ざわめきは昇華させれば、過去になる。
瞑想での良い感じは、一時的だからね。
瞑想を否定しているわけではないけど、昔から「瞑想って非合理だな」と思ってる部分があります。
それは、瞑想している時は脳がクリアになっても、目を開けた瞬間からざわめきが戻ってしまう所。
この点についてはお釈迦様も仰ってまして、私がかつて読んだお釈迦様の本には「瞑想中にざわめきが押さえられても、現実社会に目を開けばざわめきが戻ってくる」みたいなことが書かれてました。だから合理主義の私は「瞑想って非効率だな」と思うようになりました。
だからこそ、エゴの正常化という新しい発想で、瞑想しなくても瞑想しちゃってる状態を作ってみようと努力するようになったのです。
ただ、エゴが正常化していく間は、かつてと比べてざわめきが減っていく感覚が楽しいのですが、すっかりエゴが正常化してしまえば、些細なざわめきにも敏感になってしまいうものです。
そしてそんな些細なざわめきにも苦しむのが人間なんだなと、最近理解するようになってきたので、それを打開するための新たなやり方(ルーティン)を私は欲していたのです。
そして、出会ったのが毎日のように皆さんにおススメしているモーニング・ページなのです!
ざわめきは顕在化させると消える!
モーニング・ページの排水って結局、頭に浮かぶざわめきを文字おこしすることなんだと感じるようになりました。
そうして、ざわめきを文字にし直すことによって、そのざわめきが消えることになるんだと今の私は考えています。
これは、ストレス解消術で「不満・不安など抱えている思いをまずは書く」のと同じ仕組みで成り立ってることだと思うのですが、ストレス解消術で出てくる思いは、顕在化している部分が強いというのが、モーニング・ページとの違いでしょう。
なぜなら、モーニング・ページは潜在意識を顕在化させるのに有効だから。
また寝起きに毎日無理してでも3P書いてたら、顕在している不平不満なんて数日で処理できちゃうから、後はひたすら潜在意識のざわめきと向き合うことになるんだよね。
そしてそのざわめきをひたすら書いていくことで、そのざわめきも昇華されるシステムになっているんだろうと思う。
だから、なんて合理的なのだろうと思う。
書くのが大変な人は、黙祷の気持ちを一瞬いれてみたら?
それから、言葉が浮かんでこないって言う人は、瞑想してみようって思うと意外と上手く行けるんじゃないかなって思う。
だってさ、瞑想や黙祷しようとすると、大概人って突如心の中でざわめきが幅効かせてくるじゃん(笑)その幅を抑えることに必死なうちに、黙祷の時間終わってたりするじゃん(笑)
モーニング・ページって、そういう言葉をノートに書き写す作業なんだと、今の私は理解してます。
そして書き写していくうちに、余分なざわめきがどんどん減っていって、潜在意識とのアクセスがしやすくなっていくわけ。
潜在意識の信号を受け取り易くするわけ。
その結果、効果的なシンクロニシティを実感しやすくなるわけ。
そういう仕組みなのだろうと考えていますが、多分これ当たってると思う。
てなわけでやればやるほど、どういう理屈でこの奇跡が起きてるのか分かるようになって楽しい。
そして理屈が分かってくると、合理的な道理の上にこの作業があったことが理解できて、止める理由が見つからなくなってる(笑)っていうか、楽しすぎるのでやめないし、毎日お風呂に入ることと同じことだと思ってるからやめないよ。
ということで、修行して完成度の高い瞑想状態を手に入れるより、モーニング・ページでひたすらざわめきを書いて消していった方が、簡単だし効率的だと私は思ってます♪
まずは試してみてください♪
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