リラックスした状態の方が力が出せると分かっていても、培った私たちの思考は、むやみやたらに力んでしまうものですよね。
3年目でようやく掴めた感覚……とは?
私は、2019年の9月から、自身のブログを収益化するため、GoogleAdsense(Googleが勝手に広告を入れてくれて、その広告市長に応じてお金をくれるプログラム)をしています。
このプログラムは、広告業をやってきた身からしてみれば、正直ありがたいことしかなくって、本当に神みたいなシステムだと思ってます。
ただ、収益化を始めたばかりの私は、ものすごい肩の力が入ってました。
↓その様子がありありと分かる記事↓
広告でお金を頂くのだからと、めっちゃ力んでいました。
今思えば力み過ぎるぐらい、力んでいたんですが……その力みなんと、丸一年続きました(笑)
↓その様子が垣間見れる記事↓
そして、丸一年続けた後は、もうへとへと(笑)。
私にこのスタイルはあってない、毎日更新なんてコリゴリだという気持ちになりました。
また翌年(昨年)は、たまたま別件の大きな仕事が入ってしまったこともあり、一昨年とは打って変わってほとんど更新しない日々に変化してしまったのですが、
あまりにやるやらない(書く書かない)の差が大きすぎるこの2年を、私個人は嘆いていたんです。
初年度みたいに、ひたすら一生懸命にやるのは疲れるしできない……だけど、2年目みたいに放置の状態になるのは、納得がいかない。
そんな思いを抱えながら、どういう状態が一番自分にとって良いのかなぁと考えるようになりました。
思いが変わると視点も変わるもの。
そんな風に思いが変わった上で、いろいろ見聞きし直すと新しい発見はあるものです。
自分なりに一番居心地の良い継続方針をさぐるという視点で見ていった時、憧れだなと思ったのはロザンでした。
時事を扱いながらも、貯め撮りするこのスタイル、効率が良さそうで憧れるなと思ったんです。
ちなみにそれまでの私は、時事に関してはなるだけタイムリーに書いた方が良いだろうということで、その場その場で書くことをやってきたんですが、
それをほぼ毎日やると……ガチで疲れちゃうんです。
だから1年目に、毎日更新をした後は、マジで当面書きたくないって思うくらいになりまして、ついでに言っとくとこの先こんな生活は絶対にし続けられない!!!とも思ったんです。
でも、ロザンのように、時事を踏まえながらも貯め撮りするなら、仕事の拘束時間は大幅に減るし、他の仕事をする時間も沢山出来るだろうし、いいんじゃないかなと思うようになりました。
さらに、私の考え方を改めてくれたのは、あちこちオードリーのコサキン回(関根勤&小堺一機)でして、この時の小堺さんの言葉が、私を救ってくださったんです。
あちこちオードリー
【関根勤&小堺一機】#TVer https://t.co/t1VBxXlbt7 #お笑い・苦戦する小堺に欽ちゃんが語る:「お前まだ信用されてない、"好かれている" だけ」
・洒落たマチャアキ
・厳しい超有名プロデューサー
・関根勤は「金の国」を高く評価 pic.twitter.com/8cxnoBNP38
— Oh!兄さん🅨 TEΛM SHΛCHI (@Oshiete23ZZ) November 25, 2021
それは……どういう言葉かというと、
「毎日面白なくていい、毎日面白いと見てる側も疲れちゃうから、週に1、2回面白ければ良いんだよ」です。(超要約)
これは、小堺さんが「いただきます」で毎日生放送をしていた頃にお偉いさんに言われた言葉です。
その時私はようやく、あぁそういうことか…と、客観的に自分を見れるようになったんです。
それまでの私は、とにかく毎日面白くしなきゃ、読んでくれた人を満足させなきゃって、やたら肩の力が入っていたんですけど、確かにそうじゃない方が、いいかもなと思えるようになって、肩の力が抜けたんです。
そして、気持ちも「週に1回くらい面白いと思ってもらえたらラッキー♪」くらいの、今までと比べたらかなりハードルの低い目標にし直したら、急に書くのも億劫じゃなくなって。
さらに、ロザンがやってた貯め撮りみたく、私も1週間のうち1日をひたすらブログ記事だけを書くって感じの「貯め書き」にするようにしたんです。
っていうか、前はそうしたくても集中力が無くなり過ぎて、それすらできなかったんですけど(笑)
ハンセン先生が書いてくださったスマホ脳で、脳のアルゴリズムを理解し対応していったら、集中力は大幅に回復。
肩の力を抜いた状態で、ひたすら書けるようになりました。
ちなみにこの記事も、実は1週間以上前に書いたものです(笑)(もちろん全部が全部このように前もって書いてる話じゃないですよ。あまりに変化が激しい時事の話とかは、今でもタイムリーに取って出しで書いてます。)
でもこういうこと言っちゃうと、このブログタイムリーじゃないんだねとか、お金目的なんだねと思われそうだけど……、どんなことも続けるには知恵が必要です♪
そして続けるためには、続けられる方法を編み出すのも大事なことであり、肩の力を抜いてやれる状況を獲得するのが一番大事な事。
フラットに、フラットな思いで、無理なく続けられる。
これは誰にとっても必要なことだと思います。
私は、ロザンや小堺さんの言葉でようやく無理なく続けられる形に近づきつつあります。
みなさんの今はどうですか?
肩の力が入ってますか?
抜けてますか?
やってることは続けられそうですか?
そこをきちんと向き合いそれぞれのそれぞれに合った答えをだす必要があると思って、こんな記事を書いています。
私の話が皆さんの参考になるかは分かりませんが、今無理してると皆さんの中で思うことがあれば、どんな形であれば続けられるのか、また自分が続けることにおいの理想は何なのか、そして今の問題点は何なのか、しっかり向き合ってみてください。
それをしてみると、意外な答えに出会うかもしれませんよ。
またその意外な出会いの答えによって、肩の力が抜けて続けられるようになるかもしれませんよ。
そうなれば、お互いにとって良いことですよね。
それではまた♪
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