【児童虐待①】テレビ報道の大きさは事の重大さと比例しない

2019年2月13日

小学四年生の女の子が親からの暴力で亡くなってしまわれたこと、大変悲しく思っております。

ただ、その後のメディアの報道には疑問を持ち合わせざるを得ない感触が続いているのでそのことについて書きます。

 

報道の尺が大きく長いこと≠重要な問題

かれこれ一週間前でしょうか。野田市の小学四年生の女の子が親の虐待で死亡する事件がありました。

かれこれ半年前にも、幼児虐待受けた末に亡くなられた5歳の少女のことがニュースで話題になりました。

このような事件は、大変心を痛めるものです。

他人事だとしてほっておくことはできる問題ではありません。

 

しかし、お気をつけ願いたいと思うことが一つあります。

テレビというのは、事の重大性に応じてニュースの大きさを変えるのではなく、視聴率が取れるかどうかでニュースの尺が変わる時代になっているということをどうかお気をつけ願いたいのです。

 

ニュース&報道というのは、本来国民に対して重大だと思われる内容を誰にでも分かり易く伝えることが本質なはずです。

しかし、いつの頃からかこの国のニュース&報道というものの質は変わってしまいました。

明治の中頃から既に一部の報道機関においては、ニュース&報道というのは、自分たちの思う方向に国民を誘導するためのツールの一つとなりました。

そして、テレビが情報の主体となった世の中においては、ニュースの尺を決めるのは、視聴率に成り変わりました。

 

先日、嵐が活動休止を発表しましたが、このニュースはNHKの報道でもTOP扱いでした。

ここ数年、芸能界ではSMAPや安室奈美恵さん、スポーツ界では浅田真央ちゃんや福原愛ちゃん、吉田沙保里さんなど、平成を彩ったスターたちの解散&引退劇が続いており、その度にこのような芸能ニュースが報道のTOPを陣取ることが続いております。

確かに、これは国民の関心事と言えば関心事であることは間違いないことではありますが、それが報道のTOPとして扱われることは非常におかしなことだと思っています。

 

大変失礼な言い方になると思いますが、芸能もスポーツも娯楽です。

娯楽というのは国の産業が循環に回り、そして世の中が平和であるからこそ楽しめるものです。つまりは、平和の副産物に過ぎないのです。

ですから、報道というものは、娯楽という副産物が中心にきてはならない場所であり、本来であれば、産業や農業などの経済、そして国防を主体とした国際事情や政治という国の根幹が循環に回るための情報をきちんと国民に伝える義務があると思うのですが、日本のマスメディアの報道は随分前からそのような形にはなっておらず、ここ最近は特に視聴者の興味関心が高いものだけに長い尺を使うことが続いております。

 

報道視聴率時代は、めざましテレビの誕生から

私が高校生の時に始まったフジテレビの「めざましテレビ」は、朝のニュース番組の中では、圧倒的に芸能物や娯楽を取り扱う比率が多く高校時代の私には丁度良い番組でした。

そして、この番組の視聴率が他の番組の傾向を変えさせていきました。

局には局のコンセプトがあり、番組には番組のコンセプトがあります。私は若い頃「めざましテレビ」が大好きだった事もあり、「めざましテレビ」を否定する気はさらさらありません。

ただ、テレビの視聴率がどうにもこうにも低下していく世の中になってから、テレビは視聴率迎合主義が強くなっていき、気がつけば昨今の世の中の報道は「めざましテレビ」が基準になってしまったように思います。

報道に視聴率が絡むとおかしくなるというのは、20年前……いや30年前から言われていたことですが、もはや報道は視聴率優先のためにあるようになってしまい、それも伴っておかしな報道が増えています。

視聴者は、大きく報道されたり、はたまた報道の尺が長いニュースだと、これこそが国民としての重要な問題だと思いがちです。

だからこそ、気をつけてほしいのです。

長い尺を使うニュースが重大だと思う気持ちは間違いです。だから、一旦俯瞰してほしいのです。

長い尺になっているニュースは確かに重大な場合もありますが、ほとんどは視聴率が取れるからこそ長くなっています。

どんなに重大なニュースでも、メディアが発信したくない内容(メディアの思想と食い違うorメディアの利権が失われるなど)であれば、どんなに視聴率が取れるであろうニュースでもメディアは発信しません。

最近の事例では、ガクトコインなんてまさにその典型例ですよね。

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「仮想通貨×人気セレブタレント(Gack)」というキャッチーな素材な上に、絡んでいたのが当時総務大臣の野田聖子氏です。

少し報道しただけでも、視聴者の興味は俄然そそられて長い間視聴率が安定するほどの騒ぎなのに、それは報道されません。

 

ネットでは誰もが目にする関西生コンの話も同様に地上波のテレビでは報道しませんよね。

関西生コンの逮捕劇は去年から続いており、この組織にいる約50人が既に逮捕されています。

一つの組織で50人程の逮捕者が出るって、それはもうゴシップネタとしてワイドショーでも展開されておかしくないネタなのに、これまた全く報道されません。

しかも、この関西生コンネタは、北朝鮮&旧社会党(現社民党、立憲民主党)&辻元清美、福島瑞穂などがズブズブに絡んでいる案件なのですが、こちらもダンマリです。

なんなら関西生コンは、現在話題となっている沖縄基地問題にも裏で絡んでおり、かつての成田抗争でも裏で絡んでいたという噂です。

 

いくらでも視聴率が稼げそうなネタはあるのに、どうやら自分たちにとって不利になるネタは取り上げないのです。

その上で、「極力視聴率が稼げるネタで如何に尺を伸ばすのか」ということを考えているのが昨今のメディア報道の在り方です。

そこを理解せず彼らの情報に取り込まれると、ややこしいマインドスイッチ(思い込み)を自らの中に醸成させることに繋がって行きます。

だからまずそこを気をつけてほしいなと思っています。

 

 

 

今起きている児童虐待のニュースについて話を進めていこうと思ったのですが、思いの他前段が長くなってしまったので、ここまでで一旦ブログをアップします。

 

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