㊌戦時体制突入!先の大戦をきちんと学べる初心者向けの本!

こんにちは!

水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。

この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。

私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆

 

今世界は戦時状態です!

昨日、ようやく日本でも「緊急事態宣言」が出され、名実ともに有事体制になったと言えます。

とはいえ、この有事を「戦争」と捉えている方はまだまだ少ないかもしれません……しかしこれは事実上「戦時」と言える状態です。

よく世の中を見てみてください。多くの企業が休業状態になっているだけでなく、本来の作るものとは違うものを作り始めている会社も出てきています。

たとえばANAのCAさんたちが医療用ガウンの縫製を手伝ったりトヨタはマスクの生産に着手し始めました。

どう贔屓目に考えても普通の状況ではありませんし、戦時体制と言って然るべき状況というか……はっきり言うと日本人が理解していないだけで、世界の民は「戦時」と認識して対応しています

そして理解していないから、様々な部分で温度差がでる行動が見られるのですが……繰り返しますが現在は「戦時」です。

またこのような状況下で私が心配していることは、常々お伝えしていることですが「戦後教育によって正しく戦争を理解していない」ということです。

ですから先日もこのコーナーでおススメの歴史本を紹介させて頂いたのですが…

㊌今こそ第二次世界大戦を学び、武漢ウイルス情報戦に役立てよう!

2020年3月4日

改めてもう一度、そして今回はより初心者向けの本を紹介させて頂こうと思いました。

 

 

初めて向き合う人にも分かり易い歴史本です。

 

今日紹介するのは、このブログでたびたびご紹介している藤井厳喜先生の本、「太平洋戦争の大嘘」です。

以前の記事で「読んで良かったらご紹介する」と言っていた本で、実際読んで良かったと思ったのでご紹介します☆彡

 

この本の一番良い所は、とにかく読みやすい部分かなと思います。

講演録を本にしたものなので、「話し言葉」で綴ってくださっています。だから、すらすら読めます。

また藤井先生も初めて戦争と向き合う人向けにお話したと思われ、だから初めて聞くような専門用語とか難しい話は出てきません。中学や高校で学んだ用語で話が進められていくので、今まで「戦争の本は苦手だ」と敬遠して、基礎知識がない人でもかなり読みやすいのではないかなと思います。

それからこの本では、日米が開戦するに向けての布石となる国民感情についてもしっかり触れてくれています。この辺りの事は、学校で習うことは当然ありませんが、最も重要なことです。

そして私たちはこのような重要な事を知らないがゆえに、激しく先の大戦の実態を誤っているどころか、戦勝国のプロパガンダに洗脳され180度間違った方向で解釈していることも多々あります。

間違った認識は、間違った行動を作り出すから、とっても危険なのです。

また、その是正をせぬままに今を生きれば、さらに誤解を積み重ねることになり、問題の解決からは遠のいてしまうことが続きます。

ですから「戦争が嫌い」という感情論に負けることなく、誰しもきちんと過去の戦争と向き合ってほしいと思ってます。

 

また読んで頂ければ分かると思いますが、藤井先生のお話は常に「どフラット(超公平)」です。ですから日本贔屓な目線はどこにもありません。

どのような事情があったのか、そこからどのような感情が芽生えたのか、そしてどのような結果に繋がったのか?といった感じで、淡々と事実を整理してくれています。

ですから、本を読むことによって先の大戦に関する「どフラット(超公平)視点」が手に入るのではなかろうかなと思ってます。

それから繰り返すようですが、戦後の日本は先の大戦と向き合わず、また間違った認識で歴史を積み重ねてきました。だから、前回と同じ過ちをしてしまいそうな危険性を内包しています。

その危険な部分はどこなのか?ということも、本を読むことで理解できてくる部分もあるのじゃないのかなと思っています。

また、戦争を理解すればするほど「敗戦国(現在の日本)になることはどれだけ大変なのか」ということが身に染みて分かるようになります。一方で…「もしも次の大戦があるのなら、必ず今度は戦勝国に!」という思いを持つようになるだろうとも感じています。

それくらい敗戦国ペナルティ(現在の日本の立ち位置)はキツイです。

そして日本は、かれこれ80年近くひどいペナルティを背負った敗戦国であり続けましたが、今回の世界秩序の変動によって過去80年の汚名を返上することができるかもしれません。

そのためには、国民一人一人がきちんと過去の戦争と向き合い同じ轍を踏まないように学習する必要があると思ってまして、だからこそ私は繰り返しこういう情報を出しています。

また、藤井先生の「太平洋戦争の大嘘」は、藤井先生のご厚意で送料のみ(550円)で読むことができます。※ちなみにこの本はダイレクト出版のHPでしか買えないので、Amazonなどの転売品にご注意ください

先生のご厚意を受け入れて、しっかり学んで敗戦国を脱出したいですね。

 

今日のイイネ!

今日は藤井先生の「太平洋戦争の大嘘」をご紹介させて頂きました。

私のイイネがあなたの良いねになったら幸いです。

 

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6 件のコメント

  • こんばんは。
    実は先月読みました(ちゃんとダイレクト出版から買って)。

    私が学生時代に習った近現代史は、「ただの勉強」としてしか受け止めていませんでした。
    十数年前から中韓の反日行動に疑問を持ち始めたのがきっかけで、「何故?}を探れば探るほど自分の無知さ加減に愕然となると同時に世の中の見え方がクリアになったように思います。

    私は、ただ「~がありました」や「~が行われました」や「~になりました」といった具合で実に表面的にしか学んでいませんでしたが、この本は当時の諸外国の状況や思惑を鑑みて、その中で日本はどの様な立場であったかを実に分かりやすく解説しています。日本がどうして戦争を起こしたのか(起こさせられたのか)が腑に落ちる様にスッと入ってきます。
    去年あの「日本人に謝りたい(あるユダヤ人の懺悔)」を読んでいたので(図書館で借りました)、尚のこと納得できました。

    この本を読むと、学生時代に習ったことや今のメディア(主にNHK)から発せられる当時の日本についての解釈が如何に偏ったものの見方であるかがよくわかります。目から鱗どころか開眼と言ってもいいくらい世の中の見え方が変わるかもしれません。
    是非とも一人でも多くの人に読んでほしい一冊ですよね。

    • おはようございます。
      私の至らない部分を補ってくれる説明で、とても感動しています。

      本当に仰る通りで、私たちが学校で習う歴史は「~がありました」や「~が行われました」や「~になりました」のオンパレードだから、「なぜ?」が分からないまま情報を積み重ねていくことになるんですよね。
      その腑に落ちなかった部分がこの本を読むことで随分解決するように思います。また、他国を含めた感情をすんなり理解できるようになると思います。

      そして、本当の歴史には陰謀論で語られるような事は起きてはおらず、些細な誤解の積み重ねがあるだけということも分かるようになると思います。それが理解できた上で見える現実は、今までとは全然違いますよね。
      その世界を体感してもらうためにも、沢山の方に藤井先生の本や「日本人に謝りたい(あるユダヤ人の懺悔)https://takehisayuriko.tokyo/2019/12/11/8677/」を読んでもらいたいなと私も思っています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

    • こんにちは。
      各国のマスク争奪戦が激しさを増してますし、気が付けばマスクが戦略物資になっている光景は本当に奇妙ですよね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 竹久様

    こんにちは

    中国はフランスにマスク10億枚やるからファーエイの5G導入せよ!と言っているそうです

    本日昼外に出て空眺めました
    太陽の光浴びて心すっきり

    以上よろしくお願いいたします

    • こんにちは!
      そのニュース私も見て、あんぐりしました。
      後で挙げる記事でそのニュース触れてます。

      こちらも今日も穏やかな天気です。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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