昨日から突如湧き上がった深田萌絵さんへの疑問は…只今怒濤の如く沸騰中でして、しばらく治まりそうにもありません。
自分で組み立てしている人だったら、あり得ないミスなんですが……。
昨日の記事で、私が疑うに至った理由の一つに宇佐美さんのTweetがあるというお話しをしました。
あなたの発信は単純に技術的に間違ってるんだよ。オレが「GaNでムーアの法則突破」なんて契約先に言おうものなら「こいつ何バカ言ってるんだ」って次の月には契約解除されちゃうよ。
つまりあなたと半導体業界との関係は実態がないウソ出鱈目の類なんだよ。 https://t.co/RDKRJxJ8wm— 宇佐美典也 (@usaminoriya) April 9, 2021
ではなぜ、このTweetから私が深田さんを疑うようになったかというと……深田さんは数年前に半導体を自作しているようなことをほのめかしてたからなんですね。
経営者というのは具体的なエンジニア知識がない場合もあるので、彼女自身が制作に携わっていないのなら、このような間違いはあるのかもしれませんが、私の記憶が確かなら自分で設計して作って、焼いてもらう部分だけ(量産)を外注しているというようなことを言っていたんです。
そして、経営者が技術者であった場合、このような基礎のミステイクは起こりえるはずもありませんから、この宇佐美さんの発言から、私は俄然深田さんの発言を疑うようになりました。
ただ、宇佐美さんの指摘が基礎の話ではない可能性もあったため、自分なりにここら辺のことについて調べてみたのですが、どうやらエンジニアだったら知ってて当然の話であることが見えてきました。
『ムーアの法則の限界を解決するために窒化ガリウムを使う、パナとタワーの窒化ガリウムの技術を中国が狙っていて、とにかくヤバい』
なんだこいつマジで
【深田萌絵】パナソニック半導体事業売却で日本が本当にヤバい!【WiLL増刊号 #109】 https://t.co/cWaC9Lstdz via @YouTube
— Anago🇪🇺|半導体の中の人 (@Anago_in_EU) April 8, 2021
わかってないのに、わかったふりして喋るのマジでヤバいよなあ〜。バカじゃん!Siと化合物半導体のGaNの根本的な所が理解出来てないくせに、中途半端に名前だけ知ってるムーアの法則とか出してきて、バカも甚だしい!普段ディスるの嫌いだけど、こういう人はいいでしょう! https://t.co/hQReBg2olt
— サングロ(Sun_Glory) (@Sun_Glory_Tokyo) April 8, 2021
あまり人の悪口を言うのは好きではないですし、あからさまなガセ情報を皆さまのタイムラインにばら撒くのは良くないと思いましたが、あまりにも反知性的だったので一言ハッキリ言わないとダメだと思いました https://t.co/IlNHtQhJY4
— Anago🇪🇺|半導体の中の人 (@Anago_in_EU) April 8, 2021
ただ、私の上記した話(自分で半導体を設計して作っている)がうろ覚えだったため、どの記事で見たのか、どの動画で聞いたのかが曖昧だったのですが…深田さんの言動に疑問を持った方が作ってくれたサイトで、やはり同じ趣旨のことを彼女が言っていたことが分かりました。
↓こちら↓
該当する箇所を抜き出します。
2019年
5月
深田萌絵ブログでRevatron株式会社の広報を開始
・「一人でVatroniの基板の開発管理やって基板とケースを組み立てて半田付けまで」
・「そろそろEMSで協力してくれる会社が現れることを希望」
・「今までやってなかったVatroniライセンス解禁」
やっぱり言ってました。
私この時に、1人で頑張ってて偉いなぁととても感心した記憶が残っていまして……というのも、私が若い頃に可愛がってくれたとある会社の社長が似たような話をしてくださったことがあったんです。
その社長は、昔全然勉強ができなくて、のんびりした落ちこぼれだったけれど、電気のことだけ夢中になれたそうなんです。また電気の中でもとにかく基板を作るのが楽しくて楽しくて仕方がなかったそうなんです。そしてその会社は、電気基板で大当たりして、そして一気に大きな会社になって、社長は1世代でびっくりするほどの大金持ちになったんです。その話が今も頭にしっかりと残っていたので……そのエピソードと深田さんの話が重なって聞こえてきて…だから覚えていたんですよね。
ですが……多分自分で基板を作っていたのも嘘なんでしょうね。
だって、自分で手を動かして手に入れた知識が本当にあったのなら、そんな基礎的ミスおかさないと思います。
私は半導体のことは分からないけれども、深田さんの言っていることを自分が専門としているマーケティングに当てはめたのなら、定性と定量の意味すら間違えて、しかも複合的に自分たちに都合良くマーケティングの理論をすり替えているのと同じじゃないのかなと。
具体的な例題を上げるのなら、八木さやの「自分ビジネスの神社マーケティング」みたいなノリと同じで、全方面から間違っているような話をまるで高尚なメソッドのように言ってるのと同じなのではないのかな…と。
だとしたら、ヤバいなというか……その可能性の方が実は滅茶苦茶高いんじゃないかと私は今思ってます。
ということで、ここまで振り返ってみると、実は私も含めて多くの保守界隈の人が彼女の壮大な嘘に巻き込まれている可能性の方が俄然高いのではないかと、私は思う訳です。
では、どうして彼女がそんな嘘をつくのか、ということですが、そこを話し始めると長くなるので、別の記事で書きますね。
とりあえずこの記事ではここまで。
追記
最終的なまとめ記事です。
ぜひご確認ください。
私は直接かかわりはありませんでしたが、要求仕様があいまいな電子部品の開発委託を受けた設計会社が、納品したものが期待したとおり動かず、その会社に対する執拗なクレームを受けていて大変な思いをしている時期を知っているものです。その会社だけでなく、株で知った業界の関連企業を巻き込んでものすごく騒いでいたので、当時その業界にいた私にもその話は届きました。
お綺麗な方なので、ぱっと見、遠くにいてもわかる方なので、話をしてみたいと思われることもあろうかと思いますが、結論からいいますと、仕事でもプライベートでも関わらないのがいいように思います ^^;
こんにちは。
あらあら、想像がつきますが、大変でしたね。ただ、その想像とは彼女の行動パターンが読めるようになったから言えることであって、常軌を逸する彼女の行動は、皆さん本当に驚いたことと思います。
お疲れ様でした。
パッと見可愛いのが災いして、保守論客界にもスッと入り込んで、入り込んだ後は同じような大変さがその界隈にもあったことでしょう。
本当に関わらないのが一番な人ですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。