おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。
是非とも朝のお供として、活用してくださいませ♪
大画面よりもありがたい利便性。
テレビが大画面化し始めたのは、かれこれ20年くらい前だったでしょうか。。。その頃から液晶orプラズマといった薄型テレビが市場に流出し始めたと記憶しています。
薄型テレビはこれまでのブラウン管技術では無理であった大画面を低価格で提供できるようになったため、2000年代はこれまでの時代にはなかった家庭用大画面テレビに誰もが夢中になった時代であったと言えるでしょう。
どこまでテレビは大画面化していくのか、そんなことに私の興味が注がれていた時代もあったのですが、その興味以上に世の中の変化は激しく、消費者の興味も移り変わっています。
だって、たった十数年前まではこれ以上に便利なものはないと誰もが思っていたテレビは時代錯誤のものに変化し、
テレビをネットで見る人も増えています。
もちろん私もその一人です。
っていうか今私の家……つまり菅島の家にはテレビがないんです。
2000年代の初頭だったら、テレビがない環境で生活するなんて考えられなかったんですけどね、今はできちゃうんですよね。
だってテレビがなくても、見たいテレビや動画コンテンツはいつでもネットで見れる環境があるのですから。
だから、私の日常生活はPC・タブレット・スマホで成り立っており、テレビもこれらのデバイスで視聴してます。
もちろん視聴は、Tver、NHK+、Youtubeであって、所謂テレビではないんですけど、これに不便を感じることはありませんし、こっちのが便利じゃない?って思ってます。
というのも、持ち歩き出来るから。
テレビだと、視聴者はその場から動けないんだけど、ネット配信を主体とたテレビ配信となると、自分の生活に合わせて持ち歩きができるんですよね。
台所にいる時も、トイレにいる時も、なんなら移動中も、見ることが可能。
菅島に来るまでの生活では、テレビは動かせないものだったけど、テレビがない生活になると、テレビは動かせるものに変化して、ぶっちゃけそっちの方が利便性が高いなと私は思ってます。
しかも、ワンセグ時代と違って、今はオンタイム視聴する必要がない上に、電波が切れ切れで見ずらいということもほとんどない。
このような状況を体感すると、大画面である必要性ってほとんどなかったなと気が付くに至ります(笑)
それよりも、自分の状況の中でスムーズに情報を取得できる方がありがたくって、そうなると大画面であるかどうかはほとんど関係なくなる。
あんなに大画面であることにこだわり、大画面のテレビが欲しいと切望していた時代を通過してきた私にとって、この価値観変化は驚き桃ノ木山椒の木レベルなんですが、時代の変化ってこういうことなんだなと、改めて思う次第です。
みなさんは大画面について今どう思ってますか?
是非今一度考えてみてください。
きっと、過去の自分の思いとの変化に気が付かれるはずですよ♪
と言うことで今日のお話はここまで♪
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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