【どうする?野党w】日本学術会議擁護でますます崖っぷち

先日の記事で、日本学術会議騒動は韓国データー照射事件の二の舞になりそうと書いたのですが……どうもその様相が強くなっていますよね。

【もしかして…】日本学術会議騒動は、レーダー照射事件の二の舞になる?

2020年10月5日

 

国民大顰蹙のレジ袋有料化推進は、日本学術会議でした(笑)

今日の中日新聞や東京新聞で、日本学術会議の会長が「レジ袋有料化ができたのは日本学術会議の功績」と誇っておりました。

 

私はCS是正の観点から、レジ袋が有料化になることは賛成しておりますが、

【環境問題とは別】レジ袋有料化で喜ぶ人

2020年7月30日

ゴミやCO2の観点においては、この活動を否定的に見ています。

 

また一般的な世論で考えて見た時には、私のように一部賛成の意志を持ち合せている人は皆無に等しくて、愚策中の愚策と感じている人が多数なのではないかと思います。

そして、そんな愚策中の愚策と言われているレジ袋有料化がなんと、日本学術会議の提言であったことが分かってしまいました。

世論の反応は目に見えてますよね(笑)

↑こういう感じの世論が基本になると思います。

 

しかも、会長はこれを功績と考えている所が、民意との違いというか愚策しか提案してこない機関と言われる所以でしょう。

やっぱダメだこの機関と…衝撃を受けた国民は多いのではないかと思います。

 

 

上級国民が元会員ってだけで、世論はきっと…。

それから本日「上級国民」でお馴染みの飯塚さんの初公判がありました。

飯塚さんに対して世論は厳しい目を向け続けているのですが、そんな飯塚さんも実は元日本学術会議の会員であったことが今話題になっています。

「飯塚さんが所属していたから、日本学術会議が悪い組織である」という因果関係など全く存在しないのですが、世論というのは自分のイメージをあれこれ紐付けて、最終的に一緒くたにするものです。

ですから、国民が抱えている飯塚さんのイメージの悪さが、防ぎようがないレベルで日本学術会議にも波及してしまうことになるだろうと、私は予測します。

 

日本学術会議騒動で、公務員定年延長採決が先送り(笑)

さらに、もう一つ重大なことがありまして……それは今回の騒動に野党が張り切りすぎていたがゆえに、公務員定年延長の法案がどうやら先送りになってしまったそうなんですよ。

かれこれ半年前、野党が検察庁人事で騒いだことによって、見送られてしまった本丸法案が、今回の張り切りでまたもや先送りになってしまったようなんですよ(^^;)

【案の定www】法案見送りで…焦る枝野!

2020年5月19日

 

これ…普通に支持者激怒でしょうね。

 

こんな情勢でありながら、日本学術会議問題に滅茶苦茶張り切ってる立憲&共産の皆さん……これからどうするつもりなでしょうね。

 

だって、立憲&共産の支持層の一部は定年延長が延期されたことで絶対に激怒しているはずの上に、世論も見方につかない戦いに彼等は一生懸命なんですもの。

また騒がない方が、既得権益は守られたはずなのに、ここの行動も逆方向。一度騒いだから手をひっこめられなくなって、自ら既得権益を壊す作業に荷担しているとしか言いようがない状況を作っていると言えます。

日本学術会議の問題点が明るみになれば、組織は解体される可能性が高くなり、これはこれで支持者たちから大激怒を買うことになるでしょうし、この既得権益を守るために騒ぐのをやめたら、インフルエンサー系支持者からこれまた大顰蹙を買うことになるでしょう。

ひくにひけないし、っていうか今さらひいてもひかなくても、既に立憲&共産は大損害しかない状況に陥っているとしか言いようがありません。

しかも、臨時国会は3週間後の26日招集と決定されました。

そこまでやり続けるのでしょうか。

個人的にはやり続けてほしいなとは思ってますが……どこで手を引くのか見守っていきたいと思います。

 

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12 件のコメント

  • この件に関してもそうですが、今年は膿的なモノが勝手に炙り出てる感じがします。地に足がついてる人は何も影響を受けてないのに。相まって菅首相のスピードが余計に際立って見えます。5Gのようです!河野さんや他の内閣も生き生きしてる様にも見えます。仕事って面白いって思ってる様な。人間だから失敗はあるかと思いますが、菅内閣にはいろいろやっていって欲しいです。

    • おはようございます。
      確かにそうですね。
      また、安倍前総理が何年もかけて、開墾し耕していた畑に蒔いた種が今いっきに芽吹いているようにも見えます。
      安倍前総理が何をやっていたのかを最も深く理解していた菅総理だから、迅速に結果を残すことができているのだろうなと思ってます。ホント、石破さんとかいう選択肢が選ばれていなくて良かったです。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 昨日、偶然車の中で聞いたラジオで、日本学術会議は、軍事協力を拒んだ過去があり、
    政府は自分たちに協力的でない人たちを外し、自分たちに都合の良い形にしたいのだ・・・
    というようなことを、関係者が話していました。
    でも、こちらのサイトで、色々教えていただいているので、
    「国家公務員なんだから、そりゃ、国のために働いてくれないと困るって思うのは当然のことでは?
    それに、軍事協力がって、まるで日本学術会議=平和を求める、政府=戦争したがっている、って思わせたいようだけど、
    ここって、中国には軍事協力するんだよな」
    と、つい、薄ら笑いを浮かべてしまいました。
    なんとかして、日本学術学会=善、政府=菅=悪、倒して政権交代ってシナリオを作ろうとやっきになっているみたいですね。
    でも、私、今読み始めた「首都沈没」という新書で、スーパー堤防がなぜ必要か、それを「スーパー無駄遣い」といった民主党政権は、それこそ命の選別をしたようなものだと知り、かの事業仕分けパフォーマンスってなんだったのかという気持ちがさらに強くなっております。
    マスコミがもてはやすほうが逆に信じられない・・・今は正直、そんな気分の方がつよいです。

    • 私も昨日車の中で「ツボイノリオのラジオ(アベガーで有名な東海地区の番組)」聞きながら同じようなことを思っていました。
      彼等は追い詰められると「法的根拠が~」とか「乱暴なやり方」という言葉を連呼するのも特徴だなと思いました。
      またネリさんも気が付かれた通り、問題の本質は絶対に触れないまま、「政府が悪い」を繰り返すだけ。
      結局彼等ができる倒閣運動のアイテムはこれだけってことでしょうし、この手法に気が付いてしまった国民があまりにも多い。
      仰る通り「マスコミがもてはやすほう事がネガティブプロモーションに繋がる」という事例は今後ますます増えていくことでしょう。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんばんは。
    日本学術学会、大御所が名を連ねるところから、アカデミアからは批判的意見を出しにくいようですね。
    勇気ある先生方が、事実を連ね、批判を擁護することになりかねない発信をしている方を見て、竹久さんなど、エセスピを批判するガチスピの方を彷彿とさせるなぁと思いました。

    10億円は、大御所のお小遣いより若手研究者の育成や基礎研究など、日本の科学力発展に普通に投入して欲しいですよね。

    それから、この問題を学問の自由の侵害というどこをどう切り取ったらそうなるの?というワードを持ち出し何とか政権批判につなげようというメディアは、さすがに国民を馬鹿にしすぎでしょう…

    • おはようございます。
      保守系の学者さんたちがこぞって糾弾している姿を見ると、相当腹に据えかねる思いを抱えていらっしゃったのだろうなと思います。
      日本精神に則って真面目にコツコツやっている人にはお金が回りにくく、反日の上に役に立たない研究をしている人には金が回る。戦後社会のお金の流れは大まかに全てこんな感じだったのでしょうね。

      日本学術会議の学者の科研費の決定権も握っているとのことですから、ここが解体されることによって無駄遣いばかりだった科研費のお金の使い道も変わっていくでしょうね。

      ほんと、メディアと野党は国民の教養を舐めすぎてますよね。
      それではこれからも宜しくお願い致します。

      • 多分科研費の採択は日本学術会議じゃなくて、文科省直下でグラントの審査・配分が仕事の日本学術振興会じゃないかなと思います。科研費の審査委員に日本学術学会員が多くいるというなら話は別ですね、すみません。
        研究を無駄かそうでないか判断するのは、容易ではないと思います。「無駄を省いた」その結果、近年の日本の科学力は著しく低下したと言われています。
        この日本学術会議の問題がアカデミア全体への批判的風潮へ繋がることを危惧している人は数多くいらっしゃると思います。学問の自由の侵害というなら、むしろ日本学術会議こそがそれを行ってきた側です。竹久さんが常々おっしゃっているように、類稀なる日本人のオタク気質、それを十二分に活かせる場所の一つがアカデミアだと思います。

        • 教えてくださりありがとうございます。
          私いろいろと勘違いしていたようです!

          話は少しずれますが…日本の大学の状況を考えると、一旦整理し直した方が良いと私は思ってます。
          まず大学数が多すぎるし、大学という形だけで大学らしきことをしていない大学も多いように思います。
          また教育分野も共産系が沢山入っているため、共産系のイズムに反する研究ができないという声も多く聞きます。
          そこら辺が見直されると良いなと私は思ってます。

          それではこれからも宜しくお願い致します。

          • 本当にそうですよね!
            少子化なのに、何故でしょうね。文科省の審査が甘いのでしょうか。
            対面授業再開するところもあるみたいですが、オンラインメインが定着している中、学費を下げるというのは今のところ聞かないので、大学進学自体のコスパは明確に悪くなっていますね。
            定員割れしている私大から、どんどん潰れていきそうな気がします。

            いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

          • こんばんは。
            私、かれこれ20年程前、大学や専門学校のプロモーションの仕事をあれこれとやっておりましたが、プロモーションを通して教育機関の実情を知れば知るほど、そもそも必要なのかと言う思いがどうしようもなく増えてしまいました。
            国として必要な大学は、プロモーションなどそもそも必要もないので、そういう必要な大学の実情を知ることなく、偏った側面ばかり見てきたので、余計にそういう思いばかりが強く出がちですが……定員割れしてしまう大学は、留学生の確保に舵を切り、そうする中でお金を国庫から引き出し運営しているケースもあり、教育というより単にビジネスだったように思います。

            それではこれからも宜しくお願い致します☆

  • ゆりさん、皆さん、こんにちわ。
    日本学術会議、今いろんなところで言われていますね・・
    こちらのコメントを読んでから、また「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」を読んでいたら、次のような一節がありました。

    平成15年(2003年)6月26日参議院文教科学委員会より、
    国会で参考人として有馬朗人氏が意見を述べた中にこんな一節があります。

    「現在も科学研究費の第一段階審査委員は学術会議の推薦を受けています。」

    https://pachitou.com/2020/10/11/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%ad%a6%e8%a1%93%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e3%81%af%e7%a7%91%e7%a0%94%e8%b2%bb%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%ae%e6%a0%b9%e3%81%a3%e3%81%93/

    もうお読みの場合には、ご容赦ください。
    共産党(関係者)が今、日本学術会議の件で全力で抵抗しているのは、科研費という利権を守りたいためだ、という話でした。
    ゆりさんや皆さんのおっしゃるとおり、この問題がきっかけで、様々な分野での共産主義者の工作や利権が次々と炙り出されていくのかも。また、そうなることを願っています。

    • こんばんは!
      教えてくださり、ありがとうございます。

      おかげでどこのどのタイミングで自分が勘違いしていたのかスッキリ分かりました。
      ありがとうございます。

      共産党イズムの要は教育という名の洗脳にあることが、この件でも明らかになっていると思います。

      とにもかくにも普通の国に戻りたいです。
      共産主義という名のカルト宗教に侵された時代は、私たちの世代で何とかして終わりにして、普通の国の形を取り戻していきたいですね。

      それでは、これからも宜しくお願い致します。

  • takehisayuriko へ返信する コメントをキャンセル

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