【早くない?】マスザワ内閣、N国党離党。

ついこないだ、N国党に入党されたyoutubeで「マスザワ内閣」を運営されているyoutuberまっすぅさんですが、もうN国党を離党されてしまったようです。

 

なんでか良く分からないけれど、友情は復活のよう

今朝、ふとこんなyoutubeが目に入りまして

まっすうさん、N国党離党 2ヶ月間本当にお疲れ様でした!

えってマジで?と思うとともに、ついついyoutubeはしごをしてしまいました。

2ヶ月前、まっすぅさんがN国党に入党された時、これは面白い流れだなと思ったので、こんな記事書いたのですが……↓

【N国】政治家を志す若手には魅力の宝庫

2019年8月30日

本当にもう離党してしまったようです。

N国党を辞めます。活動休止します。

広洋くん、えらてんさん、まっすぅさんでゆるく結成された「キナクサーズ」の中で、一番観ていたのがまっすぅさんだったので、N国党を離党されることよりも、しばらくYouTubeのメインチャンネルをお休みされることのが個人的には寂しいなと思っておりますが……まぁ、外では見えないいろんな事があの中であったのでしょう。

っていうか、まっすぅさん大丈夫かなって思ってしまう横で……、えらてんさんはご機嫌ですがね。

お帰りまっすー!!!」ですって

↓こちらの動画↓

 

キナクサーズを知らない人のために

っていうか、書いてて気がついたのですが、広洋くん、えらてんさん、まっすぅさんの事を知らない人は、既に何が何だかというお話しになるので、なんでえらてんさんがご機嫌なのか、この点少し整理しておきます。

まずは3人のご紹介から。

広洋くん→幸福の科学の教祖大川隆法の長男。去年教団と離れた事を機に、youtubeを始めました。youtubeでは、当初幸福の科学の話をする予定はなかったものの、幸福の科学が広洋くんに対して様々な嫌がらせ(裁判含め)をしてきたことを機に、幸福の科学の実態を語り始めるようになりました。私は彼の宗教に関する話が勉強になるので、主に幸福の科学の実態に関する動画をチェックしています。

えらてんさん→宗教について造形が元々深かったので、宗教に関して解説する宗教youtuberとして活動をスタートさせます。現在は宗教話だけでなく、そもそも起業家である側面を活かして、「しょぼい起業方法」なども動画でお伝えしています。広洋くんが幸福の科学教祖の長男であったことから、えらてんさんの方からコラボを持ちかけて、その後仲の良い状態が続いてます。

まっすぅさん→東京大学法学部一発合格した経歴を持つyoutuber。アムウェイなどのマルチビジネスの闇を暴く動画がブレイクのきっかけ。マルチビジネスは組織の中に宗教的要素が強く含まれることから、宏洋くんにも興味を持ったのではなかろうかと推察しています。こちらも、広洋君にまっすぅさんからコラボを持ちかける形で関係が始まります。

ちなみに私は誰とも面識はありません。単にチャンネル登録している視聴者なだけです。ですから、私の情報は3人の動画を見ながら感じたものという点、どうぞお含みおきください。

さて話を戻します。

3人とも、宗教に詳しいだけでなく、思想・哲学といった分野に関する見識が高く、youtuberでは珍しいタイプだと思います。また、このような分野で素直に語り合える3人だったので、息の合う関係に繋がったのだろうなと思っています。

ただ、こんな息の合う3人ですが、N国党の出現で亀裂が入りました。

えらてんさんは、最初N国党は面白いと言っていたのですが、ある時からN国党を毛嫌いし始めます。(何のタイミングで何の理由でえらてんさんがそうなったかは調べてないので分からないのですが、さっきの上に添付した動画を見る限りでは、N国党の中にあるカルト宗教性?みたいな部分を問題視しているように思います。)

そんな中、まっすぅさんがN国党に入党しましたから、3人の仲はあら大変!えらてんさんが毛嫌いしている場所の住人に、まっすうさんが入ってしまったので、二人はどうも揉めてたようです。こうなると、間に入る広洋くんも静観するしかなく、このままキナクサーズ解散かと思っていましたが、とりあえず、ひびが入りかけた友情は復活の兆しということでしょうね。

だから、広洋くんはホッとした感じで、えらてんさんは喜びな感じになりました。

 

 

それでも一歩踏み出したことは大きい

 

とはいえ、2ヶ月前にはやる気満々だったまっすぅさんは憔悴しきっちゃってますね。

本当にお疲れ様です。

傍目に観ているのと実態はいろいろ違うということなのでしょう。

先日の記事では、「N国党は政治家を志す若手には魅力の宝庫」と書いたのですが、それだけで収まらないことは沢山あったのでしょうね。

私自身が、ベンチャー企業で働き、っていうかある意味ブラックと言われて過言ではない企業で働いてきた経験から言うと、組織が立ち上がったばかりの頃って、内部ってかなり滅茶苦茶なんですよ。「いつになったらこの滅茶苦茶が収まるんだ?動物園みたいな状況はどうしたら打破できるんだ!」みたいな事が、四六時中つきまといます。

また、TOPの影響力は尋常じゃなく強くなって当然なので、その反発や矛盾を感じた時のやるせなさとか憔悴しきる思いとかもタイミングによって半端ないものになります。組織が段取りよく合理的に動けないジレンマみたいなのも色々と抱えます。

私の過去と似たような思い抱えたのかなぁなんて、ふと思ってしまいました。

っていうか、これは私の経験から思ったことなので、まっすぅさんの実情とは違うでしょうが、日々の細かな所で色々と「違う」と思ったことがあったのは確かだと思います。

とはいえ、「えっ?もうやめちゃうの?」ってくらい展開が早かったですが、それでも一歩踏み出してみたことはまっすぅさんの人生においてはもの凄い良かったことではないかなと、私は思います。

一歩踏み出してみたからこそ、見えなかった事が見えるようになった。これが何より大きなことです。

「違う」と感じられたことも大きなことです。

失敗に見えることの方が人生にとって、本当に一番必要な経験だと思います。

特にまっすぅさんは東京大学法学部という本来、官僚か政治家になるべき学歴をお持ちですから、やはり一度は飛び込んでみたい思いはずっとあったと思います。そうでなきゃマスザワ内閣という名前にはなりませんものね。

思ったことと違うこととあったとしても、持ち合せていた思いに近づいてみることはすごく大事なことだと思いますから、結果はどうであれ、飛び込んだことはとても良かったのではないのでしょうか。

 

N国党ってやっぱヤバイの?

N国党はまぁ色々問題があるのが表面化している部分もありますが、政治に新しい風を吹き込んでいる事は事実で、私はそこを一番評価しています。

日頃から応援していたまっすぅさんがN国党に入られたことで、「親身になって応援しなきゃ!」と思ってた思いは終了しましたが……このような事一つとっても、政治に対する様々な刺激をN国党が与えている事は事実だと思います。

さっき貼った動画でえらてんさんが「自分も政党作ろうかな?」と言いだしたことも変化の一つだと思ってます。

N国党のやり方に賛否両論あるのは当然ですが、少なくともN国党は旧態依然とした政治の枠組みやマスメディアに対する世論を大きく変革しているのは事実で、この功績は本当にスゴイことだと思ってます。

また、どういう視点でN国党を捉えるかで、賛否は大きく変化するとも思っているので、次の記事ではその点お伝えしたいなと思ってます。

 

最後に、まっすぅさんお疲れ様でした。

元気になったら、また動画再開してください。

楽しみにしています。

 

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