㊋朝ドラで分かる!過去と今の世論が真逆に変わってる?!

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。

朝のお供として、是非活用してくださいませ♪

 

実は過去の朝ドラはちむどんどんだらけ?

2022年前期の朝ドラである「ちむどんどん」は、史上最大の不評の嵐を続けて幕を下ろしました。

あまりに酷すぎる脚本に私も苦言を呈したことが何度かありましたが……

【苦痛からの解放!】ようやく終わる!ちむどんどん!

2022年9月25日

【ちむどんどん】一流女優たちが可哀想すぎる件(;_;)

2022年5月14日

 

実は1980年代~2000年代のざっくり30年間の朝ドラって、実は「ちむどんどん」的脚本のオンパレードだったこと皆さん知ってますか?

 

BSNHKでは毎朝7:15~古い時代の朝ドラの再放送しているので、私は習慣でここ何年も昔の朝ドラを流し見ながら視聴してるんですけど、大概「ちむどんどん」レベルでイライラしています(笑)

どれほどまでにイライラしていたのか、表にしてはっきりさせようと思いまして、表を作ってみました↓。

↓ということで、私がこれまでBSNHKの再放送で見た朝ドラはこちら。↓

(表の一番右端に、私の評価をつけさせていただきましたが、大概イライラしていたことに気がついて頂けるでしょうか。)

  タイトル 年代 視聴率 主演 評価
1 マー姉ちゃん 1979前 49.9 熊谷真実 穏やか
2 本日も晴天なり 1981後 43.3 原日出子 穏やか
3 おしん(1年) 1983 62.9 小林綾子→田中裕子→乙羽信子 超イライラ
4 澪つくし 1985前 55.3 沢口靖子 ややイライラ
5 はね駒 1986前 49.7 斉藤由貴 イライラ
6 あぐり 1997前 31.5 田中美里 超イライラ
7 こころ 2003前 26 中越典子 超イライラ
8 てるてる家族 2003後 22 石原さとみ 超イライラ
9 純情きらり 2006前 24.2 宮﨑あおい ややイライラ
10 芋たこなんきん 2006後 20.3 藤山直美 穏やか
11 どんど晴れ 2007前 24.8 比嘉愛未 超イライラ
12 ちりとてちん 2007後 18.8 貫地谷しほり イライラ

 

逆にここ10年の朝ドラでそれほどまでイライラしてはいないので、対比の為にこちらも呈示します。

  タイトル 年代 視聴率 主演 評価
1 おひさま 2011前 22.6 井上真央→若尾文子 穏やか
2 カーネーション 2011後 25 尾野真千子→夏木マリ 泣ける
3 梅ちゃん先生 2012前 24.9 堀北真希 穏やか
4 純と愛 2012後 20.2 夏菜 超イライラ
5 あまちゃん 2013前 27 能年玲奈 最高
6 ごちそうさん 2013後 27.3 楽しい
7 花子とアン 2014前 25.9 吉高由里子 ややイライラ
8 マッサン 2014後 25 玉山鉄二(男性)・シャーロット・ケイト・フォックス 普通
9 まれ 2015前 22.7 土屋太鳳 普通
10 あさが来た 2015後 27.2 波瑠 楽しい
11 とと姉ちゃん 2016前 25.9 高畑充希 楽しい
12 べっぴんさん 2016後 22.5 芳根京子 超イライラ
13 ひよっこ 2017前 24.4 有村架純 最高
14 わろてんか 2017後 22.5 葵わかな 超イライラ
15 半分、青い。 2018前 24.5 永野芽郁 好き
16 まんぷく 2018後 23.8 安藤サクラ 最高
17 なつぞら 2019前 23.8 広瀬すず 普通
18 スカーレット 2019後 22.4 戸田恵梨香 最高
19 エール 2020前 22.1 窪田正孝(男性) 普通
20 おちょやん 2020後 18.9 杉咲花 最高
21 おかえりモネ 2021前 19.2 清原果耶 普通
22 カムカムエヴリバディ 2021後 19.7 上白石萌音→森山良子・深津絵里・川栄李奈 最高
23 ちむどんどん 2022前   黒島結菜 超イライラ
24 舞いあがれ! 2022後   福原遥 最高

昔の朝ドラでは12作品中9作品にイライラしていたのに対して、ここ10年の朝ドラは24作品に対してイライラは5作品に留まります。

このイライラ度を%計算してみると、あら不思議。

過去作品と近年を見比べると、イライラする度合いが真逆になっていることが分かります。

また、昔の朝ドラのイライラ度で特筆すべきは、おしんが放映された1983年からの作品の90%(9本)をイライラする気持ちを抱えながら見守っていた事です。

ちなみにおしんは大嫌いです。大嫌いな理由はこちらで語ってますのでお時間ある時にぜひ。

  1. 【おしん①】マルクス・レーニン主義過ぎて震える。。。
  2. 【おしん②】日露戦争を誤解し過ぎて震える。。。
  3. 【おしん③】平和活動家過ぎて震える。。。
  4. 【おしん④】海外がおしんの歴史を本気にし過ぎて震える。。。
  5. 【おしん⑤】どうしても金妻に見える件

 

またおしん後の作品で兎角私がイライラした理由は、どのドラマもおしんを模倣している傾向があったからではないのかなと、今は推察してます。

だって、おしんは大ヒットという言葉では足りない程の、国民ドラマの地位を確立しましたからね。模倣してしまうのは、自然な流れでしょう。

だからきっとイライラしていたとは思うのですが……

 

※まだまだ話は続きますが、長くなってるので記事を分けます。本題となる分析部分はこの後にあるので、気になる方は是非「次のページへ」をクリック♪

6 件のコメント

  • おはようございます。

    私は今日までの人生で朝ドラを全くと言っていい程見たことが無いのですが、今記事を読んで思ったことは「思想はウィルスの様なもの」なのかなと。

    思想的に右であろうが左であろうが、世の中に目に見えない形で漫然と蔓延るところなんかは正にそうで、身体的な害があるわけではないので甘受してしまい、自分が罹患している認識がないまま時が経過していきますが、自身の精神性と思想との間に乖離が徐々に生じてきて「生き辛さ」を感じたときにようやく「なんか違う…」と気付き、症状の改善に努め始めるのではないかと。それが今正に起こっているのではないかと。

    今まで(これからも)TVや新聞が、その「左翼ウィルス散布装置」ですから無理もないのですが、新しい媒体を手にした人達の方が「左翼ウィルス」の影響を排除しやすいのは明白です。が、間違った処方を施し別のウィルスに罹患してしまう可能性も孕んでいることを考えると、私達が個々人で免疫力を高めることに努めるのが一番の解であることからも、ウィルスへの対処法に似ていると思います。

    なにぶん身体的なものではなく精神的なものですから、やたらと時間がかかることではありますが、一人一人が『「想う」ではなく「考える」』を実践することが求められている現代なら、気付きも一層捗ると思いますし、またそうであって欲しいと思います。

    • おはようございます。
      本当にそうだと思いますよ。

      感染していることにも気づかないのが思想ウイルスであり、世相なんでしょうね。

      また仰る通り、左翼ウイルスから脱却しても別のウイルスに感染してしまうのが普通でしょうね。
      今の若者は、映画やドラマでも何でも倍速にして見ると言いますが、これも一つの新たなウイルスなんだろうなと、個人的には思ってます。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 今さらですがユリコさん、朝ドラめっちゃご覧になってますね…!
    「イヤなら見るな」とか、そういうことじゃねー!!と『ちむどんどん』見続けましたけどホンットにキッツかったっス。
    数少ない作品しか見てませんが、イラッとするのは朝ドラ主役特有の性格(無理を通せば道理が引っ込む、というか、思い込みが強くて話が通じないかんじ)にあるのかな…?と思っていたので、イライラ度とか漠然としたものを表で見るのは斬新です(笑)
    大好きだった『カーネーション』にも反日プロバガンダが折り込まれていてガッカリしたものですが、まあ安定のNHK 。
    同じ作品でも、時代の視聴者の意識によって受けとり方や評価が変わってくるのは希望が持てますね。
    は~。舞ちゃんかわいーなー。

    • こんにちは。
      朝ドラ主役特有の性格(無理を通せば道理が引っ込む、というか、思い込みが強くて話が通じないかんじ)は、おしんから始まり東日本大震災前に終わった、一種の世相と言うかトレンドだったのかなと思います。ちなみに1980年代、1990年代の夜のドラマのヒロインもだいたい似た感じですよ。
      ドラマ夏・体験物語で初体験する理由は、「むしゃくしゃしてたから」。子供心に「むしゃくしゃするとCをするんだな」と変な理解をさせられたのは、未だによくなかったと思ってます。

      カーネーションはプロパガンダと言うより、原作に沿った形で作ったらそうなったっていうのが妥当かなと言う風に私は見てます。どちらかと言えば、フラットに落とし込んだ方じゃないでしょうか。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

      • 変な理解!!確かに柔らかい心にはよろしくないですな…(汗)
        カーネーション、最初は気が付かなかったンですが、再放送で床屋のマリちゃんのセリフ辺りにさりげなーく挟むなあ、と感心&ガッカリしたので。
        いわゆるトレンディドラマ…あんまり通ってなくてよく知らないのですが、あ。『ヤヌスの鏡』は見てました!あとウェディングドレス作る話。主人公のお姉さんがいつも困ったカオしてました。相手役のお兄さんが子供心に好みで、一時期その人ばっかり出てくるな~と思ってました。(あれ?このお兄さん、また違うお姉さんのこと好き、みたいにしてる?あんなに色々あったのに?←演技とか分かってない)
        知らないうちに影響されるって恐ろしいことですよね。
        おしんからの流れがすっかりトレンディではなくなり、ひとまずは安心~。

        • こんばんは。

          花嫁衣装は誰が着るの主人公は堀ちえみで、相手役は松村雄基かなと。
          時代を象徴するキャスティングでね♪
          松村雄基は最近はめっきりお目にかかれませんが、80年代は不良少女と呼ばれてとか、スクールウォーズとか、大ヒットドラマに必ずと言っていいほど出てましたね。
          もちろん堀ちえみも。

          80年代大ヒット連発した大映ドラマさながらの展開は、朝ドラでも展開された時代でしたが、朝ドラの方が女の我が強すぎて強烈だったのではないかと思う次第です。

          それではこれからも宜しくお願い致します。

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