【児童虐待②】グラフから見える本質

2019年2月13日

最近話題となっている児童虐待のニュースについてお話ししようと思ったのですが、

その事前情報として、テレビの報道の根本におかしさがあることを伝えいるうちに話が長くなってしまい、記事を分けています。

先の記事↓から

読んで頂けると有難いです。

 

グラフから読み取れる事実を知ってみよう。

日本の児童虐待は事実として急増しております。

グラフ:児童虐待防止全国ネットワーク

平成が始まった頃には1000程であった相談件数が13万を超えるようになっている事実については、実直に向き合うものだと思っています。

しかしながら、この数と実際の虐待件数が相似しているかというとそれはまた別物と言うべきものでしょう。

世の中が過敏に成りすぎて、何でもかんでも「虐待」と思い込む傾向によって数が増えている傾向もありますし、また周囲までもが過敏にならざるを得ない傾向があるために通報件数が増えているとも考えられます。

また、相談内容を見てみると顕著に増えているのは、心理的虐待という曖昧なニュアンスのものが増えていることがあからさまです。

 グラフ:児童虐待防止全国ネットワーク

虐待が増えていると言うと、身体的虐待や性的虐待が増えているという印象を持ち合わせますが、両方とも、このグラフの底上げをしている心理的虐待ほどの伸び率は見せてはいません。性的虐待に至っては過去から現代においてほとんど変わりません。

つまりは、一定数どうにもならない変態な親はいるという、このような悲しい事実の上に私たちの現状があるのだと思います。

ですが、どうにも変えられない変態な親の基準に世の中が合わせることはおかしなことだと思います。性的虐待を受けた子供たちは本当に辛い思いをしていると思うのですが、それはグラフを見てもあからさまなように一定数どうしても存在する物で私たちの努力で変えられるものではありません。

ですが、マスメディア主体の情報流通になれると、性的虐待も増えているという印象を持ち合わせ易くなります。そしてこの印象は世界に広がっていくものにもなります。

特に左翼の人たちはこういう一部のおかしい言動(性的虐待)を日本の全体として国連に伝えていきがちなので、私たちはきちんと数字と向き合う必要があると思います。

一定数どうにもならない親がいると思っているのと昨今の日本では性的虐待する親が増えていると思うのでは全く別の事象と言動を生み出すから注意が必要なのです。

 

また、今回話題となっている小四女子の虐待死去やこの半年前に話題となった五歳の幼女の虐待死去は、身体的虐待です。

こちらは、統計開始時期と比べれば格段に増えているのが分かりますが、グラフの見方として気をつけなくてはならないことがあります。

気をつけるべきところは、拡大として見定める場所です。

この場合は統計が始まった時期からの比較するではなく、加速的に心理的虐待の相談が増え始めた平成22年度からの比較するべきです。

統計が始まった頃というのは、そもそも相談数が低くて当然なのです。実際にそれが行われていたとしてもどこにお話を伝えていいのか分からないという人がいますし、言ってよいものか悩む心情が当人にもあります。ですから、そういった環境の中で統計数というのは、はっきり言ってあてになりません。相談できることを知っている人の数、もしくは深刻な悩みを抱えている人の数と言えるだけであって、全体数とは言えないのです。統計上も必ず低くなります。

そのため、見定めるとすれば上昇気流に乗った場所から統計として見た方が全体を把握しやすくなります。

私は今回の場合においてはそれを平成22年度としました。

そして、このような見方をしていった時に、22年度を境に増えている数があります。これが心理的虐待です。これは身体的虐待や性的虐待、そしてネグレクト(無視、育児放棄)と比べると、一脱して上昇していることが分かります。

言い方が悪くなるのですが、この問題は他の3つと比べれば問題として軽いと言えます。そしてこの軽い部分が急増しているということは、何かあればすぐに児童相談所に通報したり相談するという行為が浸透してきていると言えます。

だから、統計総数としての全体総数が見渡せる状態になったのが平成22年くらいからと言えるのではないかと言えます。

しかしながら……これは親にとっては不憫なこととも言えます。

「児童虐待撲滅」というスローガンを片手に親を監視するストレスによって親がおかしくなっている可能性もあるのですから。

つまり、親が子供のことを考えて躾の一貫としてやっていることも、周囲によって児童相談所に相談されやすい環境が作り出されているとも言えるのです。

親としては躾一つとっても、たとえば「今日は子供を泣かせるだけ泣かせてもやれるところまでやらせよう」と思っていることでも、児童相談所に通報されてしまい易い環境が起きているとも言え、それは親の立場からすれば生き心地の悪い世の中になっているとも言えるのです。

確かに世の中が監視することによって防止できることはあるかもしれません。

しかしながら、平成22年度からの心理的虐待は伸びていますが、他の虐待はほぼ一定です。

 

これは、実は、メディアの訴求によって私たち自身が仮想現実を作り上げている一例とも言えると思うのですよね……。

 

まだまだ本題には辿り着けていませんが、ちょっと今日は他にやらなきゃいけないことがあるので話途中で申し訳無いですが、ここで終わります。

それではまた。

 

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