※追記有【実感】仏教の教えでも足りなかった波動の理解

最近、頭を休ませる時間は、古典や仏教見聞きし直しています。

 

追記:2022/8/3

※私が何気なく引用してしまった動画が「親鸞会」というカルト系団体の動画であったことが後に分かりました。具体的に何が問題であるかは記事末尾にあるコメントで確認ください。今団体のことや教義の間違いについても精査中です。また私個人の勘違いについても精査している所です。

ですので、理解が深まった段階で更に訂正記事を書いていこうと思っていますが、まずは取り急ぎ注意喚起まで。

 

 

道理は宇宙の法則

今時事問題に向き合っても、時間の無駄だなと思うことが増えたので、改めて古典を中心に見聞きし直していました。

方丈記、平家物語、枕草子、源氏物語など、平安時代の古典を見直していました。

youtubeでもそういう情報を漁ったりしていたら、急激に仏教系の動画が上がってくるようになりまして、

今日はこちらの動画をチェックしました。

 

この動画を見て初めて知ったのですが、道理って仏教用語で、仏教で宇宙の法則を示す言葉だったんですね。

辞書ではそんなこと一つも書いてなかったので、今日までそういう意味があることに気がついていませんでした。

ただ、そうとは知らずに私も「宇宙の法則」「不変的なこの世のしくみ」の意を持つ言葉として「道理」を多用していたので、正直ホッとしました。

今書いている本でも、道理という単語は頻出しますから。

もちろんも「宇宙の法則」「不変的なこの世のしくみ」な意として、道理という単語を頻繁に使ってますから。

間違いのない使い方であったことを知り、ホッとしています。

 

全ては因果応報で着地する

仏教が教える宇宙の法則とは、それは「因果応報」だそうです。(詳しくは先にリンクした動画でご確認ください)

 

そもそも宇宙のしくみ、この星のしくみ、そしてこの世のしくみはくるくる回ることだと私は思っていて、ですから人間の人生においても因果応報よろしくくるくる回って当然だと思ってます。また改めて、これが宇宙の法則と聞き直すと、やはり積み重ねてきた実感は間違っていなかったと思うものです。

 

ただ、これは一定数の波動環境にあって行われるものだという事も忘れてはいけないなと思うです。

つまり、低すぎる波動ではこの因果応報は機能しないと。あまりに波動が落ちすぎてしまうと、宇宙の法則がこの世で機能しなくなるのもこれまた道理なんです。

説法ではそこが見落とされ続けていたのかもしれないなと、先ほどの動画を見ながら思っていました。

 

 

癌細胞は、因果応報に気がつかない存在

どう機能しなくなるのか、癌細胞をたとえにしてお話してみます。

癌細胞は、私たちの身体の道理にそぐわない活動をし続けます。

それは因果応報を超越した動きと言えるでしょう。

つまり波動が落ちると、宇宙の法則が機能しなくて幻想の世界が強くなるということも、知っておいた方が良いのかなと思いました。

とはいえ癌細胞は、住処である体内を破壊尽くして、最終的にはその因果応報を受けることになるんですけどね。

だからやっぱり仏教の教えに間違いはないのですが、自分が癌細胞になったつもりで考えてみると、癌細胞が増殖し続ける腫瘍内は、ことごとく因果応報を受けにくいはずだよなぁって思うんです。だって、間違った方向で増殖していくことを止めるものは何もないんですものね、住処の主に撤去されるまで(がん手術受けるまで)、もしくは住処の主が死ぬまで、止められることはないんですものね。

つまり何が言いたいかっていうと、癌細胞の環境下のような著しく波動の低い環境下においては因果応報だと気がつける環境はないということ。一番大事なものを破壊しつくしているのにも関わらず、破壊の方向性が正しいような錯覚を受けるはずなんですよね。しかも集団だから、腫瘍というテリトリーの中では、その間違った方向性だけが唯一の正義だから、因果応報を感じにくいはずなんですよね。だから間違っているなんて思うはずもないし、間違っていたと気がつく時は、消滅するタイミング。因果応報の気づきを得る間もなく、消滅に向かうんですよね。

 

これって、現代の人間の人生にも当てはまること沢山あるんじゃないかなって思うんです。

ただ、数年前から地球の波動状態は随分健康な状態に復帰してきたので、ようやく因果応報のしくみが復活してきましたが、

↓詳しくはこちらを読んでね↓

【持論】今は因果応報の時代だから

2022年6月18日

【持論】神は怒りはしない…ただ…

2020年8月9日

【みんな知らないと思うけど…】今は神様不在の時期。

2020年7月2日

 

これまで地球の状態はがん細胞(悪性腫瘍)みたいなものだったと理解するかしないかでは、

【またまた身体で視る】地球は宇宙連合に入る時とか言う真意。

2019年2月23日

随分因果応報の捉え方も変わるんじゃないのかなぁなんて、思ったりしているところです。

 

かなりとりとめのない話になっちゃったけど、今日はこんな感じで♪

リハビリ中です。

それじゃぁまたね♪

 

追記:2022/8/3

※私が何気なく引用してしまった動画が「親鸞会」というカルト系団体の動画であったことが後に分かりました。具体的に何が問題であるかは記事末尾にあるコメントで確認ください。今団体のことや教義の間違いについても精査中です。また私個人の勘違いについても精査している所です。

ですので、理解が深まった段階で更に訂正記事を書いていこうと思っていますが、まずは取り急ぎ注意喚起まで。

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17 件のコメント

  • お釈迦様が地上で活動されていた時代と現在の世界の法やしくみ、地上に降りてくる魂が変わってきたと思います。多分、それが真のアセンションへと繋がるという事なのでしょう。楽しくなってきました。

    達磨は、ダーマ、ダルマ、ダンマともよばれ、宇宙の法や秩序、事象を示す言葉だったとか、達磨大師も何をしたか知ってる人少ないですよね。

    • おはようございます。
      達磨大師って、手足が腐ってもそれでも座禅してた人と言うエピソードくらいしかしらなくて、勝手にずっと日本人だと思い込んでたんですが、さっきWiki見て違ったと気がつきました。
      禅って日本独自の仏教文化とも思ってたんですが、これも違うんでしょうか。
      お手隙の時にぜひ教えてください。
      宜しくお願い致します。

      • 禅は、もともと、お釈迦様の時代から修行法としてあったのですが、密教が広まってからは呪法の部分がクローズアップされすぎたので、本来の形に戻そうと、達磨太師が北宋へ布教にこられる。そして、もう一つ達磨太師は少林寺系の拳法の開祖でもあるのです。そして、お釈迦様も生まれた王国では、並ぶものいない武芸の達人だったと伝わっています。

        • お忙しい所、教えてくださりありがとうございます。
          かなり達磨大師を勘違いしていました。
          禅の歴史についても調べ直します。
          ありがとうございました。

          • いえいえ楽しい時間でした。
            読み書き的には、行間を読み取る力もある意味「禅」なのかもしれませんね。

            日本黄檗宗の開祖、隠元禅師は江戸時代、中国明の国より渡来し、日本の禅道場に法戦を挑んで各地を遍参した事があります。その折、京都の妙心寺にも上山し当時の山主、愚堂和尚と問答に及びます。
            「開山、関山国師の語録を拝見したい」
            「開山さまには語録はありません」
            「語録なくして、何で開山と云えるか」
            「開山さまには語録はないが、ただ『柏樹子の話に賊機有り』という言句があります」
             隠元禅師、この一語を聞いて身震いし、
            「この一語、百千万巻の語録に勝る」
            と云ってうやうやしく礼拝したと伝えられています。

            妙心寺の開祖の修行したお寺が美濃加茂市の正眼寺で妙心寺派の修行道場です。

          • 教えてくださりありがとうございます。
            禅問答ってよく聞きますけど、いまいち理解がおぼつかなかったのですが、今日のやり取りで禅問答が初めて腑に落ちました。
            ありがとうございます。

  • いつも楽しくブログを拝見させていただいています。
    浄土真宗(真宗大谷派)の僧をしています安土慧といいます。
    今回コメントさせていただいたのは、取り上げられた動画の方が仏教の方ではなく、親鸞会という組織の方であり、被害が広がらないうちにお伝えした方がいいと判断してコメントしました。
    親鸞会の問題は宗派でもよく取り上げられます。特に、仏教の法則=因果応報と語るのは、親鸞会のお得意の手口です。そこから、もっともらしい理屈をつけて勧誘しているみたいですが、憤る点は親鸞はそのようなこと言ってませんし、仏教も法(ダルマ)をいいますが、そこに因果応報を持ち出し善因善果と結びつけるとそれはもはや仏教ではありません。
    親鸞会の問題にも、ぜひ切り込んでいただけたらと思います。
    可能であれば、仏教の法則=因果応報という点だけでも、訂正をお願いいたします。

    • こんにちは。
      丁寧に教えてくださりありがとうございます。
      私の事を少し説明しますと、母の実家が真宗大谷派で、父の実家は天台宗で、我が家は一応天台宗なのですが、宗派の細かいことは分かっていません。それどころか自分の家の宗派のことも正直全くと言って良いほど理解しておりません。

      親鸞会というものがあることも、それからそれは教えとは別の組織であることも今理解しました。
      教えてくださりありがとうございます。

      仏教の教えは因果応報だけではないと理解しておりますが、因果応報も仏教の教えの一つだとも理解しております。
      また因果応報が宇宙の法則の一つであると私も思っていたのでご紹介差し上げたのですが、ここから間違っているということでしょうか。
      それとも親鸞会の解釈に問題があるということなのかな??

      私の理解が乏しく、訂正するにもどう訂正をするべきなのかよく分かっていないので、御指南頂けたら幸いです。

      とりあえず親鸞会のことを調べてみたら、こんな知恵袋やサイトが該当しました。
      https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139779133
      https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1383335238
      こういうことが問題ということでしょうか。

      http://kazoku.sub.jp/
      それからこちらのサイトでは親鸞会のが親鸞聖人の教えに近いと言ってますが、本当にそうなのでしょうか。どちらの教えも理解してない私にはさっぱりなことが多いので教えてもらえたら嬉しいです。

      それから私のこの記事を読むと、因果応報が仏教唯一の法則のように受け取られてしまうという部分があるのかな?と思いました。
      そういうつもりで書いたわけではないのですが、そう思われる部分は直さないといけないですね。

      それから参考動画としたのが親鸞会の人ということなので、記事を直すとなると動画から変えなくてはならないのですが、仏教の教えと食い違わないお話で差し替えできる動画やサイトはありますか?

      読み返したら、質問攻めになってしまっていることに気がつきましたので、とりあえずお返事は一旦ここまでとします。
      お忙しいかと思いますが、お時間ある時にお返事頂けたら幸いです。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

      • 次に因果応報についてです。

        因果応報は宇宙法則の一つという所から間違いか親鸞会の解釈が間違いかという質問ですが、私の個人見解として、親鸞会の解釈が間違いとまずお答えいたします。

        ここからは、真宗大谷派の寺で育った一人の人間の信仰告白、私は今このように受け止めていますという内容で記します。

        まず、仏教、そして宗教とは何かという点で外してはいけないのは、次の質問に答えうることができるかどうかです。

        「自己とは何か?これ人世の根本問題なり」
        「自分とは何か?」これに答えうる教義を持つものが仏教であり、宗教です。

        人間はなぜ苦しみ迷うか。それは自分がわからないからであり、自分がわからないから自分の外に無いものを得ようとして永遠にさ迷い惑い続けます。だから、自己とは何かを明らかにする教えと出会うことで、外に向いていた意識は自己の内に向けられて、自己の真の姿、つまり無限のいのちに生かされていた存在であり、自分もその無限のいのちの中の一つであることに気づく。そして、外に答えを求めてさ迷うことなく、自己の存在そのままを受け止めて生きる原動力となります。これが所謂悟りであり、迷いからの解放、仏教では涅槃寂聴、竹久様の言葉を借りれば、エゴの沈静化であり、スキン化です。

        仏教、そして宗教が目指す方向性と竹久様が示される方向性は極めて近く、自分も仏教用語を使わずに、人に根本のことをお話する上で竹久様のブログは非常に優れていると思い、ブログを読みながら勉強していました。

        一度ここで切ります。

      • ここからいくつかの質問に対する自分の考えを記させていただきます。
        まず、差し替え可能な動画があるかという質問ですが、自分も不勉強なので、そこはわからないとお答えさせていただきます。
        ただ、親鸞会の問題から「人はなぜカルトにひかれるのか」ということを問題に活動されている大谷派の僧侶に「瓜生崇」という方がいますので、この方を紹介させてください。自身が親鸞会に入り、そこから抜けるためにどのような体験をしたかを語りながらカルト問題に対する活動をされています。似非スピ問題に取り組まれてきた竹久様にはきっと納得いくお話しもされていると思います。
        次に、因果応報に関することに行きたいのですが、一旦ここで切らせていただきます。

        • こんにちは。
          早速「瓜生崇」さんを検索しました。
          動画今晩から早速見てみます。
          本をすぐにでも読みたいと地元の図書館の検索をかけましたが、残念なことに蔵書されておらず、AMAZONで「なぜ人はカルトに惹かれるのか 脱会支援の現場から」を購入しました。
          ただAMAZONで購入しても届くのが8/15頃とのことでして理解を深めて対応するのに時間がかかりそうだなと思いました。

          この記事を削除した方が早いのかなとも思ったのですが、そうなるとせっかく安土慧さんが教えてくださったことも全て消えてしまうので、この記事はとりあえず残したまま、注釈となる記事を投稿し、私が引用した動画は親鸞会であること、また親鸞会はカルト的要素が多く危険であることをお伝えしていく形にさせて頂きたいと思います。

          そして、自分自身も親鸞聖人について学び直し、齟齬があった部分についてさらに注釈記事を入れる形で対応していこうと今の所思っています。

          では何卒宜しくお願い致します。

      • 竹久様
        動画の件が気になって、取り急ぎコメントしてしまい、ブログの内容を十分に読んでいないままコメントしてしまったかもしれないなと反省していました。
        丁寧にコメント返していただいたこと、感謝しています。
        また、いろいろ聞きたいと思われたことも当然と思いますので、徐々にこちらにコメントさせていただきたいと思います。
        取り急ぎ、お返事いたしたくコメントさせていただきました。

        同じ文面のものを先に投稿してしまいました。申し訳ありませんが、そちらは削除ください。

        • おはようございます。
          こちらこそ丁寧にお返事くださりありがとうございます。
          今から一つずつ確認していきます。
          お返事に時間がかかるものもあるかと思いますが、ご理解ください。

          それではどうぞこれからも宜しくお願い致します。

  • 続きです。
    「自己とは何か?これ人世の根本問題なり」
    これは明治期の大谷派の僧侶で清沢満之という方の言葉です。清沢はお助け信仰に陥っていた江戸時代の浄土真宗の思想を西洋哲学の論理で親鸞の思想を再構築した方で、浄土真宗の思想的近代化に大きく貢献した方です。ちなみに、愛知県の方ですよ!

    さて、因果応報ですが、仏教では縁起の法という言い方をしています。お釈迦様の悟り内容として伝わっています。

    どうして物事は生じるのか?そこには必ず種となる因と条件となる縁が存在します。そして、因と縁から結果、果が生じます。そして、結果が生じたことによる報い、報が生じます。
    因縁果報、大まかですが、縁起の法則により物事が起きてくる流れの説明です。物事には必ず種となる因と条件となる縁があり、果が生じる。これが仏教でいう法(ダルマ)であり、真理、道理です。そして、このような物事が生じるつながりを「色眼鏡」無く、そのままに悟り、法(ダルマ)として説く存在を仏(ブッダ)というと自分は理解しています。

    そして、「色眼鏡」というのがポイントで、人類史上、「色眼鏡」という自己の煩悩(意識、認識)を消滅させて物事の道理を正しく悟り、そして、それを説くことができたのがお釈迦様というわけです。

    因果応報、というより、全ては因と縁により物事は生じるという縁起の法を仏教では道理として捉えています。いいことしたら、いいことが起きる。悪いことしたら、悪いことが起きる。人間の目から見て、なかなかそうならない理由の一つに縁(条件)が異なるからということになります。竹久様のいう波動も縁起の法で言えば、縁(条件)にあたるのではないでしょうか。
    因は縦糸、縁は横糸とも例えられます。縦糸と横糸が結び交わるポイントが果であり、物事が生起すると教えてもらったことがあります。ただ、ここからが大事なのですが、この物事が起きる因縁を正確に見れるのは仏のみであり、我々人間には見えません。なぜなら、煩悩があるからです。特に、三毒という三つの根本煩悩があるのですが、貪(むさぼり)、瞋(しんに、つまり怒り)、そして愚痴です。特に、愚痴こそが、無明であり、道理に対して自己都合の言い訳をして更に道理から離れてしまう在り方が迷いです。人間は正しく道理を見れないが故に、迷う。なぜなら、煩悩があり、見えていない(無明)だから。それゆえ、苦しんでいる。ではどうしたら苦しみから解放されるかといったら、道理を見えなくしている煩悩があり、煩悩をどうにかして(本当は人間にどうにかできるものではないのですが)する方法を説かれたのが仏教です。

    仏教にいくつもの宗派があるのも、お釈迦様の説法が対面説法であったこと、つまり今目の前にいる人たちを対象として煩悩をどうにかして道理を悟らせる教えを説かれたことに起因しています。目の前の人によって一番いい方法を説かれることにより、その教えと方法(行)を大切にする人たちの集が後に、宗派となっていったと思います。

    以上、因果応報についての自分の考えを書かせていただきました。何がいい因で、何が悪い因となるか人間にはわかりません。物事は道理通りに起きます。自分がいいことだと思っても、道理通りのことが起きた結果、自分の都合に合わなければ、なんでや!と怒り愚痴言うのが人間の根性です。仏様はそんな人間の愚かさをお見通しなので、大悲、大いなる悲しみを持って見られて、何とかしようと願われ、道理に目覚めさせようと働き続けています。そんな仏様に大悲され、願われている自分に気づけというのが他力本願の本当の意味であり、浄土真宗、親鸞という方が大切にされてきたこと。そこに気づけば、例え自分の都合に合わないことが道理通りに起きて来ても、怒らず、愚痴言わず自分事として受け止めて、自分の人生をしっかり歩いて行ける人間にならせていただく、浄土真宗の教えです。

    再度ここで切ります。

    • 前のコメント(因果応報について)と合わせてこちらでお返事致します。

      お話聞いて、齟齬があった点が大雑把ながら見えてきました。

      まず私の思考が宇宙や波動という着眼点から始まって、そこから仏陀の教えに興味を持つという流れがあるので、その流れでそもそもお釈迦様の教えに自分なりの解釈が入っているということに気がつきました。
      そもそも私が「出したものが返ってくる」が宇宙の真理と感じているから、お釈迦様の考えをこちらの考えに寄せている所があるのだろうとも思いました。
      下記記事参照のこと
      https://takehisayuriko.tokyo/2018/09/15/2902/

      それからなぜあの動画に問題があるのかも分かりました。
      あの話だけだと内に向かせるのではなく外に向かっていきそうですものね。
      自分自身がすっかり気持ちが外に向かう感覚がなくなってしまっていて、それゆえそういう感覚になるのが普通であることが盲点になりつつあることに気がつきました。

      そしてそもそも外に気持ちが向かっている人が、自己都合よく因果応報と言い始めたら、スピ系にありがちな行動に陥るってことなんだろうと理解しました。
      https://takehisayuriko.tokyo/2020/01/12/9221/

      あと一つ教えて頂きたいことがありまして、仏教用語としての「道理」の意味です。
      参照動画では「仏教用語で道理は宇宙の法則を現わす言葉」としてましたが、この解釈はあっているのでしょうか。
      教えてください。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 先ほど、ご紹介いただいた親鸞会の方が親鸞聖人の教えに近いというご紹介いただいたサイトに目を通しました。

    そして、笑いました!

    論外です。

    ここについては、宗派にも報告したいと思います。まず死んでから助かるのが本願寺の教えとありましたが、生まれてこの方大谷派の寺で育ちましたが、そんな文言聞いたこともありません。念仏だけしていればいいのが本願寺の教え?そんな文言も見たことも、聞いたこともありません。親鸞が信ということを大切にしたことは、本願寺関係なく真宗に関わるものはみんな知っています。

    もし許していただけましたら、自分はこのように受け取っていますという告白の範囲内ですが、浄土真宗についても記させていただけたらと思います。

    • こんにちは。
      お伝えして良かったです。
      素人目にしても、さすがにこれは訝しいとは思っていたのですが、ハッキリとした回答を頂けてスッキリしました。
      ありがとうございます。

      どうかこれからもいろいろ教えてください。
      宜しくお願い致します。

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