良い人は良い人として、悪い人は悪い人として正当な評価があって人は適切な判断ができるもの。
悪い人が良い人に、良い人なのに悪い人にできるメディアという魔物
昨日の記事でも書いた石破さん。
それから、定期的に書き続けている都知事の小池さん。
そしてもっと頻繁に書き続けている野党のこと。
私はこの人たちのことを「人間のクズ」だと思っています。
ですから繰り返し彼等についての批判をし続けていますが……このような人のことを持ち上げるのが日本のメディアの常です。
ちなみに私が彼等を「人間のクズ」と思うのは、昨日の記事でもお伝えした「人望がない人の7の特徴・性格」を揺るぎないほど持ち合せているからです。
下記の「人望がない人の7の特徴・性格」をよく見てください。あなたはこういう人を良い人と言えますか?
人望がない人の7の特徴・性格
1 約束事を守らない
2 その場にいない人の悪口を言う
3 人のアドバイスを受け入れない
4 自分の意見ばかりを主張する
5 有言不実行
6 一貫性がない
7 不誠実で計算高い
少なくとも私は、良い人とは思えません……どころか、先ほど申し上げた通りの「人間のクズ」だと、私個人は思う次第です。
そして、私がこのブログで糾弾させて頂くタイプの人は政治家に限らず、このようなタイプの人です。
しかし、なぜだかこういうタイプの政治家を日本のメディアはこぞって持ち上げるんですよね~。
そしてこのようなタイプの人を「良い人」と思わせる実情があるからこそ、私たちはおかしな世界に埋め込まれているんですよね。
まずはそこに気が付いて生きましょ!
人間のクズが素晴らしいとされた不思議な時代…現代。
現代は、人間のクズと思える人ほど、素晴らしいと呼ばれることが多い時代だと、私は思っています。
もちろん全てがそうではなく、素晴らしい人が「素晴らしい」と評価されることもありますが、政治の世界に至っては概ね、おかしな行動をしている人ほど素晴らしいという評価を受け、そして実直な行動をしている人ほど低評価を受けるのが近年日本の特徴と言えるでしょう。
そしてこれは、メディアがそう評価するからこその結果ですし…安倍首相やアメリカのトランプ大統領に関する報道記事を見ていれば、それはあからさまな事実と言えるでしょう。
安倍総理もトランプ大統領も約束を守り実直に行動をしているのに、その姿が評価されることはありあません。
一方で我国に至っては、国会議員であるのにもかかわらず「審議拒否」する議員が英雄視される始末です。
アベコベ過ぎておかしな話です。
仕事を一生懸命実行している人は悪口を言われ、全くもって仕事をしていない人が英雄視されるのです。
道理としておかしなことです。
また安倍総理が辞任すると同時に、世界中の首脳から心温かい言葉が届けられていますが、日本のメディアはそれを適切に評価もしませんし、そもそも報道もほとんどしていません。
オリンピックやノーベル賞など、世界的な評価を受けた人のことはやたらと持ち上げるのが日本の常なのに、あれほどまでに世界各国の首脳から評価されている安倍総理のことは一切持ち上られません。
それどころか…そこには触れずに、ディスる方向に持ち込もうとするのが日本のメディアです。
どう考えても一貫性のないおかしな行動ですよね。
私たちが狂ってしまう理由はきっとここにあるのだろうと私は思ってます。
おかしな人を正しいとするとどうなるか?
日本のメディアは、安倍総理の事を悪く言うことが生きがいになっているように見受けられますが……安倍総理が英断してくれたからこその恩恵、そして日本のために頑張ってくれたからこその恩恵は、既に国民は全員享受しているはずです。
しかしながら、日本のメディアは一切そこには目を向けることなく「石破こそが日本の総理に相応しい」と煽りまくっています。
辞任の余韻にひたることもなく、石破一色のメディア。
あまりに露骨な行動に、違和感を覚えてしまう国民は私だけではないはずです。
しかし、ここに違和感を覚えることなく、メディアの言葉を鵜呑みし、メディアの論調に流されてしまう人も沢山いることでしょう。
そういう人は、自分でも気が付かぬうちに、人として正しいはずのことが間違いで、間違いであるはずのことが正しく見えてしまうようになるのでしょう。
そして、アベコベの世界の中に生きることになってしまうのだと思います。
そのアベコベの世界は、本来であれば正しいはずのことが間違いに見えて、どうみても間違っているはずのことほど正しく見えてしまいます。
そんな世界の住人になれば、矛盾は日常茶飯事であり、矛盾という概念すらが理解できなくなってしまうものなのでしょう。
今となっては、そんな世界を私は下界のように見下げるようになっていますが、ほんの少し前までは私もその世界の住人でした。
あの頃の辛さはもう二度と体験したくないです。
それくらい、アベコベの世界にいる事は辛いことだと思います。
だって正しいはずのことが間違いで、間違いであるはずのことが正しいとされるのですから……みんな狂って当然ですし、辛くて当然です。
それでも、その世界は少しずつ切り離されています。
それは波動の上昇の結果であろうと私個人は思っており、その部分についても言及したいなとは思いますが……そこまで語り始めると延々と終わらなくなるので……今日の所はここまで。
少なくとも、アベコベな社会の中で生きていると自覚できるようになってきた環境こそが、個人的には波動上昇の結果だと思う次第です。
どうして波動上昇の結果だと思うのかは、いずれ書きますね。
それではまた♪
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連日コメントすみません。
今日の新聞(朝日系ではない)で知ったのですが、
朝日で記事をかいている白井聡氏が、
ラジオ番組で安倍総理をねぎらう発言をしたユーミンに対し、
フェイスブックであまりにもひどい暴言を吐いたみたいですね。
(現在は削除)
それこそ、人としてどうかと思うような発言なんですが・・・
安倍さんが憎ければ、それを支持する人を、〇ねと言っていいなんていうのも、
アベコベな世界だと思います。
気になったので、白井氏の朝日の記事もネットで読みましたが、
感情的過ぎて、正直、こんなのよく新聞記事として載せたなと思いました。
政権を批判するなではなく、
「ここはよい、ここはよくない、ここは今となっては失敗だったが、あの当時としてはしかたなかっただろう、現在はこういう問題があるので次の政権に解決を期待する」
みたいなのが本当の批判だと私は思うのですが、
ひたすら安倍さんの悪口を言っていれば批判になるっていうのも
アベコベというか変な話ですよね。
おはようござます。
白井さんドン引きですよね。
切なくて泣いたら、知性がないから死ねってね。
白井さんがお持ちの知性とやらは、自分だけが正しくて他は間違っているという思いだけを強化させていき、事実からどんどん自分が乖離していっている事実にも気が付かせないんでしょうね。
まぁこの傾向白井さんだけでなく、左に嵌まった人がこぞって陥る闇ですよね。
どうでも良い話かもしれませんが…お父様はかつて早稲田大学総長をされていたそうです。
とにもかくにも自分だけが正しいという優越感を持った時点で、批判は批判にはならないということなのでしょう。
それではこれからも宜しくお願い致します。