【IR汚職】2020年は、政界チャイナマネーが明るみになる?

昨年、自民党議員が逮捕されたことで大きく話題となったIR汚職。

年末から新年にかけてさらに捜査の手が拡大しており、新たなことが発覚しておりますね。

 

今日から通常モードです。

昨年末から今年にかけて、結構大きなニュース続きましたよね。

カルロスゴーンさんが国外逃亡したり、それから新年早々にはIR汚職において新たな自民党議員の名前が挙がることとなりました。

こういう大きなニュースがあったので、新年早々話題にしたいのは山々だったのですが…一年の始まりを大事にして幸先の良い形を確保したいと思っていたので、3日間は静かに過ごしておりました(^^;)

↓詳細記事↓

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2020年1月2日

ですが、今日で新年4日目に入りましたので、通常モードに切り替えてやっていきますね。

ということで、第一弾は昨年から続いているIR汚職についてです。

 

チャイナは南と北から責めてくる説は事実

年末の自民党の秋元議員の逮捕が記憶に新しいIR汚職ですが、捜査は秋元議員だけに留まらず、どんどん拡大をしています。

年末ごたごたしている間に、大手パチンコチェーン店にも捜査が入ったとのことです。

さらに年明け早々、秋元議員以外の国会議員も中国企業からお金をもらっていたスクープが飛び出し、昨日の段階で議員名も表にでました。

具体的にお名前が上がった人はこちらの5人です。

中村裕之氏(58)=自民、北海道4区

船橋利実氏(59)=自民、比例北海道

岩屋毅氏(62)=自民、大分3区

宮崎政久氏(54)=自民、比例九州(沖縄2区が地盤)

下地幹郎氏(58)=維新、比例九州(宮古島出身)

自民党4人に維新が1人です。

また元防衛相の岩屋さんをのぞく4人は、北海道と沖縄が拠点の方です。

以前より、チャイナ工作は北と南で盛んに行われていると言われ続けていましたが、やはりそうなんだなということを裏付ける事実が上がってきたと言えると思います。

また、元防衛相の岩屋さんについては、以前より「なんかこの人おかしい」と思わざるを得ない言動が多々あったので、さもありなんという印象を深めております。

【まさか半年で?!】世論はここまで変わるものかと……。

2019年6月8日

宮古島の駐屯地では武器を撤去するという愚策を実行した岩屋さん。

あまりの愚行に当時はイライラしたものですが……あの愚行の裏には「チャイナ工作があったからではないか?」なんて、今さらながら思いました。

っていうか、そもそもなんで岩屋さんが防衛大臣になってしまったのかの方が、不可解っちゃぁ不可解だったのですが、そういう人が重要職についてしまえる日本なんだなぁということがよく分かりました。

それから、宮古島出身の下地さんもなぜか中国に対して弱腰というか、中国擁護の印象が強かったので、工作があった報道を受けて、妙に納得している次第です。

他の人のことはよく分からないのですが、有本香さんによると全員「驚きはない」とのこと。

多分全員さもありなんという印象を持ち合せているということなのだろうと思います。

 

共産は張り切りモード、立憲はアップ始めました。

前回秋元さんの記事を書いた時は、この事について「共産と蓮舫さんくらいしか言及していないっぽい」と書いたのですが、

年開けて、共産はエンジン全開モードに突入、立憲はアップを始めたようです。

多分共産だけはIRに関して蚊帳の外だったからエンジン全開モードに入ったのだと思うのですが、共産論点だと、「全て安倍のせい」となり、本質的な問題(チャイナマネーがどこから入り込み、日本はどんな危機に瀕しているのか)にならないので気をつけたいところです。

とはいえ立憲が共産党の援護射撃すると思うので、本質的な話がしないままの「全て安倍のせい」攻撃だけが大きくなると思います。

その追求では誰の為にもならないので、自民党及び維新内部できちんと精査して、きちんとした情報を表にあげてほしいものですが……チャイナマネーの汚染はここだけに留まるはずはないので、どうなることでしょうか。

ちゃんと精査してもらえるものなのでしょうか。

というより、私が期待するのは、今回自民&維新で報道も野党も相当いきり立つことは目に見えているので、その報道が盛んになったタイミングで、捜査の手が野党にも及ぶことですね。

だって、野党は一切無関係ということの方が考えにくいですからね。

そうなった時の、報道スタンスと野党スタンスが見物だなと思っています。

 

2020年…気をつけたい政治不信

新年早々このようなニュースが飛び込んできた令和2年は、政界の腐敗がこれだけに留まらず、どんどん表に出てくることになる年になると思います。

そのため、実は与党も野党も同じ穴の狢だったと言うことが明るみになり、与党支持者も野党支持者もしらける構図が待ち受けているのではないのかなと思っています。

そうなると起きるのは、甚大なる政治不信なのですが……国民が不信感を持ち合せたからといって、国会が良くなるわけではないので、そこは気をつけたいですね。

だって、国民が政治不信に陥ると、さらに政治が酷い状況になってしまうのも常だからです。

なぜなら、組織力がある人が単純に勝ち上がりやすくなるからです。

結局政治不信に陥ると、選挙に必ず行く人が多数いる公明党や共産党の力が増すだけで、何の解決にも繋がらないのですよね。

それから、政治腐敗が表に立つと過激な思想にも飛びつきやすくなる傾向があると思います。たとえば「今の政治家は全員ダメだから、全員潰そう」的な革命思想に飛びつく人も増えやすくなります。

しかし、革命思想というのは高揚感だけが高まるだけで、何も創造しません。壊すだけで、壊した頃には残るのは残骸だけで、以前より状況が悪くなるものです。

山本太郎君はこういった政治腐敗を糧に、自身の影響力を増やすはずですが、それでは反って事態が悪くなるだけだと思います。

ですから、どんなに向き合いたくないなと思う事態が増えたとしても、それでも政治不信になることなく、膿を吐き出させる気持ちをもって、真摯に向き合っていく必要性があると思ってます。

去年の終わりに、今年は腐の年だとお伝えしましたが、スタート早々の動きからして、正にそうという思いが強くなっています。

【大胆予測】2020・令和2年はどんな年になる?

2019年12月31日

皆さんも覚悟はできているとは思いますが、向き合い続けるのは結構大変なことです。

それでも今年一年向き合い腐を終わらせるように、それぞれ微力ですが頑張って生きましょう♪

それでは今年も宜しくお願い致します☆

 

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