デモに国旗があるかないかでその後に大きな違いが生まれるとを伝えてましたが、やっぱりそうだったでしょ?
カオス極まるアメリカのデモ
相変わらずアメリカのデモは過激化して大変なようですね。
反黒人差別だということで始まったはずなのに、どう考えても黒人差別を助長しているようにしか見えず、さらに言えば白人差別もしているようにしか見えません。
最近では、「リンカーンの像は黒人差別だから撤去だ」と活動家が言い始めているそうですが……
リンカーンって黒人奴隷を解放した人なんですけれども……。
また問題になっているのが…この像↓だそうです。
黒人が跪いているのが差別であるという認識のようで、撤去を求める声が高まっているそうです。
背景を知らずにこの像を見ると、確かに「分からなくもない(差別っぽいのかも?)」という気持ちにも一瞬なりますが、像に込められた意味は全く違います。
解放した元黒人奴隷が跪くのを見たリンカーンが「貴方が跪くのは私ではなく神に対してだけ」と諭して彼が顔を上げたシーンの銅像(元黒人奴隷の募金で建てられた)が、「黒人が跪いてるシーンだから」とかいう理由で破壊されそうになってるの、いかにも歴史無き集団リベラルって感じで微笑ましいですね。 https://t.co/Ri57N24X49 pic.twitter.com/bqKDubPr7X
— トイレすっぽんラバーカップ (@Conscript1942) June 25, 2020
黒人の皆さん、私にひざまずくのはよしてほしい。ひざまずくのは神様に対してだけですよ。(エイブラハム・リンカーン)
ということだそうです。
しかも、この像を建てたのは黒人の皆さんです。
「リンカーンと奴隷像」を守ろうとする黒人男性にマッドな活動家の女性が、
「何故この像を守るのか?」
と詰問したら黒人男性が、
「何故かって?じゃあこの像製作にお金出したのは誰か?」
って逆に聞いてるんですよねこれ?
答え:この銅像製作にお金を出したのは解放された元奴隷の皆様です。 https://t.co/LXri8bAsqx
— Ricky_Elwood (@David_R_Stanton) June 27, 2020
にもかかわらず、白人の女性がしゃしゃって「この像は黒人差別だから撤去せよ」って何がなんだかって話ですよね。
これだけに留まることなく、あっちもこっちもおかしなことばかりなのが最近のアメリカです。
「差別反対」を掲げたのにもかかわらず差別を助長しているのは言わずもがなです。
そして、自由を叫んで秩序を失っているのもシアトルの状況をみれば言わずもがなといえるでしょう。
もちろんこうなることは始まった時から見えてはいたのですが、さてそれはどうしてでしょう。
皆さん分かりますか?
国旗なきデモは破壊
先日バスケットボール選手の八村塁さんもチームメイトと一緒にデモに参加しておりましたが…
この一連の騒動にあるデモの共通点ってここなんですよね。
それは
国旗がない。
ということ。
以前にも申し上げましたが、国旗がないデモといのは「共産系デモ」の証です。
そしてこの「共産系デモ」の行き着く先は必ず、国体破壊です。
現在のアメリカのデモ活動は「文化大革命だ」と言われるほど、過去を否定し国家の歴史を否定し、文化を破壊しています。
平等を求め、自由を求め、秩序と歴史と文化を破壊していくのが、共産主義革命です。
つまり現在の活動は共産主義を確立するためには、必須の行動とは言えますが、破壊された先にある未来はどう考えても明るくないでしょう。
それは多くの共産主義国家が実証済みですし、戦後の動乱でほぼ同じ事が起きてしまった日本の状態を見れば分かる事でもあるでしょう。
しかし、個人を優先する考えが強まれば強まるほど、行き先が地獄であることも気が付かずに夢中で目の前のものを壊していき、その恍惚感に酔いしれるのです。
恐いことですね。
ですから、デモに国旗があるかないかを注意して見ていきましょう。
そして国旗がないデモは警戒するようにしていきましょう。
ただしこれには注意が一点ございます。
それは共産主義国家である中国の場合はそれが逆になってしまうということです。
中国に関しては、共産主義を推進する場合に国旗が掲げられ、反発する時には国旗がないのです。
香港デモを見ていれば分かりますよね。
こんな部分においても中国のスタンダードは世界と真反対なのです。
つまり、何事につけてあの国の価値観は真逆であることを認識して対応しないと、混乱を生じるのです。ですからここは気をつけていきましょう。
またアメリカのデモは、中国のお金が流れた分断工作に見えてしかたありません。
早くアメリカのデモが収まることを祈ってます。
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ゆりさん、こんにちは。いつも考えさせられる記事をありがとうございます。国旗なきデモ・・・本当にその通りですね。
中共に天がお怒りという記事も拝見しましたが、まるで何かの意思を感じるような天候や天災。映画でも見ているような気分になりますが紛れもない事実ですね。
アメリカもトランプの再選が危ぶまれていたり、色々起きてるみたいですね。やはり神の意思を感じざるを得ない災害が近づきつつあるようです。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/モンスター級の砂嵐「ゴジラ・ダスト・クラウド」が大西洋を横断/ar-BB161qpa?ocid=st
日本も、米中との関係含め自らの立ち位置をこれまでとは違う形に定めなくてはいけない時期を迎えていますね。
おはようございます。
日本でも毎年黄砂の季節がやってきますが、アメリカにも似たようなものがあったと知り驚きました。
Godzilla dust cloudで調べたら、想像以上に激しいことになってるんですね。びっくりしました。
今のアメリカは、日本の2015年の安保闘争や60年70年の安保闘争と似ているように思えてしかたありません。
メディアは左翼を応援していましたが、多くの国民が良識ある判断をしたため共産革命は阻止され、自民党が政権を担いました。
アメリカの報道を見ていると、トランプが危機のように見えますが、2015年当時の日本の報道とかなり被る形なのではなかろうかと私は思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
国旗って、大切なものですね。
国旗を大事にし、もっと歴史を勉強しましょう。
なぜ、その像が立ったのかをちゃんと調べて理解ましょう。
何でもかんでも壊して訴えるのはやめましょう。
罰が当たりますよ!
こんにちは!
仰る通りですよね。
何でも壊してしまう文化が、易姓革命を主体とする大陸文化であることも理解して、理性をもって対応したいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。