今日から開封となったFukusima50が観たくてしかたありません!
Fukusima50が、とにかく観たい!
今、武漢肺炎の影響で集団感染を防止するために、急用以外の外出は避けるようにお願いされている最中ですが……開封日の今日、すごく観たかった映画があります。
それはFukusima50
福島原発の最前線で日本を守ってくださった方々にインタビューした本を原作として制作された映画です。
原作本は、ノンフィクション作家である門田隆将さんが書かれた死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発です。
私がこの本の存在を知ったのは、映画化が決まった後なので、読むなら映画を観てからにしたいという思いが強くて、この本を読むのをずっと我慢しています。
また、この映画を観たいと思ったのは、門田さんのこの本に託した思いの強さを知ったからです。
その強さとは、下記のインタビューの文言に現れています。
―原作の執筆に当たり、事故当時の福島第1原発所長だった吉田昌郎さん(故人)をはじめ大勢の方に取材されました。取材に着手したきっかけや時期など、執筆に至る経緯は。
「私が描かなければ、作業員が第1原発の中でどんな戦いをしたか知られないままになると思っていました。日本のマスコミは主義主張やイデオロギーに固執する。原発事故を罵倒はしても、中で何が起きていたかは絶対に明らかにされない、と。原発の中で日本人がどう戦ったか、後世に残すのが同時代のジャーナリストである私の役目だと思っていました。事故が起きた2011(平成23)年3月中に動きだしましたが、ガードが固く苦戦しました。やっと吉田さんを直接取材できたのは1年4カ月後の翌12年7月。『俺は何も困ることはない。真実は何でも話す』と言ってくれました」
https://www.minyu-net.com/serial/fukushima50/FM20200104-447695.php
また門田さんは、この本を書く経緯についてだけでなく、常にこの言葉(ジャーナリストとしての役目)を口にされています。
それにまず私は強く惹かれました。
今の世の中は何よりも「お金」です。儲かるかどうかが基本の軸で動いている中で、そことは別の自分の役目としての責務を果たし続けたい姿勢に、強く惹かれました。
それから、どうしてもこの映画を劇場で観たいと思う理由は他にもあります。
それは常々門田さんが「福島がいかに日本を救ったか」と言い続けてきたところにもあります。
私は門田さんの話を聞くまで、福島に日本が救われたという風に思ったことなどありませんでした。
日本国民の1人として福島を救わなくてはならないという思いはありましたが、救われたなどの思いが表われたことなど一度もありませんでした。
また、今でこそメディアが発信する情報の意図をすぐさま見抜けるようになった私ですが、当時の私は全くここら辺のことは無知で、当り前にメディアの情報を真に受けていました。
ですから、朝日新聞が「福島原発の最前線で働いていた人たちは『署長の指令に背いて逃げた!』」と報道をしていた時、それを真に受けてしまった部分がありました。
数ヶ月後にこれは「朝日新聞が作り上げた慰安婦問題と同等の誤報」と証明されるのですが、当時はまだジャーナリズム界の動きが読めていなかったがために、結果論として朝日新聞の情報を真に受けてしまっていた自分がいました。
ちなみに朝日新聞が繰り広げた「吉田調書」がどれほどの嘘だったかは、こちらの動画を見れば分かると思います。
そして朝日新聞がどれほどのクズかどうかもこちらかの動画を見れば分かると思います。
でも、当時の私はその間違いの大きさの意味が分からなかったんですよね(/_;)
だからこそ、門田さんが言うような「福島がいかに日本を救ったか」という思いになるはずもなく、どこかで福島は日本の汚点だと思う気持ちがくすぶり続けていたのです。
ですが、この本が映画化されるということで、あちらこちらでこの映画の話が耳に入るようになり、ようやく「私の認識こそが180度間違っているかもしれない」と思うようになりました。
だからこの映画を観て、自分の認識を事実に沿うように整え直したいと思うようになりました。
だから待ち遠しく思っていたのですが、武漢肺炎騒動の最中である現在は、映画を観に行くという当り前だったはずのことも後ろめたいですよね。
それでも私は今日観たかったのですが……すっかり母親との約束を忘れてました(^^;)
今日は3ヶ月に一度の水汲みの約束をしておりまして、私は山に行ってます(^^;)ブログが公開される頃は汲んできた水を家の倉庫に運ぶ作業をしている頃だと思います(^^;)(ちなみに我が家の飲み水は、山奥の天然水を使用しているため、定期的に水汲みに行ってます。)
ということで、封切りの今日観ることは叶わなかったのですが、この映画観たくて観たくて仕方ありません。
集団感染が危険視される昨今の状況から考えると、今は映画館に行くべきタイミングではないのかもしれませんが、この映画は「今こそ」観るべき映画なんじゃないかなと思っています。
なぜなら、今も崖っぷちの国難ですから!
9年前の今時期、私たちは史上最大級の自然災害による国難にぶち当たりました。
そして、9年後の今も、形は違えど国難の最中に身を寄せています。
この映画の中に蔓延る日本人魂を認識し直す事で、また事実と報道は違うことを認識することで、現状に活かせることは沢山あるんじゃなかろうかと思ってます。
だから観たいです!
今日は観れませんでしたが、この映画だけはどうしても早く観たいです。
最善の注意を払って、明日明後日の間に観させて頂きたいと思ってます。
それくらいどうしても観たいです。
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竹久様
こんにちは!
武漢ウイルス(仰せの通りに)の影響でそれでなくても業界厳しいのに何だか2番底も割れてしまった感あります(涙)
昨年から契約社員ですが来期が心配なります( ゚Д゚)
今週顧客の社長さんに食事お誘いあって銀座の焼肉店行ったのですが、客はカウンターに一人
我々テーブル二人
カウンター客は食事だけで撤収され残った我々はもっと飲みたかったのですが、居づらくなり店
変えました
少し前知り合いからメールあり
ディズニーランド近くのホテルは部屋数800あるが、埋まっているのは20だそうです
話はそれましたが、福島生まれの小生は原発事故の時周りから冷たい視線感じ何だか出身地言えない
ような申し訳ない気持ちありました
この本のこと知らなかったので直ぐに購入しました
私も福島が日本救ったのなら今の気持ち変えることできると思います
早く読んでみたいです
また話それますが、以前お話しした通りサリン被害者であり
今月で25年目の節目となります
ボランティア活動しているところから今回はTBSの取材応じてくれと話しあって
撮影も一部行ったのですが、その後の打合せ記者さんから連絡無いので没かもしれません
今月20日にはサリン事件風化させない為事件知らない若者に語り部としてお話しする
予定あったのですが先日延期との連絡ありました
映画の感想聞かせてくださいませ
以上よろしくお願いいたします
こんばんは!
ディズニーランドは現在休園中ですから、近所のホテルの宿泊数が激減してしまうのも仕方ないでしょうね。
映画は明日見に行こうと思っています。
多くの人の福島の見る目が変わる時、本当に日本が覚醒する時かもしれないと、今私は思ってます。
今年でサリン事件から25年なのですね。風化させてはいけないと思います。教えてくださりありがとうございます。
テレビは脚色しますし、サリン事件を起こした張本人はTBSとも言えるので、コウさんのお言葉で書き残した方が良いのではないのかなと私は思いました。
ブログで書くこともできますし、検討してみてください。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
竹久様
こんばんは
確かに坂本弁護士一家の事件が発端ですからTBSのしたことが原因と考えられなくもないですね
語り部の件はTBS関係ないので大丈夫です
TBS取材では結構言いたい事いってストレス発散してます
例の大物プロデューサーの性的暴行事件も本当のところどうなの?
聞いたのですが協力会社からの出向ということで詳しくは知らないと
ただそのプロデューサーの名前話すのはタブーだそうです
以上よろしくお願いいたします
こんばんは!
坂本一家が発端ですし、未だに自らの責任を無視し続けているので、視聴者に届く段階の内容としてTBS案件はどうなのかなと思いますが、語り部の方は違いますものね。
FUKUSIMA50の原作本を読んだら、自らの言葉で残しておく必要性を感じられるかもしれませんね。
それではこれからも宜しくお願い致します☆
こんばんは。お久しぶりですm(_ _)m
映画「Fukushima50」は門田隆将さんの本が原
作だったのですね‼
私は以前「康子十九歳 戦渦の日記」と「この命、
義に捧ぐ」を読みました。どちらも戦争がテー
マの作品ですがこれらのお蔭で「先人達は本当
に間違っていたのか??」と疑問を感じ自分なり
に先の戦争について調べてみようと思うきっか
けとなりました。ソレ以来、門田さんのファン
であります(笑)
今回、竹久様の記事を拝見しついつい嬉しくな
りコメントしてしまいました(*´∀`)
私も「Fukushima50」観てみようかしら??
教えて下さり有難うございます(*´∀人)
おはようございます!
お久しぶりです☆
私は、どちらの本も読んでいないのですが、こちらも門田さんの作品だったのですね。
教えて頂き、読んでみなきゃと思いました。
今から映画観てきますので、その感想は後日お届けしようと思ってます。
これからも宜しくお願い致します!
竹久様 こんばんは。
FUKUSIMA50の原作本は見ていないですが、
門田氏をはじめとして、現場取材している方の当時のブログを見ていたものとしては、
すごく気になります。
トレイラー見ましたが、随分脚色はされてそうです。
(変な意味というよりは、ドラマチックな感じになってそうな)
まあこれは映画なんで仕方ないところではあります。
閑話休題。
のちの朝日新聞の行ったとんでもない捏造は、門田氏以外でも腹が煮えくり返ったのではないかと思います。
(もちろん一番苦労された当事者の方々は更なる思いはあると思いますが)
自分でも当時の見出しを見て「そんな訳はない」と思ったほどでした。
しかしながら、ジャーナリストでないので、1次2次ともソースにはあたることはできませんでしたが。
他紙は独自取材から朝日新聞を否定。
結果流石にこれはということで、政府は当事者の了解をもらって公表。
その結果、朝日新聞は謝罪。門田氏に対する恫喝取り下げ。
ただ、朝日新聞はその前もその後も同じようなことをしでかしてます。
お詫びしても英語版ではセコく検索できないようにして。
さらに醜いのはその時の政権ときたら・・・・
担当していた人はいまだに醜いまま。
(サクラがやっていたのでは・・・書き出すと超長編になるのでやめます)
つらつら書きましたが、いろいろな見方が簡単に探索できる今だからこそ、注意深く事象は見るしかないかもしれませんね。
何れにせよ時間が取れ次第ではあるものの、映画は見に行こうと思ってます!
おはようございます。
そうですね。映画なので多少の脚色やドラマティックさはあるものと思ってますが、原作者の門田さんは「ここまで忠実に描いてくれるとは思わなかった!」と大絶賛されていたので、映画人の皆さんたちが本気で向き合った作品になっているのだろうと想像しています。
朝日新聞の吉田調書が考えられないほどのひどい代物だったと後から知り、本当に驚きました。
最近私が調べた感じでは、毎日新聞も朝日新聞を批判したとのことで、つまり朝日新聞以外の全てが朝日を弾劾したとのことでした。
ですが、仰る通りその後の朝日も反省の色なく、とんでもないですよね。
どうしてこれが犯罪を認められないのか不思議でなりません!
今から映画観てきます。またその感想はお届けしようと思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
私も火曜日の虎ノ門ニュースを見ていて
見たいなー‼︎と思いましたが、なんせこの時期…
竹久さんのレビューを楽しみにしています。
門田さんが海外記者からの取材で
「なぜ日本人は原発に残ることができたのか?」と聞かれたと言っていました。
海外の人には理解できないようですが、私はそこ?と意外に思ったのと、これこそが日本人なんだと胸が熱くなりました。
この映画は是非学校などでも公開して、こどもたちにも見せてほしいですね。
日本人の勇気と日本の優秀な技術者たちの活躍と犠牲があって、今自分たちは生活できているのだと
知ってもらいたいです。
こんにちは!
先ほど見終わって帰ってきました。
感想は後の記事に譲りますが「良かった」という安易な言葉で表現する映画じゃないなと思いました。
日本人こそ見るべき映画だと思いましたし、また海外の人が観ることで日本人の理解の一助になるかもなと思いました。
映画館は最善を尽くして上映してくださっていたので、席が密集しないように工夫され、また来場する方も「この時期だと分かっていてもどうしてもみたい人」限られるので非常に少なかったです。
500超えキャパの会場で20人以下の来場でした。
それではこれからも宜しくお願い致します。