㊊スピ系&宗教系に共通するターゲット設定

さぁ!新しいWeekday♪が始まりました。

月曜日は、週の始まり!お仕事の始まりです!とか言いつつ、今日は休日でしたね(^^;)

そもそもWeekdayじゃなかった(^^;)

今日は休日ではありますが……少しでも皆さんの仕事が楽しくなったらいいなと思い、月曜日は「今日から使えるマーケティング講座」を曜日企画としてお届けしております。

また、少しでも気持ちいい出勤時間のお供になったら良いなと思ったので、「今日から使えるマーケティング講座は朝7:00に更新しています☆

今日は休日ですが、是非明日からの仕事に「今日から使えるマーケティング講座」を使ってください。宜しくお願いします☆

 

トレンドを追っかけていたからこその盲点です。

私は、社会人時代、主に新商品やトレンド商品の開発やプロモーションをしてきました。

その業務の偏りもあって、どの商品に対しても意見を抽出するのはイノベーター層やアーリーアダプタ層であったように思います。

ちなみにイノベーター層、アーリーアダプタ層とは、下記の図で言うと、一番左端と左から2番目になります。

ちなみにこちらの図は何を表しているかというと、商品サイクルの王道の推移を表しているSカーブ曲線です。(S字カーブモデルやS字曲線とも呼ばれてます)

商品が市場に浸透していく過程がSカーブを描くように浸透していくことから、このように言われています。

ちなみに図の縦軸は売上高や出荷数や普及率、横軸は時間です。

下記図は私たちの身の回りにある電化製品の普及率を表した図です。

最初はなかなか売れなくても、商品というのはある時から急激に売れ始める時があり、だからこそ、常に右肩上がりの成長というのはなく、S字を描くような浸透に必ずなるのです。

また、商品サイクルには、「導入期(創成期)、成長期、成熟期、衰退期」と大きく分けて4つの段階があります。

イノベーター層、アーリーアダプタ層というのは、導入期のターゲットであり、またその分野の有識者という言い方もすることができます。

このようなタイプの人たちは、世の中の数%に当たる人たちなのですが、そういうった人をターゲットにしながら、如何に商品を成長サイクルにのせるかということしか考えてこなかった私にとって、いわゆるスピ系や宗教系ビジネスのターゲット像は未知でありました。

前段が長くなりましたが、今日はここら辺のことをお話しします。

 

スピ系・宗教系が狙うターゲットはレイトマジョリティ

世の中的にスピにはまる人や宗教にはまる人ってなんか気持ち悪いとか、なんかダサイっていうイメージが全般的にあるかと思います。

私もなんでだろうとずっと思ってましたが、その理由は、スピ系&宗教系のビジネスを考察してきて気がつくことができました。

以前こちらの記事でも似たようなことは書いているのですが、

【スピ系】常に流行遅れの流行人なだけですから

2018年12月18日

スピ系とか宗教系ビジネスって、大概の所レイトマジョリティの人をターゲットにしてるのですね。

常に流行の先端に来る事のない人。

情報の取得方法について言えば、能動的というより受動的であり、発信か受信かで言えば、受信型であり、だから情報にコントロールされやすく、今時の言葉に置き換えれば情弱層と言う言い方もできると思います。

また彼等がなぜそこをターゲットにするかと言えば、答えは簡単で、マーケットボリュームがあるからなんですね。

そもそも今の世の中何かにつけて、成功できるのは全体の10%以下と言われています。

たとえば、会社を立ち上げて一年後その会社が残っている確率は全体の10%と言われてます。

それからYouTubeで収益化を目指す人が増えていますが、youtubeに登録して収益化のチャンス(番組登録者1000人以上)を得られる人は全体の10%と言われてます。

もちろんこの10%に入ったからと言って、悠々自適という事にはなるはずもなく、どの分野においても、成功したと呼べる状態になれる人というのは3%前後と言われているんですね。

良いのか悪いのか分かりませんが、数字で見る限り、今の世の中の構造って、そもそもほとんどの人が成功の果実が味わえないのではないのかという状況になっていますから、パイが多いのは圧倒的に成功していない人側になるんですよね。

そこに狙いをつけて、そこを囲い込むのが、スピ系&宗教系のビジネスです。

また同じ手法は政治団体にも多くみられまして、共産党は貧困層を抱え込み支持層に変えていく団体とも言えます。

つまり、貧困層を抱え込んで、自分たちの利益に変える貧困ビジネスをやっているという見方もできると思います。

もちろん、悩んでいる人に耳を傾ける行為を無視してはいけないとは思うのですが、ここに特化した形が生み出すものは、いつだって世の中を悪くすることばかりです。

なぜこのような事が起こるかというと、引っ張る方向性が負を生み出す方向になるからです。

↓詳しい話はこちらの記事で↓

【先の波動に行く】科学で言えば芋づる方式のこと

2019年3月14日

 

成功している人かしていない人か、幸せな人かしあわせじゃない人か、このような視点で見た時に、圧倒的に多いのは後者の人たちですが、そこに視点を合わせたビジネスは、結果論として負の産物の増量に繋がっていきます。

本当に世の中を良くしたいと思うのなら、レイトマジョリティに視点を合わせるのではなく、自分自身がイノベーターになる覚悟でやらなくてはならないはずなのに、その視点はそもそも持ち合せていないんだなということに、スピ系を注視するようになって、初めて私は気がつき驚きましたが…さらに考察し続けた結果、一般的なマーケティングがイノベーターやアーリーアダプターにアタッチメントをさせる努力は、社会貢献に繋がっているのだなとも思いました。

とはいえ、自分自身がイノベーターとなることは、経験がある人なら誰もが分かることでしょうが、ビジネス的に旨味もないし、滅茶苦茶辛い事です。

でも、多数派にアタッチメントするビジネスをしたところで、最終的には何も得るものなどないどころか、一時的なうぬぼれに溺れるだけのことになり、そこに手をつけてしまった後の人生のが大変です。

そこを重々理解して、自身がビジネスをされる際はターゲット層を選ばれるべきかなと思いますし、身の回りにある商材に関しては、先方がどのようなターゲットを意識して展開されているのか考えた方が良いと思います。

「幸せになりましょう」「成功しましょう」が軸となっているビジネスは、そもそもレイトマジョリティを狙ったものがほとんどであることを認識されて対応されるのが良いと思います。

 

ということで、今日のお話はここまでです。

 

 

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それでは来週月曜日の7時にまたお会いしましょう♪

 

 

 

 

2 件のコメント

  • こちらの記事もとってもためになりました!(見逃してしまい今見ました)
    スピも宗教も良いことを言っているように見えるのにもかかわらず、そこにはまる人の気持ち悪さというかダサさを感じていて、自分でも不思議だったのですが(宗教にもスピにも偏見はありませんが)この記事でようやく謎が解けました!

    >「幸せになりましょう」「成功しましょう」が軸となっているビジネスは、そもそもレイトマジョリティを狙ったものがほとんどであることを認識されて対応されるのが良いと思います。

    この視点は気づかなかったです!
    今の時代って幸せも成功も人それぞれで、規模も感覚も比べるものでもないし「みんな違ってよい」なのに、レイトマジョリティの人は、普通の人はとっくに手放しているであろう昔の価値観の幸せや成功を求めている感じなんですよね。
    しかもそれを、見えない何かや誰かにすがって叶えてもらおうとしているという・・・。

    スピや宗教で盲目になるよりも、自分の立ち位置を確認して、今できる精いっぱいをしながら、丁寧に毎日生きた方がずっと幸せになれるし、成功に近づけるような気がするんですけどね。

    とても勉強になりました、ありがとうございます^^

    • おはようございます。
      どう致しまして。
      レイトマジョリティの人たちは、トレンドから数歩遅れてそのトレンドを真似する傾向があります。
      そのため、その思考性が強い人ほど、そもそも自分の意見というものがないし、自分に意見がないことも分からない人が多いです。
      だから、無自覚に追随するというか、教祖の言葉に従うことを繰り返すだけになるのですが、そこにも気がつかないんだろうなと思ってます。

      今できる精一杯を今日と言う日に行う中で、自分で考えて行動することは定着するようになっていきます。
      それが定着すると追随するべきところ、従うところ、一方で自分が引っ張っていくところ、それから頑なに貫くところと、事象によって対応が変えられるようになるはずだと思ってます。
      それではこれからも宜しくお願い致します。

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