最近あれやこれやと、日米そっくりじゃんと思うことばかりの日々です。
このタイミングで行っちゃうの?ホワイトハウス!
ジョージア州知事が…なんと、ホワイトハウスのクリスマスパーティにお呼ばれして参加していたようです。
Lucy and I had a great time at the @WhiteHouse Christmas Party today. Merry Christmas, everyone!🎄 🇺🇸 pic.twitter.com/nKPLe3M32Y
— Governor Brian P. Kemp (@GovKemp) December 19, 2020
ジョージア州と言えば、共和党選出であるはずのケンプ知事がすっかり買収されたがゆえに、暖簾に腕押しな行動を繰り返している州です。
つまり問題は、ケンプ知事にあるということ!
ただし、そんなジョージア州でも、決定的な証拠となった監視カメラの映像が公開されたことでようやく知事も、一瞬態度を急変させました。
ただ、その態度急変直後に、娘の彼氏が作為的な交通事故死にあって、またもや態度を変更させるという……
軟弱としか言いようがない知事の態度に多くの人が辟易させられ続けているのですが、まさかのまさか……そんな人がホワイトハウスのクリスマスパーティに参加したそうです。
えっ?って感じじゃないですか?
どの面下げて、ホワイトハウスに入れるの?って思うのですが、知事も娘もめっちゃ笑顔!
恐いわ!って思ったのですが……思うことはどうやら万国共通。
ジェナエリスも「マジで?」と驚いています。
Seriously?
— Jenna Ellis (@JennaEllisEsq) December 19, 2020
儀式として招待状は送るものの「来れるはずもない」って誰もが思ってたんでしょうね。
だけど、来ちゃった!
しかも笑顔!
っていうか……こんな感じの光景、日本にもあったよな……と、私はこのTweetを見ながらまじまじと思い出しました……私は大村愛知県知事のことを思い出してしまいました…。
大村知事も面の皮が厚いです。
愛知県は、昨年開催されたあいちトリエンナーレにおいて「昭和天皇を燃やす愚行」が芸術とされ、展示されたことを発端に、大村知事の存在が問題になり続けています。
またこのあいちトリエンナーレが始まったのは、2019年8月からでして、即位の礼の前です。
そんな即位の礼の前にして、こんな愚行を許してしまった大村知事には、皇居に上る勇気などないはずだと誰もが思っていました……が……
大村知事…普通に張り切って参列してたんですよね(*_*;
どの面下げて皇居に行けるのかと誰もが思っていた中、あいつだけは何事もなかったように普通に参列してたんですよね(*_*;
そんな知事の行動とジョージア州のケンプ知事の行動が妙にかぶります。
私は、あの大村知事の行動を見て「この!恥知らずが!」と思ったのですが……どうやら、この思いも万国共通のよう。
Looks like Brian @GovKemp @BrianKempGA can come out of his basement to go for photo op at White House but he cannot face the citizens of the State of GA or the truth.
This man has no shame. https://t.co/OGs2xHqbtn
— Lin Wood (@LLinWood) December 19, 2020
リンウッド弁護士も、「This man has no shame.(この男は恥を知らない=恥知らずが!)」と申しております。
ほんと、よくもまぁって誰もが思って当然ですよね!
しかしながら…面の皮が厚い人々は、私たちが思うようなそういう感覚はないのでしょうね。だから普通に行けちゃうし、笑顔になっちゃうのでしょう。
そしてそれが万国共通であることが、今回のケンプ知事の行動で良く分かりました。
しっかり覚えておきたいと思います。
また、このケンプ知事の行動は「司法取引がホワイトハウスであったからなのではないか?」なんていう言葉がネット界隈で聞こえてきますが、大村愛知県知事の行動を例題に紐解くと、そういうことはなさそうだと、私は思います。
ただの恥知らずの行動なだけであり、周りも「お前よくこれたな」と冷めた目で見ているだけかと思います。
ということで、ここからジョージアが変わることはなく、まだまだジョージアは混迷することを前提に物事は見ていくべきだろうと思っています。
それでは良き夜を♪おやすみなさい♪
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今度は この交通事故で亡くなられた事故を調べていた検査官が自殺だそうですよ
おはようございます。
それ、本当に驚きでした。
以前、ヒラリー周辺のことを調べた人たちが軒並み死んでいったという記事を読んだのですが、アメリカでは悪を暴こうとすることが本当に大変なんだなと思わされます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
ホワイトハウスのイベントですと、もしかしたら出欠確認はずっと前で、出席という届け出をしていたのかも知れませんね。この状況で欠席だと余計に波風立てると思ったとか。
ただ、娘さんは無理して出席しなくても良かったんじゃないですかねぇ。出席しなくてはならない立場でもないでしょうし、このお嬢さんの彼氏でしたよね、亡くなったのって。まだそんなに経っていないのですから、無理して出席して笑顔を作る必要もないと思いました。
おはようございます。
あそこまでのことをしたなら、出席しても欠席しても評価は変わらず、かえって出席したことによって両陣営から敵扱いされるだけかと思うのですが……めっちゃ空気読まないタイプで、権力の美味しいところどりをしたい人なのだろうなって思ってしまいました。
まだ彼氏さん亡くなられて、数週間ですものね。笑顔が不思議に映ってしまいました。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
我欲に生きるものは「面子」に囚われ
利他に生きるものは「誇り」の上に立つ
面子とは中国語由来(漢字である限り当たり前ですが)で、意味は面目、体裁、世間体(日本語でも同意)。いかにも中国的。
我欲は妄執に溺れやすく、誇りは胆力を鍛えるように思います。
こんばんは。
コメントを頂いて、中国語で「誇り」ってどういう漢字になるのだろうと、不意に思い調べてみたら「自豪」とのことでした。
この漢字の空気感からして、私たちの思う「誇り」とは意味が違う気がして「自豪」を調べてみたら……
↓こちら↓
https://cjjc.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E8%B1%AA
案の定、全く意味が違いました。
自豪という感覚も面子によって成り立つものという中国の感覚とは根本的に違うのだなと思わされました。
一つ賢くなれました。
教えてくださりありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。