【想定外?】筋金入りの親中派と言われていた菅さんの現実

「菅さんは筋金入りの親中派である」と私は思っていたので、「菅さんしか総理になる人はいないけれど……でも、それはそれでいろいろと不安だなぁ」と思うことがかれこれ1ヶ月前にはあったのですが……目の前で起きていることは、1ヶ月前に抱いていた疑念とは逆の事ばかりかなと思っています。

 

筋金入りの親中派であると思っていましたが…。

アイヌ法案を始めとして、菅総理のことについて不安に思う気持ちを隠しきれない思いを抱えていた人って……保守系であっても結構いたんじゃないかなって言うか……保守系な人ほどそういう気持ちを持っていたんじゃないのかな?って、私は思っています。

っていうか、私がその一人です。

ただ、あの局面の中で、また総裁選挙に出馬した人の中で、最善と思える人は菅さんしかいなかったので……多くの議員や自民党員が菅さんを支持し、そして菅総理が誕生したわけですが、支持したものの、今後に関して……一抹どころか、結構な不安を抱えていた人って沢山いるんじゃないかと思います。

っていうか、私がその一人です(^^;)。

 

ですが、菅総理って前評判以上に確実な実績を1ヶ月に満たない期間の中で上げてくれていますよね。

それでも今後は分かりませんが、「菅さんは筋金入りの親中派である」という私の中で完全に築き上げられていた確固たるイメージはなんだったのか?と思ってしまうことが、今の所目白押しです。

 

安倍前総理以上に、中韓排除が露骨ですよね。

菅総理に代わってから、以前から懸念されていた中韓との付き合い方を見直す政策が立て続けに起きています。

たとえば留学生に関しても、中国を念頭に厳格化する方向性が示されましたし、

 

それから、外国人の土地購入に関しても厳格化する方向で舵を切りました。

 

また、日中韓首脳会談においては、元徴用工問題で受け入れ可能な措置を講じない限り、菅義偉首相は出席しないとの立場を韓国に伝えていたそうです。

 

私的にはこの3点見ただけでも「オォオー!」と思わず叫びたくなるくらい、嬉しい政治姿勢ですし、菅さんが親中派って見誤りだったじゃんって思ってしまいたいくらいのトピックスです。

 

ただ人間というのは、言うは易く行うは難しであり、言ったもののやらないということは往々にしてあることです。

ですが、その点に関しても菅さんは違いました。先日のベルリン慰安婦像に関しても、すぐさま撤去をしてくださいました。

【瞬殺GJ】ベルリン慰安婦像!強制撤去決定!…あいちトリエンナーレと大違い

2020年10月9日

ですから、輪をかけて「オオオ~!」と思うことが増えている一方で、それでも気になることがあります。

それはウポポイ。

なぜに、ウポポイが、菅さん主導のもとに設立してしまったのかが不思議でなりません。

 

ただし、ウポポイの話は近年突如始まったものではなく、国連の採択から見ても13年以上前から始まっています。

日本の国会においても平成20年(2008年)に「衆参両院において「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が全会一致で採択され、そこから着々と積み重ねた上で今のウポポイがあります。

ですから、これを全て菅総理の仕業と思っていることがそもそも間違いだったのかなと最近は思う部分もあります。

それでも私はウポポイに関して知識が不十分なのですが、実はこれ安倍総理が二度の消費税増税をせざるを得なくなった状況にも似ているのかもしれないなと思っています。

とはいえ、どちらに対しても賛同は致しかねますが……。

 

ただ、ウポポイに関しては民意において疑念が大きく上がる騒ぎになっています。

騒ぎが大きくなれば菅さんの関与が大きく取り沙汰されることにもなるでしょう。

無論菅さんは不関与な言い逃れはできないでしょう。

ですが、13年以上前から始まっている事実があって今があることをふまえた上で見るのとみないのは大違いなので、私としては13年以上前から始まっている民族分断の工作の事実があったことをふまえた上で総理のお言葉を受け止めていきたいなと思います。

 

まぁとにもかくにも、発足して1ヶ月の間にこんなに仕事をする内閣はとにもかくにも見た事がないというのが私の実直な感想です。(っていうか……安倍総理以前の時代の内閣にここまで興味をもって見守っていませんでしたが(^^;)

 

 

本を発売してます

生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本

電子書籍は半額です。(縦書きと横書きと2パターン用意してます。)
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【縦書き】
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【横書き】

書籍紹介ページへ↓
【新刊発売】生きやすさを手に入れるための波動とエゴの法則を書いた本

6 件のコメント

  • こんにちは。
    菅さんになってからのスピードが早くて追いつけません。いきなり手を付けるのは難しいでしょうから、この流れにできるように安倍さんが根回しをある程度済ませてからお辞めになったのかもしれませんね。

    残念ながら、ベルリンの慰安婦像は撤去されておりません。設置団体が差し止め申請を出したので当面維持だそうです。嘘をついて追加したあの碑文も、扱いが決まるまでそのまま残ります。反日の教授や韓国人の奥様がいらっしゃるシュレーダーさんも出張ってきています。本当に撤去されるまで、気を抜けませんね。

    • おはようございます。
      安倍さんが辞任会見の際に、引き継いでも混乱しない形で仕事は終えてある(要約)と仰っていましたから、仕事しやすい状況にはなっていたかと思うのですが…本当に早いですよね(^^;)

      そうそう!ベルリンひっくり返されましたよね。悔しいです。
      その事も書かなきゃと思っていたのですが、忙しくて昨日は書けなかったので、今日そのことに触れたいなと思っています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • ゆりこさんこんばんは。
    菅さんのアイヌ新法についてですが、こちらのツイート見かけました。

    井上太郎
    @kaminoishi
    数年前の「アイヌ新法」これに絡め菅総理を批判する人もいます。この法律の一番の目的は隠されていますが北方領土です。四島含めてアリューシャン列島には多くのアイヌ民族が住み、日本の先住民族とすることは日本であるとの主張につながります。ロシア人ではない日本民族が住むところは日本です。

    これガチだったらすごいなーと、、

    • おはようございます。

      なるほど、そういう見方もできるんですね。
      ただ考古学において、北方領土は縄文人系日本人がずっと住んでいたことが既に明らかになっていて、アイヌ人という民族が現れたのは13世紀頃からなので、そもそもアイヌが始祖の土地ではないということを最近天皇の国史を読んで知りました。
      ただそこら辺の理解が伴わないままの時代が長かったので、アイヌだけを特別視する空気感が強まってしまったんでしょうね。
      日本固有の領土と平和が守られる形で運用されていくように、見ていく必要がありますね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 竹久さん こんばんは。
    ところで、防衛大臣は安倍前総理の実弟である岸信夫氏が任命されましたね。台湾交流に熱心な親台議員が防衛大臣ということで中国共産党が歯ぎしりしている姿が目に浮かびます(笑)
    二階幹事長が続投で政治家を操る事は容易い事と高を括っていたことでしょう。
    中国共産党は益々世界から孤立していきますが、こうなると日本にすり寄ってきますので要注意だと思います。

    記事とは関係ないですが、今年宇宙の専門部隊が出来たようです。
    航空自衛隊に【宇宙作戦隊】が出来ました。
    武器としての軍事兵器のみならず、サイバー戦・宇宙戦・電磁波戦・と何でもどんなものでも武器として使われる時代に世界は(超限戦)なったんですね。岸信夫防衛大臣就任会見の発言にもあります。
    https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2020/0916a_r.html

    • おはようございます。
      夏くらいから、中国の擦り寄りすごいですよね。
      日本に間を取り持ってもらわなくてはという状況まで、事態が深刻化している現れだと思います。
      菅政権になって、中国のその意向にそう形になってしまうのではないかと、私も心配していたのですが、蓋を開けてみたら安倍総理よりも厳しい事がどんどん露呈していて、本当に中国は焦っていると思います。
      就任早々の電話会談は、韓国よりも後の8番目に回され、菅総理の就任後初海外訪問は、ベトナムとインドネシア。
      言葉にしなくとも、中国に圧をかけられる形を取っていく菅総理はお見事としか言いようがないです。

      今の時代は、武器によるドンパチが戦争なのではなく、情報&経済などもあらゆることが戦争ツールになっています。本来良き道具であるはずのものを、支配の道具にするのは波動の低い人たちの性です。みんなで乗り越えて、本来の良き道具として利用できる環境を取り戻したいですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • えく子 へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください