今、毎日のんびり「政治の基礎が分かる本」を書いてる最中なのだけれども、書いてたら……めっちゃ気が付いてしまったことがあります。
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政治は洗脳合戦だよね…。
政治の本をちみちみ書いていては直しての毎日の繰り返しで、苦戦の毎日を強いられてます。
まぁ、こんだけ政治の情勢が動いているのもあって、集中できないこともあるのですが、なかなか書き進められない一番の問題は今さらですがやっぱり「デュープス」ですね。
デュープスというのは、共産主義が発端になった政治洗脳のことで
「自分の主義主張が共産主義と自覚していないのにもかかわらず、共産主義と同様の行動をとってしまうお馬鹿さん」のこと
を差す言葉なのですが……もの凄くシンプルに考え直してみたら、これってもの凄くおかしなことだということに気が付いてしまったのですよね。
だって政治って……突き詰めていくと、単なる「道理」に過ぎないわけですよ。
↓道理について書いた記事↓
にもかかわらず、この道理の分野で横行していることは、思想の是非であり、洗脳合戦なんですよ。
政治団体それぞれが、まるで宗教団体かのように「俺が正しい」「私が正しい」という主張をして、自分の正しさに追随する人を増やすために行動しているんですよね。
これって、よくよく考えてみたらおかしな話でしょ?
だって人間の心地よさなんて、主義主張など関係なく道理に沿っているか否かに過ぎないのに、現代の物事のほとんどは、思想で統一していこうとしているんです。
「これって、宗教と何が違うのでしょうか?」という思いがひしひしと高まってしまっています(^^;)
だって一応日本は政教分離原則があるのにもかかわらず、やっていることは剣を使わない宗教戦争みないなもんだなと……。
しかも日本の国会は、人間を軸にしたことしか話し合わないので「正しさ」はどれもこれも、無神の状態を作り上げます。
そもそも国体が神道の国でありながら、その根底にある考えすら避けなくてはならないですし…逆にそういう話を持ち込むと、靖国のように政局利用されてしまうので、これまたややこしいです(/_;)
ですから政治思想による洗脳は、無神論者の宗教みたいな状況に陥りやすくなりますので「滅茶苦茶危険じゃん!」と改めて気が付いて、オロオロしております(>_<)
私がオロオロしても仕方がないので、とりあえず本でそこら辺のことを書きたいとは思っているのですが、ここの説明が上手くできなくて、只今めっちゃ苦戦してます。
↓無神論者は危険ということについて書いた記事↓
ということで……簡単な本を書くって言ってたけれど、簡単な本になるのかも今や不透明の段階です(/_;)
人が洗脳される3セットとは……。
ということで、本題。
そんなこんなでオロオロした毎日を過ごしているのですが、政治思想を読み込んでみた結果、人が洗脳される時にはだいたい3つのポイントがあるなということが分かってきました。
一つ目は、意識を自分に向けるということ。
あなたには無限大の可能性があるとか、やってやれないことはないとか、この世界は人間は主人公とか……全体の一部に自分が存在しているわけではなく、自分だけがサイコー!みたいな、人を洗脳させるためには、個人に意識を向けるように誘導していく話が多いなということに気が付きました。
二つ目は、大きな話をセットにする。
意識は個人に向かせるのに、なぜか大きな目標とか、夢のある話をするんですよね。個人に意識を向けさせ、社会の一部に自分が属している意識が欠落させながら、なぜか自分は大きくなれるような空気感の話が続きます。
三つ目は、視点は未来におく。
大きな目標とか夢って、明らかに未来の話ですよね。洗脳系の話ってこういう感じで、自分だけに意識を向けさせて、大きな夢や希望や目標を作らせて未来の場所に意識を置かせるんです。
このような作業によって「今」に対する意識がスッカスカになってしまうから、容易に人を誘導し、洗脳させてしまうことができるんだなということに気が付いてしまいました。
これは政治だけの話ではなく、スピリチュアルや成功哲学でも同じですよね。
とりあえず「あなたには無限の可能性がある」とか「人間が主人公」みたいな話からは、とにかく距離を置くことが大事なんだなと改めて思っています。
まとまりのない記事で恐縮ですが、吐き出したらすっきりしたので、また本を書きに戻ります♪
それではお互い自宅で楽しく過ごしましょう♪
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