政治って、メディアとの対話のためにあるものではなく、国民のためにあるものなんですがね(^^;)
今時メディアの顔色伺うって、時代錯誤も甚だしくない?
菅総理が誕生してからずっと「頑張ってほしい」と思い贔屓目に見ていたのですが、願い虚しく崩壊の一途となっておりますね。
特に、11月3日の米大統領選を境にバイデン優勢となった時から、保守界隈の足元は一斉に揺らぎだし、またそこを見逃さなかったメディアは中国共産党さながらの超限情報戦を展開し始め、今まで以上にいきりだしました。
そのいきりたつような情報戦に、すっかり日本の政治家たちは負けてしまいましたね。
思い起こせば……菅総理の所信表明演説が行われたのは、米大統領選投票日の数日前でした。
その時までは、圧倒的に優位な立ち位置にいたのは菅政権だったのですが、たったの4ヶ月で形成は見事に逆転。
安倍政権以来負け続けていたメディアにとって、9年ぶりの大勝利と言える状態にまで状況は悪化してしまいました。
しかしながら…それもこれも政治家が「メディアを見て政治をしている」から起きてしまったことでしょう。
先日もお話ししましたが、既に民意はメディアから離れており、その実情はメディアの経営状況を見れば手に取るように分かります。
↓先日のお話↓
にもかかわらず、それに怯え従うのが、今の日本の政府であり、メディアを味方につけたと思っている輩が意気揚々と我が世の春を謳歌しているのが今の日本の政治です。
ちなみにメディアを味方につけて我が世の春を謳歌し続けている人は、女帝小池百合子です。
メディアを制することができず、小池百合子に好きようにやられ続けているようなレベルでは、今後に期待することなど到底できないでしょう。
とはいえ、日本の野党にこの国の未来を預けることなど、できるはずもありません!
日本の野党のレベルは控えめに言って…クソ過ぎます!
でも、そもそも自民党だって大概だということに、どうしようもなく目を向けなければならない事態となりましたね(>_<)。
っていうか、自民党も含めて、そして霞ヶ関も含めて、この国の政をする人たちは「戦後レジーム」に溺れ過ぎで、そこから脱却する覇気がそもそもなかったということが今回露呈してしまっただけなんだなと思っています。
だってもしも、政治家の意識が「戦後レジーム」から脱却していたのなら、そもそもここまでメディアを意識する必要などなかったのです。それから野党を慮り、のさばらせるような動きもする必要がなかったのです。
でも結局それをし続けてしまったのは自民党。
それに、自民党だからといって誰もが愛国者でないことは、二階や石破や野田聖子の行動を見ていれば明らかなことですし、客寄せパンダで実力の無いタレントが政治家をしているケースも多く、本質を解いていけば「本当に保守政党なのか?」と思うことはやはり多いでしょう。
ただ、あまりにレベルの低い野党の存在感によって、そこそこ良く見えてしまっていましただけで、自民党の本質にはそもそも問題があったのです。
政界みんな渦に入ったと心得て行こう!
ということで、気が付けば日本の政界も今までのような悠長な気分ではいられない状況に、いよいよ入ってしまいましたね。
っていうか、日本の政界はこぞって渦の中に入ってしまったように私は見えます。
↓渦の意味はこの記事で確認して↓
ですから、政治に助けを求めるのは厳しいでしょうね。
これは私たちにとっての苦難でありますが、以前から私は「アメリカの後は日本でも大掃除が始まる」とお伝えしておりました。
つまり、これは避けられないことですし…いよいよそれが始まったというだけのことです。
とはいえ、やっぱり事実を突きつけられると私だって苦しいのですがね(>_<)……それでも唯一の救いは軍事に強い政治家(ヒゲの隊長や岸防衛大臣)がきちんと対応していること、そして日本の自衛隊が優秀であることでしょう。
アメリカも、国を守ろうとして頑張っているのは愛国的国民と軍部、そして一部の良心的政治家だけです。
凝視してみれば、やはりここも同じ構図ですね。
日本の場合は、自民党が愛国者を引っ張るだけの力がもはやないため、選挙の際に「投票するべき政党がない」と言える事態に今やなっており、一方で野党は話もならないクズばかりという状況です。
本当に悩ましい事態になってしまいましたが、私がかれこれ4年前に頂いたお告げは「自民党がなくなる」とはっきり言っておりました。
↓そのお告げ記事↓
いよいよその時が来ただけでしょうね。
「自民党が無くなったら、何もかもが上手く行かなくなる」ような気が今の私たちはしてしまいますが、今から160年前の江戸幕末の時も、「徳川幕府が無くなったら何もかもが上手く行かなくなる」と、思っていた人は沢山いるんじゃないのかなと思います。
しかしながら、そこからしばらくして徳川幕府は大政奉還をし終わりを告げます。そしてそこから明治の世の幕が少しずつ開かれて行くわけですが、あれから150年。私たちは元気に暮らしています。
ここから日本にどのような変化が訪れるかは、今の私には分かるはずもありませんが、自民党が無くなったからと言って悪い国になるということは考えにくいと思います。
というよりも、自民党も含めた全ての政党が消滅することによって、新たな時代は開花しやすいのではないかと想像を膨らませながら、渦の中で苦しむ人たちを見守っています。
いろいろこれから起こると思いますが、どうか渦の中に入ることなきよう注意して生きていきましょう。
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