㊊身の丈にあったビジネスモデルを見極めよう。

さぁ!新しいWeekday♪が始まりました。

月曜日は、週の始まり!お仕事の始まりです!

ですが……月曜の朝はちょっと憂鬱っていう人も多いかもしれませんね(^^;)

ですから、そんな憂鬱を吹き飛ばし、少しでも皆さんの仕事が楽しくなったらいいなと思い、月曜日は「今日から使えるマーケティング講座」を曜日企画としてお届けしております。

また、少しでも気持ちいい出勤時間のお供になったら良いなと思ったので、「今日から使えるマーケティング講座は朝7:00に更新しています☆

是非今日からの仕事に「今日から使えるマーケティング講座」を使ってください。宜しくお願いします☆

 

保守系youtubeチャンネルにもいろんな形があります。

ということで、先週予告していた内容の本題に早速入っていきたいと思います。

㊊マーケティング駄目企業から学ぶ!実践編!始動!

2020年7月27日

 

現在youtubeの保守系チャンネルには、個人運営のものと企業運営のものと2パターンあります。

文化人放送局ができた3年前は、個人運営の保守チャンネルはKAZUYAチャンネルくらいのものでしたが、今は保守系論客人もそれぞれチャンネルを持つようになり、たった3年で保守系チャンネルも変わってきたなと思います。

また企業運営と個人運営の一番の違いは、論客と裏方がはっきりしていることでしょう。

個人運営の場合は、論客が1人で裏方もこなし(もしくは裏方の仕事は自分がクライアントとして外部発注する)、動画再生数が収益となります。また論客が運営者であるため、動画作成などをしてもらう場合は、収益があってもなくても身銭を切って経費を払う形になりますが、企業運営の場合は、論客はあくまで出演者だけの立ち位置となり、出演料をもらうビジネススタイルになります。

また文化人放送局の場合は、文化人放送局が番組を作り、論客は出演というスタイルになるので、いわゆる典型的な企業運営と呼ばれるものとなります。

 

企業運営型にも様々なビジネスモデルがあります。

同じ業種でも企業によって、ビジネスモデルの構築が違うように、やはり同じ保守系のyoutubeチャンネルでも、ビジネスモデルは様々です。

 

大きく分けて3パターンあるので、まずはそのビジネスモデルを紹介します。

①帯番組型(虎ノ門・チャンネル桜・文化人放送局)

②まとめ収録・切り売り型(オンザボード・チャンネルくらら・文化人放送局)

③個人収録・拡散型(ニュー速チャンネル)

 

では、一つずつ簡単にどういうビジネスモデルかを説明していきます。

①帯番組型(虎ノ門・チャンネル桜・文化人放送局)

これはテレビ番組のように、決まったスタジオで、決まった時間に収録をし、配信しているものです。

日々配信し続けるものなので、スタジオ固定費、常駐スタッフ賃金、論客への出演料も日々積み重ねるものとなります。

 

②まとめ収録・切り売り型(オンザボード・チャンネルくらら・文化人放送局)

これは2時間ほどの時間をかけて収録したものを、切り売りで配信するタイプです。竹田恒泰チャンネルや、アメリカ通信などを手がけているオンザボードや、チャンネルくららなどの古くから保守系チャンネルを扱ってきた会社が確立してきたビジネスモデルです。

収録回数が帯番組型よりも減らせるため、帯番組型と比較すると確実に経費が押さえられます。

 

③個人収録・拡散型(ニュー速チャンネル)

これは個人で収録したものを集めて、ある一つのチャンネルから配信するものです。現在はニュー速チャンネルのみがこのモデルで展開しています。

個人が自分で撮影したものを事務局に送り配信するスタイルであるため、撮影経費や固定経費はかなり抑えられるものと見込まれます。

 

また経費だけの観点で行くと、①→②→③の順で、制作経費が少なくなると予測されます。

一方で収益の構造は、どれも似たようなもので、どのチャネルも動画再生数に応じた広告収益がメインでしょう。ただし、最近は保守系番組での広告収益が得にくくなっているため、会員収益を得る方向に舵を切り、そのためのプロモーション番組になっているケースも目立ちますが、基本はどれもこれも「見ている人や見ている人の派生(広告収益)からお金を得る」ということです。

しかし、DHCテレビのように、そもそも番組自体が企業の広告予算という形で運営されている場合もあります。(DHCテレビの場合は、DHC化粧品の宣伝番組・提供番組を作る意味合いが大きいです)この場合、先んじた予算がしっかりあるため、youtubeから入る広告収入の増減によって右往左往する必要はありませんし、元々の制作目的が他社とは一線を画します。そのためDHCと同じような形で番組制作をしようとすると、持ち合せている企業体力の違いから泥沼に陥りやすいため、気をつけなくてはなりません。

しかし、文化人放送局は最も気をつけなくてはならない沼に自ら率先して落ちてしまった感があり、それで自分の首をしめている状態になっているように思います。

 

大きくなろうとするのは悪い事じゃ無いけど…

ということで、改めて文化人放送局について分析していきましょう。

文化人放送局は、専用スタジオにて毎日収録し、それを生放送として流したり、切り売りなどをして動画配信をしています。

ですから、①と②のスタイルを併用しています。

先に申し上げた通り、毎日スタジオで収録し配信するということは、経費が日々嵩むということなのですが、文化人放送局はこの最も経費のかかるビジネスモデルを採用しています。

文化人放送局は、かれこれ3年前「報道特注」がもの凄く当たったこともあり、一番大変だけれども当たったらデカいであろうタイプのビジネスモデルを選択したのかなとは思いますが…やはり時期尚早だったと言えるかなと思います。

なぜなら、文化人放送局の収入源のほとんどはyoutube再生回数に比例する広告収入であることは明白だからです。

またここだけの収入に頼った場合、番組人気の変動やyoutubeのアルゴニズムや方針転換によって、得られる収入が激変するのは言わずもがなで、激変して激減してしまった場合、経費がかかる運用をしていると、働いても働いても暮らし楽にならずを実践することにもなっていまいます。

そして、文化人放送局は既に「働いても働いても暮らし楽にならず」の状態に陥っているように思われます。

というのも昨年、保守系チャンネルが一斉にBANされる騒ぎがあり、そこから広告収入が得にくい事情が起きているからです。

このような状態に陥ったのなら、ビジネスモデルを再考することが必要です。

にもかかわらず、ビジネスモデルの再考をすることなく、自転車操業に視える無理くりの配信を続けています……というか、再考する暇も無いほど日々の業務に追われているからこそ、こういう状況に陥ってるのだろうなと思い見ています。

また、こうなってしまった一番の理由は、事業計画をあまり深く考えないままに勢い任せでやってしまっているところにあるだろうなと思ってます。

また勢いまかせの自転車操業になってしまっているからこそ、番組人気もだだ下がりの事態も引き起こしているように思います。

本当にかつての人気はどこへやらですから、番組人気が下がってしまっている要因についても話をしていきたいのですが、それを書くとさらに長くなるので、この先の話は来週に譲りたいと思います。

 

とりあえず、今週お伝えしたかったのは、勢い任せで固定経費と運用手間がかかるビジネスに手を出すと、後が大変!ということです。

身の丈に合った運用ができるビジネスで勝負しないと、結果論として自分の首を絞めるだけになるので、気をつけていきたいですよね。

今日の話ではあまり触れられませんでしたが、文化人放送局さんが目指すのはDHCテレビではなく、オンザボードさんのようなビジネススタイルではないかな?と私個人は思ってます。

 

ということで、今日のお話はここまで!

また来週お会いしましょう♪

 

 

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2 件のコメント

  • こんにちは。
    YouTubeにも色々なモデルがあると知り、改めて普通のビジネスと変わらないのだなぁとビックリしています。
    確かに安定して視聴者や登録者がいるチャンネルは、かなり練り込まれていて下手なテレビ番組よりも見やすいですもんね。

    身の丈に合ったビジネスモデルって本当に大事だと思います。
    起業仲間の中には、どんどん規模を大きくしてみたり、出版をしてみたり、固定費のかからない仕事なのになぜか一等地にオフィスを構えてみたりしている方も多いのですが、やはり続いている人は身の丈をわきまえている人ばかりなんですよね。

    身の丈に合わないビジネスをしている人ほど、稼いでいても情緒不安定であったり、自転車操業に陥って進むのも戻るのも地獄になってしまっているので、成功や大きくしていくことの罠にはまらずに自分の体力や気力に合った働き方にしていくのが一番良いなぁとしみじみ感じています。自分のサイズに合っている方が何かあった時にもリカバリしやすいですしね。

    色々な方と接していると、ついつい身の丈以上のビジネスを求めたくなってしまいますが、地に足をつけて丁寧に育てていきたいなと思います。

    いつもありがとうございます。

    • こんにちは!

      上昇志向が強い時代は、右肩上がりではなければならない的な空気感がそとかしこに蔓延っていたかと思うのですが、それはリスクが大きいだけでなく、仰る通りの生き地獄にわざわざ転化させる作用も持ち合せています。

      できる範囲でできることをしながら、気持ちよく続けるのが一番ですし、今はテクノロジーの進化によってそれが可能となっています。
      ほんの少し前の時代であれば、のんびり規模に合った形の業務体系を作ることが難しかったですから、今の恩恵をありがたく受け容れ、それぞれの身の丈にあった形のビジネスをしていきたいですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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