おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。
是非活用してくださいませ♪
乖離の実態がどんどんと明らかに!
このブログを日頃から読んでくださっている読者の皆さんは既にお気づきかと思いますが、メディアは未だに親中・親韓の姿勢を崩しておりません。
それゆえ、メディアの誘導を真に受けていたのならば、この国は未だ「親中・親韓フィーバー」に明け暮れ、湯水のように日本の金を中韓に受け渡すことになっているはずなのですが……どんなにメディアがそこに行かせようと試行錯誤しても、国民はなびいていません。
メディアの誘導になびいているのは、政治家と経済界…そしてかの国の工作員だけであって、国民はなびいていません。
そして、最近の日本では、その実情が目に見える形でどんどん現れているように思います。
たとえば、台湾パイナップルの件。
台湾が中国に嫌がらせをされて、輸出できないことを日本国民が知った瞬間から、日本で台湾パイナップルはバカ売れするようになりました。
とはいえこの件に関するメディアの報道はやたら控えめで、台湾パイナップルが今日本で売れていること、なんなら台湾パイナップルブームが今日本で起きていることなど、積極的に報道しようとする姿勢は地上波にはありません。
でも、事実として台湾パイナップルは今この瞬間滅茶苦茶売れています。
メディアの後押しがないからこそ、世の中全体にブーム的雰囲気はないものの、それでも確実なブームと言えるほど、今日本で台湾パイナップルはバカ売れしています。
これが今日本で起きている事実です。
それから、昨日の記事にさせて頂いた眞子さまのご結婚の件においても、同じことが言えます。
地上波の報道は基本的に眞子さまの心情に合わせるものであり続けました。それゆえ小室批判はほとんどされない方向で報道がされていたと私は認識しております。
ざっくばらんに申し上げ直すと…メディアの方向性は「眞子さまのお気持ちを尊重しろ!」、「眞子さまが小室と結婚したいなら、させてあげるのが国民の役目」みたいな感じだったと、私は認識しております。
しかしながら、そんな世論誘導を何年もかけて行ってきた努力虚しく、国民の97.6%が「反対」という驚愕の数字が最近の週刊朝日の調査で分かってしまいました。
私はこの結果ほど、メディアの没落を示唆する数字はないと感じております。
というのも、朝日新聞を中心とした日本の主要メディアは、皇室解体を密かに目的としている面があり、そのために国体破壊を目論む野党(共産、社民、立憲など)と結託し、女性宮家や女性天皇、そして女系天皇という……そもそも皇室の歴史にない概念を作り上げ(女性宮家と女系天皇は日本の歴史上存在しない概念)、その目的達成するために邁進し続けておりました。
それゆえ、眞子さまと小室の結婚においても、やたら眞子さまに同情を寄せるのが地上波のあり方だったのです。
しかしながらその言動虚しく、その誘導工作が一切届いていなかったことが今回のアンケートで明らかとなったのです。
これほどまでに、メディアの弱体を実感できるタイミングは今までなかった!と、私は思っています。
一方で韓流に関しては、今もなお「メチャクチャ流行ってる!」的な感じで、ごり押ししたがるのが日本の主要メディアの常です。
ですが、日々多くのメディアの枠を使って訴求してもなお、たいして流行らないまま消えていくのが、韓国物です。
今起きている台湾パイナップルの話と韓国系のあれやこれやの放映時間の差、煽り方の差を是非比べてみてください。
多分、台湾1%に対して、韓国99%と言えるくらい、滅茶苦茶大きな差があると思いますよ。
それでも流行るのが台湾で、流行らないのが韓国です。
でもこれ、10年前だったら違ったでしょう。20年前だったらもっと違ったでしょう。
だからこそ起きたのが日本の韓流ブームだったのです。
そしてあのままの国民意識のまま今があるのなら、かつての韓流ブーム以上のことは起きていて不思議はないのです。
しかし今は起こせないのです。
ここの狭間にあるものはなんでしょう。
一度嘘を見抜いた人は、かつての時代に戻れないって言ったでしょ?
ちょっと前のこのコーナーの記事で↓
私は…「一度「嘘だ」と気が付いた人は、絶対に過去の嘘の社会の中に戻れない」と言いましたが、その証拠と言える部分が先述した部分に現れていると私は思います。
つまり…この10年~20年の間に、人々は無自覚ながらにメディアの嘘を見抜くようになり、そしてメディアに流されない術を身に着けるようになったのです。
でも、この実情に未だ気が付かないのがメディアと政界です。
だから政界はメディアの顔色ばかりを伺って、おかしな空気に引き込まれているのです。
要は、日本を引っ張っていったはずの政治とメディアの二大巨頭が国民心理から勢いよく乖離していっているのです。
そこを改めて実感してほしいと思う次第です。
彼らは渦の中に入っていってるからこそ、民意と乖離していることに実感をもってほしいのです。
また私たちはそこを認識した上で、螺旋状の時間を取り戻し
これからの時代でも通用するものを身に着けることに意識を集中していきましょう。
まぁそれでも大変な時代であることは間違いないですが……とにもかくにも、なかなか出会うことのできない稀有な時代を生きていることだけは間違いありません。
ですから「稀有である」という認識を持ち合わせて、乖離していくものを眺めていきましょう。
そして自分自身で考え歩むということを、おぼろげながらも始めていきましょう。
おぼろげながらもするかしないかでは大違いですし、ここからの時間は想像以上の速さでもっと分離が加速します。
その実感を日々与えられる情報の中から読み取っていきましょう。
そして自分自身は、乖離していく社会とは別次元の道理の中での生活を実践していきましょう。
ということで、今日のお話は以上です。
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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