スピリチュアル教祖さまたちは、今日もスピリチュアルな発信に熱心でしょうが、その熱心な発信に興味を寄せる人は減っているでしょうね。
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スピリチュアルは特別なメソッドである必要はない。
スピリチュアルは、海外由来の新しい考え方と思われる人も多いでしょうが、スピリチュアルというものを分析していくと、辿り着くのは神道の世界だなと私は思っています。
とはいえ、昨今のスピリチュアルは本質から外れ「見えない力を使って自己実現してしまおう」という感じの、形を変えた成功哲学として世に受け容れられています。
そもそも論として「この思い込みが間違っているんじゃないのかな」と私は思っています。
それに私は数年前から「自己実現」という言葉が大嫌いですが…
↓その理由が分かる記事↓
自己に不満を抱えている人ほど、現代スピリチュアルの言葉に惑わされ、そして教祖を盲信していくのだろうと思います。
でも、世の中はようやくこの武漢ウイルス騒動を受けて「自己実現なんて言ってられない!」窮地の事態に陥っております。
以前の記事でも書きましたが、私はこれは良い傾向だと思ってます。
だって、スピリチュアルというものはそもそも自己実現の道具ではないのですから。
繰り返すようですが、スピリチュアルを自己実現の道具として、上昇気流に乗るために使うのは、根本的に間違っていると思います。
とはいえ私も最初の頃は同じような勘違いをしていましたが、ある時からそのような思考性が、そもそもの間違いだと気が付きました。
そして自己のために見えない世界の力を使う事は、悪魔崇拝と似たものなのかもしれないなとも思うようになりました。
だからこそ、ここ最近の武漢ウイルスの影響によって、彼等が発信を繰り返していようとも、それが霞む状況はありがたいと思っています。
スピリチュアルは温度みたいなもの。
そもそもの日本人は西洋的なスピリチュアルな視点を超えた深いスピリチュアリティと供に生きてきたからこそ、不思議なものを否定できないし、不思議な事に興味があります。
つまり、切っても切り離せないものであることを体感的に理解しちゃっているんですよね。だからスピリチュアルブームも起きてしまったのだと思います。
しかし、日本が古から保ってきたスピリチュアリティは西洋の考えとは違うものです。だから混乱していましたが、今回の事を機に、本来の日本人らしいスピリチュアリティが取り戻せたら良いのになと思っています。
西洋は見えない世界をやたら特別に扱いたがりますが、日本人においては温度のようなものですよ。
常に感じて、常に傍にあって当り前のもの。
そしてこの見えないものと帳尻つけて付き合えるのが日本人。
敢えて自分の思うようにコントロールするものではないです。
温度のように道理をふまえて、そして理解した上で生きるだけのことです。
温度を理解して生きれば、温度を理解して生きない人よりも、格段に生きやすいように、見えない世界にあるものを理解して生きれば、理解していない人に比べて格段に生きやすいだけのことです。
思い通りにコントロールするのではなく、理解して付き合っていくだけのこと。
そこはきっちり理解し直していきたいですし、「自己実現」という言葉が霞むこの時期は、そこをしっかり見直せる時期だとも思います。
皆さんそれぞれいろいろ大変でしょうが、今時期は悪魔崇拝から禊ぎをする時期だと割り切って、それぞれ本来ある道理を思い出していきましょう。
私たちそもそも、太陽と空気と水が無ければ生きれないだけの動物ですからね。
その原点を思い出して、本来の自分に立ち返られる時間にできたら最高ですよね♪
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