コロナ禍が始まってから、いや…東日本大震災の頃から、いや…リーマンショックの頃から、いや…バブルが弾けた時から、日本の論調は「日本の未来はヤバい」「日本はこのままだと後進国になる」なんつーのが当たり前になってますが…
よっぽど世界の実情のがヤバくない?
インフレ、感染、経済、エネルギー、全部日本の上を行っていないか?
日本のメディアの論調はいつだって、日本は世界に後れを取っている、日本はこのままだとヤバい、世界を見習えとなるので、日本は相当ヤバい状態に置かれてると思い込んじゃい易いのだけど……
もちろん今の日本は万事安泰と言える状況ではないけど……
でもさ、日本よりよっぽど海外のがヤバくない?
って、最近の私は強く思ってるよ。
サル痘が蔓延する南北アメリカとヨーロッパ。
たとえばコロナ禍について。
日本は、海外と見比べてマスク着用がいつまで経っても終わらず、まだまだワクチンを打つ気満々で、そういう状況を見れば確かに海外から遅れを取ってる気はするけど…それによって防げていることもあるんだよね。
たとえば、サル痘。
既にアメリカを中心に勢いよく広がっている感染症なのだけど、感染区域は南北アメリカとヨーロッパに限定されてる。
サル痘の感染分布図↓
日本で広がっていない理由は、コロナ禍が終わっていないからではないかとも言われてる。コロナウイルスが広がっている地域は、ウイルス干渉が起きているから広がらないのではないかとの推察がでている。
事の真意は定かではないけれども、こんな状況の中で新たな感染症が蔓延したのならたまったものではない。
日本ではサル痘の報道はほとんどされず、相も変わらず新型コロナの話ばっかりだけど、時代錯誤に見えるこの会話で過ごせる方のがありがたいのかもしれない。
海外のインフレは常軌を逸してる?インバウンドも終了?
日本もここのところ価格上昇が続いていて、世の中ブーブー言ってるけど、海外の価格上昇は日本の何十倍のペースで進んでる。
あまりに速いペースに、これまた日本は遅れてる、このままだと海外に全部買い上げられるぞと不安を煽る情報がひしめき合ってますが……
もしも目の前でいきなし価格が2倍、3倍と上がったら皆さんどうします?
多分途方に暮れて、身動き取れなくなる人の方が多いと思うんですよ。
海外に買い物行こうぜ!ってなれる人は、ごくごく一部の裕福な層であり、ほとんどの人は日々の生活がままならなくなります。
だから、多少の価格上昇はしているにせよ、海外と比べて大きなインフレにはなってない日本の状況はありがたいと言えるでしょう。
また今月からインバウンドが再開されましたが、超絶円安な状況であるのに加えて、今やってくる欧米人は富裕層であることが予測されるので、バンバン日本の物を買ってくれるかもしれません。
これは日本有利に働いていると言えるでしょう。
とはいえ、バンバン買うのが欧米人ではなく中国人を始めとした特亜地域の人となると、警戒せざるを得ないのですが、中国は国民の海外渡航を規制しているのでほとんどこないでしょう。
だから、この分野で警戒することはないかなと思います。(警戒するのは企業買収と土地売買)
それから韓国人は沢山やってきてしまうでしょうが、相手にしないことが大事ですね。もともと日本でお金を落とさないことで有名な民族なので、とにかく期待しないでスルーすることで乗り越えていきましょう。それに韓国の経済状況は年々悪くなっているので、はりきってこれるのも今のうち。彼らが日本にやってこられるのもこれが最後になるのかもしれないなと思ってます。
まだまだ話は続きますが、長くなってるのでページ分けます。
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まんまと日本やばい!という考えに浸ってしまっていた今日この頃でした。
でも、確かに多少物価が上がっても穏やかな生活を維持できていて大きな変化はありません。
家族みな健康で、食べたいものをそれなりに食べることができている。家もあるし電気ガス水道も
流れている。
テレビはもうずっと見ていない私ですが、ネットの情報からも日本やばい、になっていました。
ゆりこさんのように、高い視点で物事を見ないといけませんね。
こんにちは。
情報がお金になる時代なので、世の中はどうしても目先のお金欲しさの情報が増えることになります。
そのため政治思想右左問わず、センセーショナルな文言が飛び交うこととなり、それによって多くの人は不安や不信や、さらには不満を植えつけられやすくなります。
そういう社会環境であることを軸において、情報を見ていくと流されにくくなると思います。
また円安のように多くの人が不安視している問題も、見方を変えれば実は良い事だったりします。
逆にメディアが「みんな賛成してる」とか言い放ってる問題の方が、実は多分の問題を抱えて日本を弱体化させる誘導であることが多いので気を付けていきましょう。
それではこれからも宜しくお願い致します。
両親は1ドル300円台時代を経験しているので、今のドル高は「あの時と比べたらぬるい」と言っていました。
知っていれば「あぁもっと大変な時代があったんだな」と腑に落ち、冷静になれます。
バブルの時代も両親は地方在住者であった為、ボーナスが一度だけ5倍になった以外は大してぱっとせず、都会の連中が土地転がして騒いでいるくらいの認識だったそうです。
今、1ドル300円台時代を経験した人たちは現場から引退しつつあり、当時の話を聞ける機会が減り始めているので、この機会にあの時はどうだったと年長者に聞くのもよさそうですね。
日本の西洋諸国の中でも対策緩和に遅れを取っているのは、今まで防疫という建前の鎖国状態だったので、西洋諸国の緩和を無視できた都合もあるでしょうが、インバウンドを再開した以上外の意見がガンガン入ってくる様になったので、結局外圧でなし崩しの何時ものオチになりそうです。
メディアはサル痘は既存の病で対応策が分かっている為、ハンタウイルス同様画が弱いのでネタにしないのかもしれないですね、結局視聴率が全てですし…。
こんばんは。
変動相場制に移行したのって1973年ですものね。
高度経済成長期って、1ドル360円の変動相場制の時の話ですものね。
当時は戦後ということもあって、庶民は本当に大変だったと思います。
結局民度が全てを決めるのかなって思いますよね。
なんやかんやで一般庶民総デュープス化している現代は、昭和の人を含めた過去の人から学び直さないといけないですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。