【なんで?】未来を描いてそこに向かうと悲惨になる理由

昨日の記事の続きです。

【怖いよね】ポジティブと言う名の洗脳…いや麻薬

2019年12月7日

未来を描いても……目標達成できた人ってどれくらいいるの?

自己啓発系では、必ずと言って良いほど「未来を具体的に描け」と言われますが、それでどれほどの人が幸せになったのでしょうか。

逆に不幸せな心持ちになっている人の方が多いのではないのでしょうか。

たとえばスポーツの世界でも「目標を言え」と迫られたのなら、「オリンピックで金メダル」とか、多くの人は頂点を目指す言葉を口にします。

それを口にすることが悪いとまでは言わないのですが、金メダルを取れるのは4年に一回の大会でただ一人(1チーム)です。

それでも、大きな目標を持ち、その目標に向かって頑張ることはとても素敵なことであるとは思いますが、数学的に考えて見れば、その目標を達成し手にすることができる人は、天文学的確率と言えるも事実です。

つまり、目標を達成できない状態に陥る人たちの方が圧倒的に多くなってしまうのです。

昨日の記事の繰り返しとなりますが、このような思考性が結果的に自己肯定感が育まれない人を多数生み出した要因なのではないかなと思います。

また、どんな夢でも叶う、目標は達成できると言うポジティブシンキングの蔓延は、「失敗を許せない心持ち」も作り出しやすくなると考えています。

そもそも失敗を恐れたまま(失敗無しに)目標を達成することなど、正直到底無理な話だと思うのですが、世の中そういう人の方が圧倒的に多いのだと思います。

だからこそ、楽で簡単で誰でもできて失敗のないというフレーズが、スピ系だけに留まらず、世の中の広告のキャッチで踊ることになっているのだと思います。

 

マーケティング視点で考えると……

ということで、本題。

ここからは月曜日じゃないのに、マーケティング視点でちょっとお話ししますね。

マーケティング視点で言うと、未来を描き過ぎることの方が圧倒的に損する事が多いです。

それはなぜかというと、未来って今の積み重ねでしかないし、今の積み重ねによって、予期しない未来が発生することが多々あるからです。

たとえば、10年前の常識と今の常識ってことごとく食い違うことがありますよね。

さらに遡って20年前の常識と比べたら、もっと違いますよね。

たとえば20年前に、20年後の世界は誰もがスマホ片手に生活する未来を描いていた人っていますか?

きっとスティーヴンジョブスは既に予見していただろうし、ホリエモンなどの天才たちも予見していたでしょうが、そんな未来を描けた人たちはほとんどいなかったのではないのでしょうか。

一般庶民においては、その世界の意味すら理解できなかったのはなかろうかと思います。

このように今の感覚の中では想像できなにことが起きているのが未来というものです。

そして、そういう人たちが描く未来の中には、10年後20年後の社会常識として当り前の事が反映されないことになるでしょう。

すると、どうなるかというと、未来の目標に向かって歩めば歩むほど、現実の市場環境との乖離が生まれることになるのですね。

もちろん市場状況との乖離が生まれれば、事業でもなんでも上手くいきっこないですから、目標は達成しにくくなると言えます。

もちろんマーケティングを利用していれば、市場調査によって近未来予測は可能になるのですが、それはなぜできるかというと、とことん今の現状と向き合っているからです。

そして、その近未来予測に応じて、方針を見直し調整していくのですが、自己啓発などに没頭する人の多くは、何度も申し上げている通り、現状把握がおろそかな事が多いと思います。

㊊意外と簡単!現状把握をする方法

2019年10月28日

そもそも今の自分の立ち位置すら分からないのに、無謀な夢や目標を掲げたところで叶うはずもないのですが……現状把握を無視した目標を盲信すればするほど、社会の実情からも外れていくことになるのです。

どうやらHappyさま界隈のメソッドでは「未来体験をすると叶う」的な事が盛り込まれていると思いますが、やればやればどん詰まりになるはずだと思いますよ。

特に今は社会常識が大きく変容している最中ですから、未来を描くよりも、変容している社会がどの方向に向かっているのかきちんと理解する事のが重要だと思います。

このような内容については、火曜日企画の「変わる、終わる、始まる」か、記事の最後で宣伝している本で書かせて頂いているので、宜しければ参考にしてください。

ということで、未来を描くのは危険というお話しでした♪

 

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8 件のコメント

  • いつも
    興味深い内容をありがとうございます。

    今回の記事
    私がいつも考えてしまう
    「志」と「エゴ」の違いに繋がると思いコメントいたします

    私が思う理想の日本は
    従軍慰安婦問題が捏造だったと全世界が認識する

    日本人が日本の歴史や文化に誇りをもって
    生きていく事
    15年前に一念発起したときに比べれば
    今はそうなりつつあります。

    これは「志」でしょうか?「エゴ」でしょうか?
    危険な未来思考?

    未来を考える事は「志」を持つ事だと
    考えますが違いは何なのでしょうか?

    伝統文化で日本人の意識改革は
    私の「エゴ」か「志」か
    日々自問自答な毎日です。

    • おはようございます。
      鋭い質問をありがとうございます。
      志を持つこと事態はエゴではないと思いますが、その志の内容がエゴそのものだったりすることはあることだと思います。
      また一番多いパターンは、志を持って歩んでる中でエゴに取り込まれてしまうということではないのでしょうか。
      スピ系の人たちが一様に途中からおかしくなってしまう理由、志を持っているように見えた人たちがいつのまにやらおかしな方向に走っていってしまう理由はそこにあるんじゃないかなと私は思ってます。

      また桂子さんの今の思いが志かエゴなのか、私には分かりません。
      ただ、自分の正義の感覚が強すぎている場合は、気をつけた方が良いと思います。
      なぜならその正義が排他主義を形成していく契機になるからです。
      関連する記事貼っておきますね。
      https://takehisayuriko.tokyo/2017/11/13/481/
      https://takehisayuriko.tokyo/2019/07/11/5482/
      https://takehisayuriko.tokyo/2019/04/19/4793/
      https://takehisayuriko.tokyo/2018/09/18/2954/

      その点気をつけられながら歩まれれば宜しいかと思いました。

      またエゴの行動パターンについては、生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本やアメブロに掲載している地球攻略ガイドBOOKの5章で解説しているので、それをお読みください。

      それでは、これからも宜しくお願い致します。

  • こんにちは。超お久しぶりです。

    この記事は、ちょっと竹久さんも整理しきれないまま書いちゃってるんじゃないかなーっていう気がしました。
    それは、
    「未来を描いても……目標達成できた人ってどれくらいいるの?」
    っていうところからもわかるのですが、じゃあ逆に未来を描かないで目標達成した人っているの?という質問だったらどうでしょう?
    これは、未来を描いて目標達成した人よりも少ないということは断言できます。

    どういうことかというと、目標・理想を掲げて実現することとポジティブシンキングというのは、直接関係が無いっていうことです。

    ちょっと話が逸れるように見えるかもしれませんが、僕は仕事柄「人の動かし方」っていうセミナーもやっています。
    その中で「モチベーションと仕事は関係ない」という話をします。
    「モチベーションが出ないから、仕事がうまく進まない」とかいう人って結構いるじゃないですか。でも、プロとして仕事をする以上、個人のモチベーションなんてどうでもいいことで、やって結果を出すかどうかだけしかないんですよね。
    ただ、一方でモチベーションが上がるとパフォーマンスが上がるのも事実で、このあたりが管理者・プロマネの腕になってくる部分もあります。

    で、モチベーションが上がる上がらないというのは、まさにポジティブ思考になれるかどうかということが関わってくる部分で、目標を掲げる際に「どうせこのくらい」とか「どうせ無理」と思ってしまうと、行動への動機づけに問題が生じますし、自身の成長も見込めませんよね。
    ポジティブ思考にしろ、ネガティブ思考にしろ、その使い所がポイントで、自分の能力・スキルにはポジティブであり、環境や出来事などの外部要因に対してはネガティブ思考であるというのが目標達成には必要なのだと思っています。
    (逆になっている人が多いw)
    つまり、色々、困難はあるかもしれないけど、自分は乗り越えられるという意識が重要で、逆に良いことばかりが起こる想定で、何かあったときに自分のことを信じられなければ、目標の実現は覚束ないのではないかなと思います。

    僕は常日頃、「目標は理想的に、計画は現実的に」ということを言っています。
    理想の目標を掲げるのは、(棚ぼたを狙っているのでなければ)絶対に必要で、それをどう実現していくかというのは、竹久さんの書いているように、自分の立ち位置を確認するというのが必要なんだと思っています。

    • おはようございます。
      超お久しぶりです(笑)

      確かに確かにですね。
      冒頭の言葉には大いなる矛盾が潜んでいましたね。
      言われるまで気がつかなかったです!
      教えてくださりありがとうございます。

      そして、指摘されて気がついたのですが、前もこの部分ひでぽんさんに指摘されたことがあります。
      https://takehisayuriko.tokyo/2019/06/21/5318/
      そして、その後あぁなるほどと思うことがあって↓
      https://takehisayuriko.tokyo/2019/06/27/5338/
      こういう記事も書いているんですが、

      かれこれ半年経っても、ここら辺の事が上手く整理できず、ごっちゃになっているんだなと思いました。

      改めて自分の中でここら辺の事整理しなきゃなと思いました。
      とか言いつつ……半年後も同じ所で躓いている可能性なきにしもあらずですが(^^;)
      頂いたお言葉と自分の考えを合わせて整理して、まずは矛盾無き形で説明できるようになりたいなと思ってます。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

      • >まずは矛盾無き形で説明できるようになりたいなと思ってます。

        割と簡単な整理だと思いますよ。
        理想を掲げることと、それを実現するための道筋(行動)を分けて考えることです。
        そして、実現に至る道は、自分でコントロールできる部分とコントロールできない部分をしっかり認識すること。
        コントロールできる部分は、人事を尽くすということです。

        世の中の変なスピに蔓延している「思えば叶う」というところは、そこが整理されていない。
        本当の理想なら、それを実現させるために、あらゆる努力をするんです。
        「楽して有名になって、お金持ちになれないかなー」
        なんていうのは、コントロールできない部分ですよね(宝くじ当たらないかなーとか)。

        僕が世の引き寄せ厨にイラっとくるのはそういうところ。
        「願ってたら、嫌な同僚が転勤になりましたー」とか。
        例えば、自分が努力して仕事を認めてもらって、別の部署に配置換えになりました。とかだったらわかるんです。
        それが、たまたま自分の嫌いな人が人事異動になったからって、それを「引き寄せた」とか思い込めるって、ある意味、幸せなんでしょうが(笑)、自分の意志とかは全然感じられません(まあ、そういう人に言わせれば、それこそが『世界は自分が創る』みたいなことなのかもしれませんがw)。
        当然のことながら、そんなに自分の都合の良いことばかりが起こるはずもなく、それによって間違った自己否定につながることもあるかもしれません。

        一方で、自分がコントロールできることにフォーカスすれば、必ず、環境は変わっていきます。

        結果にだけフォーカスするのではなく、必ず、そこに至るプロセスも併せて考えること。
        例えば、10年後の理想を考えたとき、9年後はどうなのか?5年後は?1年後は?半年後は?と考え、じゃあ1週間後は?明日は?と逆算したとき、やらなければならないことは必ず見えてきます。
        そこで「1年後に宝くじが当たって」とか「自分にお金を寄付してくれる人が現れて」とか、自分でコントロールできない要素がでてきたら要注意(笑)。

        自分のブログにも、思いついたことをちょっと書いてみたので、よろしければ読んでみて下さい。
        https://ameblo.jp/itchidepon/entry-12554684961.html

        • 細かく教えてくださりありがとうございます!!

          ようやくいつもこの部分ですれ違いが発生する部分が分かってきました!

          私が未来や理想について否定的な捉え方をするのは、だから、あなたの「幸せ」は苦しい。で書かせてもらった野球少年A君とB君の話に通ずる部分なのです。

          ざっくり説明すると、

          A君は野球が好きでもっと上手くなりたいなぁという気持ちで頑張っていた結果、プロ野球選手になった。
          一方でB君はプロ野球選手になったらきっと今より良いことがあると思って頑張って、プロ野球選手になった。
          この説明だけでは、何がなにやらになるはずなのですが(^^;)、あの書籍では、未来を描き同じプロ野球選手になっても、未来に期待をかけていると、理想と現実のギャップに結果苦しむ事になって、幸せには辿り着けなくなるから、今を軸にしなきゃいけないよという事を書きました。

          ひでぽんさんが仰る「自分がコントロールできることにフォーカスすれば、必ず、環境は変わっていきます。」
          と表現は違うけれど、同じ事を感じています。

          ただし、私たちは未来を描く時にどうしてもB君タイプになりがちだからこそ、ここにコミットする為には、私はあまり未来を描かない方が良いんじゃないかとついつい思うんですよね。
          それから、特に女子は逆算が苦手な人って多いんじゃないかなぁと思います。家族を引っ張っていかなきゃいけない男性の思考性と家族の状態に合わせて対応することを考える女性では、そこら辺の思考性に違いがでる気がしますし、私自身がこの方針で物事を考えるとやたら圧迫感が強くなり、苦しくなるんですよね。
          だから、逆算ではなくて、足し算にする思考法で頑張っています。
          今日の積み重ねの中でやっていこうと思っています。
          それがどの未来にコミットするかは分からないのですが、日々の積み重ねをきちんとしていれば、きっとどんな環境でも耐えられる自分になるだろうと思ってやっています。

          それから教えて欲しい事が一つあって、ひでぽんさんは、未来に期待を持ち合わせ易いタイプの人には、どのような指導をされていますか??

          お手すきの時に教えてください。

          宜しくお願い致します!

  • 「だから、あなたの「幸せ」は苦しい。」については、仕事終わったらちょっと読み返してみようと思いますので、ちょっと違っているかもしれませんが、A君、B君の話で言えば、どちらにも課題があるのかな…と思っています。

     A君は野球が好きで頑張った「結果」として、プロ野球選手になった。
     これは、現状にフォーカスして結果が出たという意味では、理想的と言えるかもしれませんが、一歩間違うと別の結果が出る可能性もあるわけです。
     何が言いたいかといえば、その時(あるいは短期的な)の気分や気持ちに引き摺られ、袋小路に入り込んでしまう可能性が高いということ。
     野球が好きで頑張る→上手くなりたい が、単に野球を皆で楽しめれば良いということにすり替わったりする可能性もあるということです。
    (プロ野球選手になるという目標そのものが無いので、それはそれで「楽な」生き方ではあります)

     ここに関しては、まさに先のコメントで竹久さんが書いていた記事に関連するブログを以前、書いていたので、読んでみて頂けるとわかりやすいかなと思います。

    https://www.qdech-labo.space/philosophy/2019/06/22/post-636/
    https://www.qdech-labo.space/philosophy/2019/06/22/post-641/

    「理想を意識することの重要性」の記事の中にある図では、視野が狭いと、一見、状況が良くなっているように見えても、その実、理想的な状況とはかけ離れていっているということを説明しています。
    (繰り返しになりますが、理想そのものが見えていないので、それはそれで「楽な」生き方です)

     B君の場合は、俗に言う「たら・れば思考」。
     「プロ野球選手になったら」という仮染めの理想にとらわれているけれども、それは本当の理想ではない場合、次々と課題が表面化してしまう。
     これは「もっとお金があったら」とか「有名人になれれば」とかと同様、本当の理想ではなく夢想・妄想の場合、そういう思考に陥りがちです。
     本当は、理想が先にあって、そのためにどういう状況になっていたり、どういう条件をクリアしていなければならないかという順番で考えていかなければなりません。

     Bタイプになりがちというのは、本当の理想が見えていないからです。
     ビジネスでも同じですが、それを避けるには「なぜ?」を繰り返すこと。
     なぜ、プロ野球選手になりたいのか?なぜ、お金が必要なのか?をしっかりと見つめ直すことが必要です。

     女性は逆算が苦手な人が多いというのは、男女差なので何とも言えませんが(笑)、コミュニケーションを取るときに、課題解決にフォーカスするよりも共感を重視する人が多いというのは感じます(「大変だよねー、わかるわかる」みたいに言ってもらえれば、課題解決しなくても気にならない?w)。

     ただ、足し算で考えると、先程紹介したブログで書いているように、方向性が定まっていないのでブレるんです。違う方向に行っちゃっても気づかない。
    今より良ければ良いから。
    だから、ちょっと歯を食いしばっても、理想の方向に頑張っていこうとかいう動きがかなりしづらい。(直近しか見えないから)
     再度、繰り返しますが、日々の生活を良くしていこうという考え方は、楽な考え方ですし、それが悪いわけでは無いのです。ただ、どうしても刹那的な生き方になってしまう。

     ちょっと話は逸れますが、現実をみると、そういう人も増えていますし、社会全体もその方向です。
     例えば、株式会社で株主になるということは、本来は、その会社のミッション・ビジョンに共感し、長期的に会社を支えるために資本を投資しリターンをもらうというのが理想だと思うのですが、今は短期的なリターンを求めるがために、長期的な戦略よりも短期決算が重視されたりします(そのため、株主の干渉を避けるために上場を取りやめる企業なんかもありますよね)。
     サイエンスの世界での基礎研究もそう。元々、短期的な結果を求めるべきではないのに、理想と戦略が無ければ、予算も削られちゃいます。
    (先日、IPS細胞の備蓄事業に関する予算が打ち切りになりましたね)

     つまり、視座を高く持ち、視野を広げていかないと、方向が見えてこないんです。

     あと、未来に期待を持ち合わせやすいタイプの人に対しては、先のコメントにも書いたように、「目標は理想的に、計画は現実的に」ということでのアドバイスが基本です。
     我々は、To Be(あるべき姿)と、As Is(現状)を比較した上で、そのギャップを埋めていく作業をお手伝いします。
     その際、それを埋めていくときに、持てるリソース(内部要因)を投入し、起こりうる事象(外部要因)を想定した上で、戦略とアクションプランを策定します。
     で、その過程で、Can Be(達成できそうな現実解)を決めていくことになります。
     普通は、今の収入が0で、何の信用も能力も無くて、1年後に年収10億円にしますとか言っても無理じゃないですか(笑)。で、上記の様々な要因から、期限と現実解とそれに至るまでのロードマップ、マイルストーンを策定することになります。
     ちなみに、そのあたりが全く理解できない人もいますよ(笑)。
     そういう人は、やる気が無い(本当に自分の理想がわかっていない。あるいは人から学ぶ気が無い)人だと思うので、関わるのをやめます。

     一例としては、ご兄弟が事故にあったことに対して「自動車保険になんか入っているから事故に遭う」などと言い出した人がいまして、それに対して「それが正しかったら、保険会社は破綻する」ということをロジカルに説明してあげたのですが、全く聞く耳を持たず(笑)。
     スピ的に言えば、ネガティブな思考と行動(事故に備えて保健に加入)が事故を呼び込んだという理論なんでしょうが、そういう話の通じない人は、何をやっても無駄ですし、自分の時間を使うのももったいないので、関わらないようにしてます(笑)。

    • おはようございます!!
      お忙しい所丁寧に教えてくださりありがとうございます。
      昨日、頂いたコメントをじっくり読んで、考えていました。

      それで、ようやく私が気がついたのが、昨日の繰り返しになるのですが、これは男女の役割の差も大きいのではないのかなということ。

      私自身が女なので、知らず知らずのうちに自分の考えが女性的になっていることに気がつきました。
      というのも、男性が現実主義に陥ると、何も新しいものを生み出せない状況になるなと、ひでぽんさんのコメントを読んでようやく気がつけました。

      私たちの暮らしが便利になった背景には、常に男性のロマンと理想があり、その男性のロマンと理想の上に私たちは優雅な生活を謳歌させていただいています。
      たとえば、飛行機や電車や地下鉄やそれから自動車や、電気のインフラや水道事業にガス、それから家づくりや家電などなど、それを生み出してくれたのは男性であり、男性のロマンと理想があって起きたことです。
      そして今の日本の疲弊は、男性がロマンや理想を抱けなくなったり、また現実重視の考え方に傾いているからこそ起きているなと、何度かやり取りをさせて頂く中で気がつくに至りました。

      一方で、やはり私が危惧するのは、女性が理想を語り始めることです。
      もちろん女性は理想を持つななど思っている訳ではないのですが、自分も歳を重ねる中で、年々男女の役割って本当に違うものだなと思うに至っております。
      「ぽつんと一軒家」という番組があって、それを録画して家族で好んで毎週見ているのですが、この番組を見ていると本当に男性と女性の役割って違うものだなという事を痛感します。
      男性は生活空間の基礎(家や水の整備など)を作り、女性は出来上がった空間に彩りを添え運用をしていくものなんだなぁということ。
      また生活を運用していく中で上がってきた女性の不満を男性がアイディアでまた形にしていくものなんだなぁと。

      こうして見直してみると、男性は今ないものを作り上げていく力に長けていて、そこには理想やロマンが必ず必要で、一方で女性は今目の前にあるものを上手に彩りを添えて運用していくことに長けており、その双方の役割の違いを活かすことが大事なんじゃ無いかなと。。

      戦後の学校教育では、男女平等ということで、このような男女の違いを無くしました。そして明治から始まった父性社会に反発を抱えていた女性の不満もあって、それを後押ししていきました。
      明治の失敗は、女性の土壌であった家庭の権限を男性に付帯したことにあり、そして戦後の失敗は、女性が理想を求め、家庭では無く社会に居場所を求めてしまった部分にあるのではないかなと思います。
      その結果出来上がっているのが、多くの家庭が抱えている不和に繋がっているのではなかろうかと。
      それから、女性が未来に理想を求める傾向が強くなると、その理想を子供に求めがちで、その理想の押しつけにおかしくなってしまった子供たちも沢山いるんじゃないかなと思います。

      つまり私が言いたいのはですね…男性は理想とロマンが先にあって現実を見た方が良くて、女性は現実が先にあってその現実を楽しむことから未来を創り出す方が良いのではないかと…。
      現代はまさに、その男女の思考性が逆転しているところがあり、男性は現実主義になりすぎていて、女性がロマンチストになりすぎていると思うのです。

      ですから、ひでぽんさんの仰るように特に男性は理想を持つ必要性があるものの、女性は地に足を着け直す必要性があるんじゃないかなとやっぱり思うのです。
      そう言えば前にそんな記事を書いていたことを思い出しました!
      https://takehisayuriko.tokyo/2018/05/17/1886/

      ただこの点については、自分自身昨日頂いたコメントの中で気がついたものなので、もう少し自分なりに精査して、確認作業をし続けたいと思います。

      それから、自分が発信する時に、男女性差関係なく書いていた部分についても見直して、その点も含めた発信ができるように精進しなくてはと思った次第です。

      ということで、なんだか雑多なお返事になってしまいましたが……どうぞこれからも宜しくお願い致します。

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