【気をつけて】自己実現という名の魔物

だからみんなエゴが肥大化しちゃうんだろうな。

 

自己実現は足ることをしらない

日本は古の頃から共存共栄社会の体制が強く、自分を持たず互いに奉仕し合う形の環境の中にあっただろうと私は過去の文献などの考察から感じています。

そんな日本社会ではありましたが、明治の開国と共に海外の考え方に歩調を合わせるようになり、そして「自己」というものを優先する傾向が強くなりました。

この傾向は、戦後になってますます強くなり、現代においては、「社会<自分」が一般的で、自分を優先することは人権であるとの認識が定着していると言えます。

また自分を主眼においた欧米型自己啓発メソッドもあらゆるところに浸透して、自分の思ったことを顕現させること(=自己実現)が生きる目的だと信じて疑わない人が多いでしょう。

ぶっちゃけかつての私もそうでした。

子供の頃からそういう洗脳を受けていたので、それが当たり前だと思いってました。その結果、自縄自縛の状態に陥ってしまったわけですが、「自己実現が人生の目的」と思い込んでいる間は、どんなに自縄自縛の状態に陥っていたとしても、自分のおかれた状態が自縄自縛であるとも気が付けませんでした。

ただ、私の場合はある種幸運なことに、ひょんなことがきっかけで波動に興味を持つようになり、得体のしれない波動を探求していくようになります。

その過程で、エゴを正常化させることが何より必要だと言う事に気が付き、自身のエゴを正常化させるために奮闘するようになり、結果長年苦しめられていた自縄自縛の状態は、いつの間にか消えていきました。

そして、エゴが正常化するとともに「自己実現」を人生の目的にすることほど馬鹿馬鹿しく、そしてエゴを肥大化させるものはないなと実感するようになりました。

だって自分中心な考え方の中にある人生よりも、人に役に立てる人生の方が心持が圧倒的に清々しく心地よいから。

【違う】人の為と思う時と役に立ちたいと思う時

2018年12月20日

「自己実現」っていう言葉に縛られている時代は、とにもかくにも上を目指して、それによって心も雁字搦めな状態になっていたけど、

誰かの役に立つという純粋な奉仕の気持ちで生活できるようになったら、上とか下とか関係なくなるんですもの。

 

それに表裏を必要としなくなって、ひたすら等身大で生きることができる。

 

この心の清々しさは耐えがたい。

 

でも、この間違いに気が付かない人たちは、ひたすら自己実現に走る。

特にスピ系のやり方で自己実現という分野に手を出した人は、取り返しがつかないほどヤバイ方向につれていかれる。

その細かい理由は、過去のこの記事↓にしたためたので、是非今一度読んでみてください。

【論破用④】引き寄せ×自己啓発の幸せの方向性がおかしくなる件

2018年2月17日

 

そして気が付いた人から、そういった馬鹿馬鹿しく自縄自縛になる考えとは一線を引いた生活をするように心がけていきましょ♪

 

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4 件のコメント

  • こんにちは。
    こちらの記事を読んで自己実現の言葉がタイトルについていた本があったような…と思い本棚を見てみたらありました! 自己実現という罠ー悪用される「内発的動機づけ」という本で心理学者の榎本博明氏が書かれた本です。教育やメディアがよく使う「輝く自分」や「夢を実現しよう」というキラキラした言葉の裏には過酷労働へ駆り立てる心理があるようです。好きなことを仕事にすべき!とか仕事で自己実現すべき!といった発想を植え付けられることで、目の前の仕事に没頭できず仕事生活に納得いかなくなってくる。そんな時にやりがいをちらつかせるあくどい雇用主が出てくると、やりがいに飢えているだけについハマってしまうのだそうです。
    人は仕事をするために生きているのではなく、生活(収入)のために仕事をしていると思うのです。
    外発的動機づけで働くとは、外的報酬(収入)を得るため、あるいは評価され昇進するために仕事をすること。内発的動機づけで働くとは、内的報酬を得るため、つまり仕事をすることそのものから充実感を得たり自分の成長を感じたり仕事をすることに使命を感じたりすることを指す。
    外的報酬を軽視する姿勢がお金のために働くなんて虚しい。仕事そのものから成長感・充実感・使命感を得ようなどといって低賃金で過重労働を課すやりがい搾取につながっている。このやりがい搾取にはまるのを防ぐには発想の転換が必要で、若者が抱える生きづらさは仕事を人生の目的のように思いこまされているところからきているのではないか。と著者は書かれています。

    私は成長とか夢を持とう!あきらめないで!などの言葉が苦手です。どこかでそんなもの自分を苦しめるものだと思っていたのかも知れません。

    他にも多数本を出されているようですので、興味を持たれたら読んでみて下さい。

    • こんばんは。
      日本人にとって働くとは、「端を楽にする」こと。つまり、働くことは生活の一部であり、本来の日本人にとって、働く事とは生きる事と直結している尊い作業だったと私は思います。
      しかしながら、明治以降に入ってきた西洋的な考えの浸透によって、生活と労働が切り離され、そして労働はお金を頂く行為と変化しました。
      このような変化に基づいて、様々な混乱が起きていると思い、その混乱の中でもがき苦しんでいる人が多いかと思います。

      日本人的な思考に戻り、端楽をすれば、働くことはやはり生きがいであるようになるでしょう。
      そして、祖先たちが持ち合わせていた端楽を実践すれば、お金云々考えずとも、生きるために必要なお金は常に入って来るし、それ以上の幸せと感動がそこにあることを体感できるようになると思います。

      まずは、肥大化してしまったエゴを正常化に戻し、そしてエゴが正常化した状態で過ごすことが当たり前になるような実践がそれぞれ必要だと思いますね。
      そうすれば、頭で考えずとも現実が楽しい端楽になると思います。

      まずは「自分が!(率先してみる)」という思いで、えく子さんこそ実践してほしいと思っています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんにちは。
    再度コメント失礼します。
    何気にぼやいた自分のコメントにストレートにお返事下さりありがとうございます。
    図星です!耳が痛いです!お陰で目が覚めました。
    竹久さんのブログに出会い5年。情報ばかりを追い求め、質の高い情報こそが人生を変える。と思い込み自分の知らない情報を躍起になって探すようになっていました。
    今回エゴを正常化する為にどうしたらいいものか…と悩み改めて波動とエゴの法則を書いた本を読み返しましたら驚きました。竹久さんが注意を促していた「本当は自分とは関係のない時事問題」に目を向けるとより大きなエゴの力に降伏することになる。という事を実践してしまったようです。
    5年前にもこちらの本を読んでコメントまでしていた自分でしたが、エゴの特性は頭からスッポリ抜け落ちていました。結局のところ今の今まで私はしっかりと自分と向きあってこなかった。情報ばかりに目を向け外にばかり意識を向けていたことに気づき愕然としました。5年間いやいや2013年(目覚めた時)から10年間全くエゴと向きあわずにきてしまったかと動揺しました。そんな状態で今までコメントしていたこと事態、恥ずかしい限りです。頭の中が情報で埋めつくされたガチガチのガンコ脳のコメントをいつも丁寧にお返事下さり竹久さんの心の広さと優しさ、意識の高さを実感しました。又、貴重な時間と労力を浪費させてしまいました。ごめんなさい。

    今回エゴを正常化すると決意するまで2週間程かかり、得体の知れない恐怖に襲われ、逃げ出したいという感情がありましたがもう後悔したくないと決心することが出来ました。私の場合スタート地点から大きな壁でした。(笑)
    私は情報を追う中、社会を正して行動している人(暇空さん、石丸市長、そして竹久さん)を応援することで自分も波動上昇していると錯覚していたんだと思います。そのように考えてしまうのは自分の心の弱さと依存心からだと思います。自信のなさもあるでしょう。竹久さんの本には自信とは「自然の一分であることを信じる思い」と解釈したと書かれており私もそのように思うことにしました。

    外側ばかりに意識を向け続けていると自分の波動や周りの波動にも無頓着になっていました。
    情報脳で二元論が強固になってしまった所もあるので判断を手放すことも意識したいと思います。

    最後になりますが、5年間の長きに渡りコメント中毒にお付き合い下さりありがとうございました。
    そして個人的な話ばかりの内容でしたが最後までお読みいただき感謝いたします。

    • こんばんは。
      間違いに気が付いたら人は変わるものだし
      間違いの根幹が何かが分かったら、もっと人は変わるものだし
      そして、間違いを是正するための行動を起こすようになれば、さらに人は変わるものです。

      怖いのは今だけです。
      そして、歩きだして今ある現実が充実するようになれば、その期間も必要な時間だったと愛しく感じられるようになると思います。

      まずは気づいて歩き出した自分をしっかり褒めて、今日を楽しく明日も楽しみましょう。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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