おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。
是非活用してくださいませ♪
ホワイト社会の到来は、徳治の兆し射す。
今年の初めにに岡田斗司夫さんが提唱した未来予測「ホワイト革命(ホワイト化社会)」は、本人が想像もしなかったほどの大バズリをしました。
↓その未来予測の詳細はこちらで↓
岡田さんが言うホワイト社会をグラレコすると、こう言う事。↓
岡田さんの話を超ざっくり言うと、常識で許される幅が極端に狭くなって…あらゆるものが無味無臭で無色と言えるくらいホワイトになっていくのではないかとのこと。そんな予測を岡田さんはされていたの。
余談なのですが、このグラレコを書いた井上ハヤオキさんは、知り合ってからかれこれ20年以上の仲で、今も定期的に連絡を取って会ってる漫画家さんです。
明日の配信でこのグラレコ、紹介の予定です
— 岡田斗司夫@オタキング (@ToshioOkada) December 25, 2021
めちゃコミックでも連載してるので、是非応援してください♪
と…宣伝もしたので、話を戻しましょう。
私は、岡田さんの言う説はある種当たっていると思うのだけど、ポリコレを主体とした無理無理感は結局長く続かないと思ってます。
とはいえ今のような裏表の激しい社会は終焉しているとも思っており、岡田さんの言う通りこれまでのような時代はもう戻ってくることはなく、ホワイト化していくことは間違いないと思ってます。
ただし、そのホワイト化はもちろんポリコレに汚染されるという意味ではなく、道理に基づいたホワイト化だと予測しています。
そのことについて今日はお話していきましょう。
道理に基づいたホワイト化とは??
私が提唱する「道理に基づいたホワイト社会」は「道理に従って生きる社会」と同意であると受け取ってください。
つまり、嘘や闇や隠し事がなくなるのではなく、道理に従って正直に生きられる社会が現れるということです。
道理に従うわけですから当然、誹謗中傷をふくめた迷惑行為はこれまで以上に嫌われます。
これを西洋的思考強めに解釈していけば、岡田さんの提唱するホワイト革命が実現することになるはずですが、日本は西洋と違う感覚を持ち合わせている民族です。
ここが、解釈の違いに繋がっています。
現代は、単なる事実の呈示であっても、ポリコレやSDGsやLGBTのような政治運動によって、誹謗中傷の一部に組み込まれてしまう事が多々ありますが、これは一時的なことだと私は思ってます。
世の中の理解度が高まれば高まるほど、このような形を変えた政治運動は嫌われることになり、これらは過去の流行に収まると思っています。
私と岡田さんの見解の違いはここだと思ってます。
というのも、そもそも日本人は嘘が苦手で、正直に生きることしかできない民族性を保持しているからです。さらにその正直さにおける多様性は、どこの国よりも寛容であり続けました。ですから、嘘を嫌う空気感が強くなればなるほど、正直を愛し多様性を保持する日本人の民族性が、益々開花するのではないかと思ってます。
そして、民族性がガチで開花した後に待ち受けるのは、世界最古の国の歴史を保持してきた要の要素である「徳へのリスペクト」だと思ってます。
以前より、「これからの時代は特or得ではなく、徳だ!」と言い続けてきた私ですが、
↓詳しくはこちらの記事で↓
ホワイト化社会が本格化すればするほど、日本人のホワイトは「徳」に集約されることになるだろうと、私は考えています。
これからの時代は、みんなで徳ゲットだぜ♪
既にホワイト化社会の兆しはあちらこちらに見えています。
どうぞ皆さんも特or得ではなく、徳を改めて重視して、ホワイト化到来のこの時代を乗り越えていきましょう。
また、徳とは何かを改めて考える所から始めても、充分時代には乗れますので、慌てずゆっくり徳を心がけて生き直していきましょう。
特or得から徳に戻る……それが、日本のホワイト社会だと私は思ってます♪
どうぞ、気にしながら毎日を過ごしてみてください♪
ということで、今日の話はここまでです☆
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。
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それでは今日も張り切って働きましょう♪
岡田さんの分析は的を得ていますし、口調も優しくて丁寧に解説してくれますし、脅しているワケでもないのですが、謎の違和感があるなぁ…と思った正体が、ホワイト化が西洋思想基準の解釈だからに納得です。
ポリコレブームも嘘や虚飾が正義とされていた時代への拒否感が生んだはしかのようなもの、として過ぎ去って行くのかもしれないですね。
「傷付くので止めて下さい!」と断罪する時期を経て、時には立ち止まり反省し、異なるものを知見を付けて「まぁいいか♪」と許せる時期は来るものです。
幸いにも今はネットがあり、タイムシフトによる振り返りで再発見や再評価もしやすいです。
あっ、と思った事ですが…ポリコレ・LGBT・SDGsは、ベトナム戦争時代のヒッピーの影響が強いなと。
その時の世代ではないのですが、色々調べてみて共通点が多い気がします。
こんにちは。
岡田さんは民族主義や団体っていう考え方がない個人主義的要素が強いタイプの人だと見受けられるので、自然と西洋的価値観からの視点になるのかなと私は思ってます。
ですから、お話を聞く時にそこら辺を差っ引きながら、私の視点も噛み合わせて情報を頂くようにしてますが、岡田さんの話本当に面白いですよね!
いろいろと勉強になってます。
仰る通り、タイムシフト機能が社会に組み込まれたのは大きいですよね。
昭和をリメイクして楽しむ若者たちのブームは、タイムシフトの時代だから起きたことだと思います。
ヒッピー世代は、共産主義的価値観が無自覚に埋め込まれているはずですから、そうなるのも当然かなと思います。
ジョンレノンのイマジンとか、今聞くとザ・グローバルですものね。
それではこれからも宜しくお願い致します。