【引き寄せで考える】スピ系が批判される究極の理由

スピ系の人たちは、批判に弱いですよね。

でも彼等は、なぜ自分たちが批判されるのか、そしてなぜこんなにも批判に弱いのか、根本的な理由に気がついていないように思います。

ですから、スピ系が大好きな引き寄せの法則でこの部分解説しますね。

 

スピ系が出しているものとは?

引き寄せの法則を未だに、「いいことを考えればいいことを引き寄せ、悪いことを考えれば悪いことを引き寄せる」という、「思っているコトやモノと同じものを引き寄せる」という法則だと考えている人は多いと思います。

そういう人たちというのは、一番大事な法則の大元の根本にまだ気がつかれていないんだろうなぁと思います。

以前、こんな記事を書きまして↓……この記事には法則の大元について書かせて頂いているのですが…↓

【引き寄せ】「出したものが返ってくる」本質が分からずにいる人たち

2018年9月15日

この記事を元に、スピ系が出しているものを分析しますとね…

結局スピ系の人たちが出しているものって「正義」なんですよね。

ちなみにここで言う正義というのは「自分の頭の中で考える正しさ」です。

もちろん正義を出す事が悪いと言っているわけではないのですが、

引き寄せの法則的に言えば

正義を出せば、別の正義が戻ってくる

事が繰り返されることになるんですよね。

 

つまり、スピ系の人たちが正しいと思う事と同じくらい、別の場所には別の正しいと思うことがあって、

そして、その自分の持ち合せる正しさだけが強くなればなるほど、別の場所の別の正しさの強さも大きくなるということなんです。

 

それから彼等は、「自分が人を否定したり、批判したりしていないのに、批判するなんて!」みたいな言葉を批判される度に言っておられるように見受けられるのですが……

そのような実感があるのなら、既にその方たちが提唱している引き寄せなんてものは、その時点で間違っていると言えるのですが、なぜかそこには気がつかきませんよね。だって、教祖さまはだいたいのところ「思っているコトやモノと同じものを引き寄せる」と言っているわけですから、思ってもみない事が起こることがそもそも矛盾と言えるはずなのに、なぜかメソッドの矛盾はスルーされますよね。

さらに言えば、なぜ自分が批判されるのかの実直な分析はされないまま、最終的には必ず「私は私の正義を貫きます」という着地点に落ち着いて、正義の主張を繰り返していきます。

正義を出せば、別の正義が戻ってくる

だけなのにね……。

 

正義は道理ではありません。

でも、ここ(自分が出しているものが正義であること)に気がつくのが、実は難しいんですよね。

なぜなら、そもそも人間というのは、どんな時でも自分が正しいと思っている事しかしない動物ですから。

↓その事について書いた記事↓

【大事な事】人は自分が正しいと思うことしかしない、でも自分だけが正しいわけでは無い。

2018年9月18日

そして、その正しさの扱いがとにかく難しいです。

たとえば、その持ち合せている正しさが道理をはき違えているものであれば、歯車が狂うようになっているのだけれども、多くの人は自分の思いが道理に基づいて正しいのか、自分の中の正義なのかの見分けがついていないんです。

それに、自分の思いが正義にすり替わっていけばいくほど、自分の正しさが全てだと思い始めるから、余計に歯車が狂うんですよね。

 

たとえば、他人に自分と同等の正しさが宿っているということが分からなくなる。

自分だけが正しくなって、相手が間違っているという感覚に陥る。

そして、この「正義」こそが、彼等のメソッドの軸にあるものなのだけれども、自分が正しいことを言っているという感覚が強くなればなるほど、ここが盲点になっていく。

【気をつけて】正義と悪は、実は同義語です。

2017年11月13日

もちろん、批判されている理由も分からなくなる。

そして、「なんで正しいことを言っている自分が批判されているのだ?」という感覚に陥っていくだけになる。

 

道理に基づいて生きていれば、事実に基づいて生きていれば、こういうスパイラルに巻き込まれることもないはずなのだから、結局彼等の言っていることは、道理にも事実にも基づいていない現れなんですが、もちろんそれにも気がつかないまま、おかしなスパイラルの中にどんどん埋もれることになるのです。

 

道理に基づいて生きていれば、自然と幸せな日常になる

ちょっと話は逸れますが、私はかれこれ2年ほど前から道理を意識して生活するようになりました。

ある時、「ここからは道理を意識して生きなさい」という事を伝えられたので、その言葉に従ってみることにしました。

↓その時の記事↓

【波道を志す方へ】道理を会得し、道理を活かして生きてください。

2017年10月15日

とはいえ、最初の頃は自分の中にある正義がやっぱりちょいちょい顔をだして、この言葉通りの実践なんてできなかったんだけれども、それでも道理を重んじて対処することだけに専念してみたら、循環のしくみの中に自分がより深く入れるようになったと思ってます。

そして、循環のしくみの中に意識が定着すればするほど、日常に幸福感が増しますし、一方で「正義の主張は矛盾がつきまとう」とことにも実感が増すようになります。

 

だからこそ分かるんだけれども、彼等が批判される究極の理由は、彼等が自分の正義の主張しかしないからだと思う。

ただそれだけなんだよね。道理に基づかなければ、変なスパイラルに入っちゃうだけなんだよね。

 

だから、道理を意識して、さらに自分の意見や正義はどの部分なのかしっかり把握して、それを区別しながら生きていきたいね。

そうすると、結構生きやすいはずだよ♪

 

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10 件のコメント

  • 発言と思考の責任を取らないのが、一番大きいですね。
    人間に四つの姿があるといいます。
    一つ目は、自分も他人も知ってる自分
    二つ目は、自分だけが知ってる自分
    三つ目は、他人から見た自分
    四つ目は、自分も他人も知らない自分
    大抵の人は、三つ目を見なかったことにしますから、
    要注意ですね。自分を知るには他人の反応もまた必要。
    スピの人は、四つ目を知ったかぶりしますから、気持ち悪いですね。

    「伊勢の海よりくる波の友ずれにもまれもまれて玉となる石」
    この世には、もまれもまれにきてますから。その中で高き波動を維持するのもまた、修行なのでしょう。

    • おはようございます。
      仰る通りですね!三つ目の欠落が大きく、四つ目は知ったかぶり。本当に仰る通りだと思います。
      丁度昨日書いてる時言うかここ数日、そこら辺の事が上手く言葉にできずモヤモヤしたままそして眠りについていたのですが、このコメントですっきりしました。

      波動は海の波で表現できると気が付いた時(丁度この記事の頃です)
      https://ameblo.jp/yuriyuriko28/entry-11802712417.html
      時化の中で凪を維持するって、ぶったまげた修行だなと思ったのですが、古来の人もそう思ってたんだなぁと、教えてくださった和歌で知ることができ嬉しくなりました。
      素敵な和歌を教えてくださりありがとうございます。

      これからも宜しくお願い致します。

  • お久しぶりです。遅くなってしまいましたがあけましておめでとうございます。

    私は宗教には疎いのですが仏教の「因果応報」の考え方はとても共感できるし大切にしないといけないなと感じます。
    悪い意味で使われがちですが、逆に良い形で返ってくることだってあると思います。

    >正義を出せば、別の正義が戻ってくる
    スピやカルトの教祖やその擁護派ってやたらと声高々に大衆や古い価値観を叩きたがりますが、批判をすれば批判が返ってくるのは当たり前のことだと思います。だって自分が何かを批判しているんだから、相手に対し批判しちゃダメというのはフェアじゃないですし。
    その割に批判され返されると言い訳を並べたり「自分たちは無知で時代遅れのアンチに嫉妬されているんだ」とばかりに被害者面しだすからタチが悪いです。

    批判という自分の蒔いた因果が招いた応報に過ぎないのに。
    その応報が嫌なら因果、自分の行いを変えるしかないのに、「自分が正義」を地で行く教祖や信者たち自分大好き人間たちは自分の過ちはまず認めないのですよね。
    同じ因果を繰り返せば同じ応報が返ってくるだけなのに。

    なによりもそんな当たり前のことも分からないようなのが「自分は人よりも努力している」「誰よりも人のことを考えている」「幸せを引き寄せる方法を知っている」みたく謳っていることが怖いですよ。

    • こんばんは!明けましておめでとうございます。

      私がモヤモヤしていた部分を文章化してくださり、ありがとうございます。
      そうですよね!スピ系やカルトの人たちって、そもそも社会を否定していますよね。
      分かっているようで言葉にできない、そしてここが私の盲点になっていたことに、頂いたコメントで認識できました。ありがとうございます。

      本人たちは、批判している自覚はないけれど、そもそも社会という大きな対象を批判して、自分が正しいと言っている。その矛盾に気が付いていないということの因果が戻ってきているのだなと…、ようやく私も腑に落ちました。

      だからこそ、どんどん批判の種が大きくなっていくんですよね。

      すごく開眼しています。
      どうぞこれからも宜しくお願い致します。

  • 竹久さん こんばんわ。
    昨日、しまっておいたノートを何気に見つけてどんな事が書いてあったかな?と開いてみました。
    こちらの記事と共通する内容では?と思い、ノートに書いてあった内容を紹介したいと思います。
    (数年前にネットで見た内容だと思います。自分の書いた文章ではありません。)

    【考え方の違いを受け入れる】
    人はよく相手を説得しようとします。が、「相手に伝えたい」と思う心は「自分が正しい」との思いから発しています。あなたが「自分が正しい」と思った時、相手も「自分が正しい」と思い対立が生まれます。この傾向は価値観が固まった高学歴の人ほど強くなりがちです。同じ考えの人といると安心しますが、違う考えの人は排斥しようとします。が、これが多くの災いをもたらします。そしてこの排斥の反作用としてあなたは他人からの拒絶を体験します。
    どうして考え方の違いに敏感なんでしょう?それは他人からの拒絶を極度に恐れているからです。しかし拒絶の恐れは”妄想”に過ぎないどころか、そもそも考えの違いに正誤や優劣はありません。『見る角度が違う』これが考えの違いの実態です。したがって、考え方の違いを”違い”と感じなくなった時はじめて他人を受け入れられるようになり、他人からの拒絶もなくなります。
    すべての事象や考え方は「空に漂う雲の流れ」のようなもので、同じ雲を見ることがないように実は考え方の違いなどどうでもいいことなのです。

    さいとうひとりさんは、目の前の嫌いな人は『魂が得をするチャンス』と言ってますね。
    自分の心(エゴ)を観察するのは本当に地味で地道ですね。

    • おはようございます。
      素敵な文章を教えてくださりましてありがとうございます。
      いわゆる意識高い系たちが、問題を解決できず、どんどん規制を増やしていくだけになっていく理由がよく分かる文章ですよね。
      人の考え方の違いはまさに「ピラミッドどこから見てるの?」なのですが、いわゆる意識高い系たちが作り出す話は、「湖を前にしながらピラミッドを見ている錯覚に陥る」ものですから、そこを私たちは気をつけて対処していかなくてはなりませんよね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 返信ありがとうございます。
    スピやカルト界隈は情報商材や怪しげなセラピー、やりがい搾取に近い信者ビジネスとか扱っている内容にも不満や批判はありますが、なによりも教祖や信者が自分の行いを顧みれない自分大好き人間ばかりだから世間からは「怪しい、詐欺臭い」の一言で信用されていないことを理解できないのでしょうね

    「正義」という言葉を聞くとやなせたかし先生の「逆転しない正義は献身と愛だ」という言葉を思い出します。
    戦時中の体験や敗戦といった人生経験から正義とは何かと常々考えていたようでそれがアンパンマンを始めとする作品にも大きく影響しているみたいです。

    直接は関係ないですが、スピや西野サロンにいるような「自分のキラキラした目的の為に人からお金を集めるのはいいことだ」と勘違いした人たちが、海外のスラム街に行って現状を取材したい、向こうの子供たちに日本の遊びを教えたい みたいな名目でクラウドファンディングでそのための予算を募っているのを見ると正直疑問を感じます……。
    その手段が他力本願かつとても不安定な手段なのがなんとも。自分の懐を痛めたくないだけにしか見えないし、第一クラファンが成功しなかったらどうするのかと。
    そんな行き当たりばったりな支援を本当に現地の人は求めているのか……?

    別にデカい支援プロジェクトとか出来なくても、少額でもいいからユニセフや赤十字に寄付したりとかでも十分支援になるし、支援金を現地のニーズに合わせて使ってもらえるだろうに。
    こういうプロジェクトをクラファンで立ち上げる人を見ていると現地を支援したいのではなく、「慈善活動をするボクすごいでしょ?もっと褒めて」がしたいだけにも見えてきます。

    確かに現地に行けばお金は落ちるし物も届くだろうけどさ……。
    (クラファンで慈善活動をする人すべてがこうだと決めつける気は無いです)

    • こんにちは。
      仰る通り「慈善活動をするボクすごいでしょ?もっと褒めて」な感じの人って多いですよね。
      こういう感じの人が絶滅することはないですが、こういう感じを世の中全体が嫌う傾向になっていると思うので、年々生息し辛くなるんじゃなかろうかと思います。
      彼等は結局人から認められてお金を手にしたいだけだから、その行為が認められないだけでなく全くお金も稼げないという状況になってようやく気がつけるのだろうと思います。

      また彼等を変えるのではなく、社会トレンドを変える努力をしていく方が世の中を変えやすいと私は思っています。
      そして、そのためには自分のできる範囲の中で地道にコツコツやって成果を出していくことだと思ってます。
      彼等は社会トレンドを生み出す事のできない追随者に過ぎませんから、目をそちらに向けることなく、私たちで新しい社会トレンドを築いていきましょう。

      それではこれからも宜しくお願い致します☆

  • こんばんは。

    ちょうどいま、キン肉マンというマンガを読んでいます。80年代にやっていたのを、震災後辺りから再開したんです。

    この再開時期からしてとても面白いんですが、「正義超人」と「悪魔超人」が協力して、世直しをするために攻めてきた超人の神の系譜を継ぐ「完璧超人」を倒すというシリーズから始まっています。人間の観客が、悪魔超人も応援してます(笑)

    ラスボスの「元神」を倒すのは、主人公のキン肉マンではなくて、「元神」の一番弟子だった超人が、神の理想に限界を感じて始めてみた「悪魔将軍」なんですよ。これ、二元論じゃないんだよってことで、「完璧超人」は、現代のリベラル・左翼・ポリコレのことだと思います。

    神としての正しさにも限界はあるし、「正義」にはない激しさがないと対抗できない大きな存在もあるかもしれない。作者に誰かブレインがいそうです。

    • おはようございます!
      キン肉マンの今ってそういう展開になってるんですね!!
      驚きです。
      日本の漫画やアニメの世界って、他の作品も何かとチャネリングして描いたのではなかろうかと思う作品がやたらと多いですよね。
      スピ系教祖さまたちの言葉より、よっぽど巷に流れている漫画やアニメの方が陰陽統一した二元論を超えた世界を描いていますよね!!

      教えてくださりありがとうございました!
      これからも宜しくお願い致します。

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