火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。
是非活用してくださいませ♪
振り返れば……あれもこれもサイコパス…。
ここ最近橋下さんについて着目するようになって、ふと改めて気がついたのですが……ここ20年って橋下さんに代表されるようなタイプの人がやたらめったら持ち上げられていたなぁと思うのです。
いわゆるサイコパスってやつです。
ちなみに10年前に橋下さんの精神分析をしたお医者さんは、橋下さんの事を演技性パーソナル障害と診断しましたが……、
↓精神科医の分析の詳細を書いた記事↓
↓演技性パーソナル障害とは?↓
橋下さんの言動は、サイコパスの特徴にもばっちり当てはまります。
ちなみにこちらがサイコパスの特徴↓
- 話が上手い
- 魅力的に映る
- 他人を操ろうとする
- 嘘をつく
- 結果至上主義
- 良心の欠如
- 刺激を求める
- 手段を選ばない
- プレッシャーに強い
- 自分に自信がある
- 感情の欠如
- 冷酷、無慈悲
- 罪悪感がない
- 自慢話をする
- 共感できない
- 利己的
- 性に奔放
- 長期目標を持てない
それから、精神科医・野田正彰氏が橋下さんについて書いた文章を読むと、不思議と「女帝小池百合子」の記憶が頭を巡るんですよね。
橋下さんと小池さんの言動の奥底にあるものやパターンがそっくりだったから、ついつい「女帝小池百合子」で書かれた内容の記憶が、湧いて湧いてしょうがないことになったんですけど……もちろん小池百合子もサイコパスですよね。
っていうか、橋下さんや小池百合子だけに収まることなく、この20年栄光の称賛を浴びた多くの知識人や文化人とされる人って、同じ性質を持っていた人ばかりじゃないのかなと思うのです。
ちなみにサイコパスに向く職業とされているのがこれ
- CEO
- 弁護士
- 外科医
- マスコミ関係
- ジャーナリスト
- 警察官
- 営業
- 政治家
- 金融関係
- 軍人
- 聖職者
- コック
小池さんも橋下さんもばっちり当てはまる職業をされてますね。
もちろんこの職業についている人が全員サイコパスな訳ではありませんが、派手に目立つ人に限って、サイコパスな気質をお持ちである傾向は否めません。
また、見逃せないのは青文字にした「聖職者」です。
私はここ数年、聖職者の領域に近い職業といえるスピリチュアルビジネスをしている人たちを糾弾し続けてきましたが、彼らはこぞってサイコパスと断言できる性質をお持ちでした。
また、特筆すべき事項として言えることは、「そういう人をこぞってメディアが囃し立てる時代でもあった」ということです。
橋下の終わり、サイコパスの終焉か???
しかしながら、時代の方向性はここ数年で一気に変わりました。
嘘や矛盾を検証できる時代に入ったことによって、サイコパスの嘘は一気に許されなくなりました。
↓嘘や矛盾を検証できる時代の詳細はこの記事で↓
また彼らの嘘を共有し合える世の中になったことによって、彼らの立ち位置はどんどん窮地に陥っています。
そして、橋下さんの凋落は、サイコパス天下な時代の終わりを象徴させることに繋がるだろうなぁと思ってます。
ちなみにサイコパスな人は、主義思想で言うと「功利主義」というカテゴリに位置づけらることも忘れてはいけません。
現在人気のyoutuberには功利主義者が多く、かつて栄華を極めてDaigo君も利主義者の一人です。
そういうタイプの人が現在没落している一方で、地味で地道な日本人らしいヲタク気質の人が花開く時代になっているのも今の時代の面白い所であり、
時代の大転換と言えるところであると思います。
ほんと、180度急展開な時代に生きているなと思わされますね♪
ですが、これまでの時代の方が多くの人は生きずらかったはず。
サイコパス天下が終わることによって、少しずつ普通の人が普通に生きられるようになるのはありがたいことですね♪
ということで、今日の話はここまでです☆
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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それでは今日も張り切って働きましょう♪
先手を打つ、流れをつくる。主導権を取るは。
兵法の常道ではありますが、
老子は、「兵は不祥の器にして、君子の器にあらず。」やむを得ず使うときは、最小限でと言葉を残しておられてますからね。
こんにちは。
「先手を打つ、流れをつくる。主導権を取るは。」
↑これ、私がプロモーションを専業にしていた頃やりまくっていた手法です(笑)
兵法なんて知らなかったですが、当時のギョーカイはそれだけをみんなやりまくってました。
その結果は「兵どもが夢の跡」になるんだなぁなんて、今感じています。
このやり方一時的にはものすごく効果が出ますが、長続きしません。
そしてしっぺ返しも大きい、それが若いうちから分かってたら、怖くて手なんて出せなかったはずだと思いますが……
あーいう時代の中では、それも生きる術の一つではあったなぁと思ったり……
この言葉でいろいろ自分の過去が今溢れてきています。
それではこれからも宜しくお願い致します。
SNSの数字は、人間のサイコパスな部分を増幅させ、同時にヤバいサイコパスな人を可視化させたと思います。
大人しく冷静だった方も、フォロワーが万単位になって、イイねやシェアもたくさん付くようになると天狗化し、教祖様になってサイコパスな言動が増えるのが恐ろしかったです。
SNSの数字はお酒と同じく、本性を暴くものなのかもしれないです。
昨今は数字の類は少しずつ非表示になったり、アカウント登録しないとまともに見られなくなる等、無作為に数字を集める仕様から脱却しつつありますが、今後数字に依存しないスタイルが主流になった時、数字中毒の人がどこに向かうのかが興味あります。
こんにちは。
SNSで誰でも発信者になれることは画期的でしたが、多くの庶民は発信の功罪、影響力の功罪が分からないまま、突如手に入れた発信力に溺れてしまうことが多々ありますよね。
そういう人たちの紆余曲折を見ていると、SNS時代到来前に情報流通の仕事をして酸いも甘いも理解していて良かったなと思います。
発信力や影響力っていい事ばっかりじゃないですからね。
それではこれからも宜しくお願い致します。