ての可能性が遮られ、おじゃんになります。

そして、おじゃんになった後(グレートリセットの実践後)に、悪魔の一神教の世界になったのなら……それは悪夢では済まされないディストピアです。

そんな世の中こっちから拒絶ですが、メディアの洗脳を直に受けていている人たちは、それがユートピアだと思い込んでいます。

怖いことですが、これが私たちの目の前で起きていることです。

 

ただ、トランプ大統領やその陣営は、この事実もふまえて戦ってくれているはずだと私は思っています。

だから私は「どうか、トランプ陣営がこの世にも奇妙な物語を阻止してくれますように」と、今日も祈るのです。

祈ることしかできないですが、それでも祈るんです。

神に届くようにと…。

 

 

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8 件のコメント

  • こんばんは。
    創造主(ワンネス意識)は宇宙を作りましたが、人間が想像するような神は低次元な存在で有り、異星人(闇の権力者)が生み出した崇拝させるための存在で、宗教対立が戦争に使われてきたのも、人を支配するために活用しやすいからです。
    まず、地球上の常識の全てを疑ってかかる事をお薦めします。
    どんな物事であれ、何処かの誰かが作ったルールで有り、地球では通用しても宇宙的視点においては何の意味もなさない物になるのです。
    日本の八百万の神という言葉の真意は、全ての物には魂(ワンネス意識)が宿り、神と等しい存在であるという事から生まれているのです。
    実際、宇宙の全てが素粒子によって出来上がっていて、それは全てが同じ物で出来上がり、ワンネスであると言う事なのです。
    権力者達がなりふり構わず色々な事を仕掛けだしたのは、増えすぎた家畜を病気にし、お金に換えようという人口削減計画に基づいた計画の実施で有り、ポールシフトによる天変地異の前に一稼ぎして、本来は火星移住等の計画でしたが、これが間に合わない場合地下に逃げて地球が安定した時に地上の覇権を握るための資金にするためです。
    温暖化も詐欺で、地球の気候が安定していないのはポールシフトが進行しているため、海流も大気の流れも安定しなくなっているためであり、闇の権力者にとっては織り込み済みの事案であり、庶民には温暖化詐欺で一儲け(笑)
    選民のみが生き残る計画なのですよ。
    全ての事象は権力者にとってはマッチポンプであり、庶民は家畜で搾取する為だけに存在しているのが今のこの次元の真実なのです。
    踊らされ不安になれば不安になるほど、思う壺に落ちていくのがオチなのです。

    • おはようございます。
      だから道理で生きていく必要があるんですよね。

      それから、以前の頂いたコメントでもご指摘させて頂きましたが、それに関する改善が見受けられないと判断したので、タマさんのコメントをご紹介するのはこれで最後にします。
      どうぞ悪しからずご了承ください。
      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • ゆりこさん、こんにちは。
    いつも素晴らしい記事を書いてくださって、ありがとうございます。

    差後の1行読んでから、涙が止まりません。
    私も祈る事しかできませんが、祈り続けます。

    • おはようございます。
      とんでもないです。
      祈ることしかできないけれど、祈ることならできます。
      微力の力を信じていきましょう。
      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 奈良県桜井市の大神神社創建の由来は、
    古事記に書いてますが疫病退散の為でした。

    崇神天皇の時代、疫病が蔓延し、人口が三分の一になった。
    そこで、崇神天皇が行ったことは、
    一、三種の神器の剣と鏡を宮中から出す
      (伊勢神宮、熱田神宮へ)
    ニ、大神神社の祭祀を大物主大神の男系の直系にやってもらう。
    三、天津太祝詞音図を封印して、天津金木音図の世界へ
    移行する。

    今、宮中に三種の神器をお戻りになる時期なのだとおもいます。

    • おはようございます。
      はぁ~なるほどですね。
      教えてくださりありがとうございます。
      宮内庁が気が付いてくれれば良いですが……宮内庁こそ分かってなさそうな気が……頭が痛いです。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんばんは。お久しぶりですm(_ _)m
    私は以前、美智子皇后(現在は上皇后)さまの本「橋をかける 子供時代の読書の思い出」を読んだのですけど、その中で美智子さまが「外国を知る(理解)する上でその国の神話を読んでみるというのもたいそう面白い入り口なのでは」と云う事を仰っていたのを覚えています。
    日本にはモチロン「古事記」「日本書紀」の中で神話が語られていますよね。
    …恐らく外国にも同様に神話があると思います。現代に生きる私達がソレを信じるかどうかは別として(^o^;)(笑)美智子さまも仰って
    いたのですがそれぞれの国の神話と云うのはそれぞれの民族の根っこのようなモノなのかもしれません。
    私は残念ながら政治に疎いのでどのように書いていいのか分からないのですが(;´Д⊂)
    民族固有の根っこ=精神・文化とかを破壊して国民が指導者の奴隷やらロボットになると云う世界はやっぱおかしい気がしますよね。

    • おはようございます。
      仰る通り神話は民族の根っこでそれを大切に、また基本にしてできていると私も思います。
      現在起きている民族同一化というのは、それぞれの民族に備わる神話も否定することになりとても危険です。
      多くの人は自分たちが好んで奴隷の道に向かっていることすら気づかず、それがユートピアだと思っているのは本当に恐ろしいことですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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