何事も一長一短!一緒に生活すれば必ず悩みもでるものです。
もっと早く知っとけば良かった!放牧スタイル!
楽しかった志摩のホームステイ!
ただそう言えるのは全部終わった今だから言える部分もあってwww、一緒に暮らしてる時は些細なことで揉めたり、言い合いになったり、今思えばほんとくだらんことでモヤモヤした日々もありました。
全く見知らぬ人だったとはいえ、一緒に生活してると家族っぽくなるんでしょうかね。っつーかきっとそうなるんでしょうね。だって揉めた内容の金額を振り返ると、だいたいいっつも300円以下のことで揉めてたんだもんなぁwwww
今となっちゃ笑い話だけど、一緒に生活してると数百円とか関係なく腹立つんだよね。ビール当番の日なのにビール買ってこなかったとか、買ってきたビール一人で全部飲んだとか。ほんとくだらない(笑)けど、その瞬間は殺意を持つ自分もいたりして、生活って色々危ういって思ったりした。
まぁそんなこんなで一緒に生活してれば、ちょいちょいイライラしたり、モヤっとすることもあったわけよ。そして、特に私がモヤっとしたのは「嘘つかれてる感じがする」瞬間でね……ストレートに言ってくれればそれでいいのに、なぜかよく分からない嘘をついているように感じる時がしばしばあって、それでモヤモヤしてた頃もあったのよ。
だからそんな悩みを志摩でできた友達に相談したことがあったんだけど、その友達のアドバイスが凄かったんよね。
「ゆりちゃん、それはエチケットなんよ」
って彼女は言ったの。
「嘘をつきたいとか、嘘をつくとかじゃなくて、それが男と女のエチケットというものなの」
そういう感性を持ち合わせていなかった私には、その言葉はひたすら開眼の瞬間だったよ。
つーか彼女曰く、相手を詮索するつもりがあろうがなかろうが、深堀しないのが男女のエチケットらしいよ。
そして、なんか変だなと思ってても詮索することなくほっといてほしいらしい。気にすらしてほしくないと。
それを彼女は「放牧スタイル」と呼んでいた。
彼女曰く、どうせそのうち帰るんだから、帰ってくるまではほっといてほしいそう。
というより、彼女みたいなタイプは少しでも縛られてると感じた瞬間にすごく嫌になっちゃうんだって。家主もきっと同じタイプだから、「どうか放牧スタイルで!」と頼まれたのよ。
で、私もよく分からないなりに彼女のアドバイスを聞き入れて、全ての事はエチケット。そして放牧スタイルなるものを重視して、生活するように心がけたんだけどさ、
そしたら何が楽って私が超楽になったんだよね(笑)
今までのお付き合いの際も、元カレの時も、こういう感覚で一緒にいれたらどんなに楽だったんだろうという開眼の境地が現れたんだよね(笑)。
まぁこれができたのは、単なる同居人という恋愛感情がない世界だったからできたのかもしれないけれど、練習としては良かったよ。
で、ストレスなくこんな自然体で一緒にいられるベースを自分が保てるんだったら、また恋愛したいなぁって思うようにもなった。
恋愛なんてもういいやってそれまでずっと思ってた私に、放牧スタイルは新たな境地を与えてくれた♪
教えてくれた友達に感謝♪
ほんとありがとう♪
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距離感とか間合いとか
人よって適切な距離違いますし、その時の状況、状態によっても変わりますからね。
奥伝、秘伝、奥義といったものが明文化できなかった点の一つですよね。
こんにちは。
確かにそうですね。
距離感と間合いを言語化するのは難しいですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。