ロシアの行動は、全世界から非難囂々で、その世論に反論はないのですが、ふと思うことがあるのです。
81年前に日本が起こした真珠湾攻撃の際の世界世論は、これと似たものだったのでは?と。
ロシアを擁護するわけではないですが……ふと思う。
最初に言っておきたいのですが、私はロシアの行動を容認してはおりません。
どんな事情があったにせよ、あのやり方は批判されて当然の愚行だと思っています。
でも……思うことがあるんです。
それは、かつての日本と似た状況に置かれている一面もあるのではないかと。
今のロシアの置かれている立ち位置は、かつての日本と似ているものもあるのかもな…と思うと、ものすごい切ない気持ちになります。
その切ない部分を共有して頂ければと思い、記事にしています。
世論と主観にはズレが生じるもの。
現在ロシアのしていることは、侵略戦争と定義されるに相応しい行動だと思います。
とはいえ、どこまで報道が正しいのかは定かかは分かりません。
しかしながら、ロシア軍が学校などの民間施設を破壊し、民間人を多数殺していることは間違いないことだと思います。
ですから、突如相手の国土に押し入って、このような行為をしているロシア軍は批判の対象になって当然のことだと思います。
ただ、
ただ……
第二次世界大戦の時代の日本にもいろいろな言い分があったように、
今でこそ真珠湾攻撃は、アメリカの罠に嵌めれられてしまったと研究結果が出ているように、
決して日本は、侵略戦争はしていなかったというこちら側の事実があったように、
今見える分かり易い側面以外の理由もきっとあるんじゃないかなと、私は思うんです。
どう考えても非合理的過ぎるがゆえに思う事
決してこれは、プーチンの行動を擁護しているわけではないのですが、でも今回のことについては不思議だなと思うことが、日を重ねることに増えているんです。
それは、あまりにプーチンの行動が非合理過ぎるということ。
この非合理過ぎる行動の基を考えていくと、私はつい81年前の日本の行動が頭に過るというか……どうにもこうにも重なってしまうんです。
現代、あのこと考察する本は多数出版されており、多くの書籍ではあの非合理性を嘆いています。また同時に、現代ではあまりに有名な「ハル・ノート」の存在も同時に語られており、やむにやまれぬゆえの決断であったことも語られています。
1941年11月、太平洋戦争直前の日米交渉の際に米国国務長官ハルが提示した覚書。 日本軍の中国および仏領インドシナからの全面撤兵要求、蒋介石政権以外の政権の承諾拒否などを内容とするもので、事実上の最後通牒とみなされ、日本に開戦を決意させた。
そして、ロシア(プーチン)のあまりに愚かな非合理的行動を見ていると、その非合理性の裏には日本が81年前に体感したあの時と同じものがあったりするのではないかと……つい思ってしまいます。
もちろんこの思いが真実に当てはまっているかどうかなんて、さっぱり分かりません。
ただ、西欧が介入してくる戦争には、そんな裏があるのはいつものことであり、普通のこと。
そんないつものことであり、普通のことをおざなりにして、今を見つめることは難しいなと、私個人は思っているだけです。
とはいえ、プーチン(ロシア)の行動は、日本人の悪夢を呼び覚ますものであり
↓日本の悪夢↓
賛成できることは一つもありません。
ロシアが攻め込んできたのなら、民間人もろとも皆殺しというのは本当だったんだなとしか思いません。
ですが、その戦闘行為に至るまでの心境の中には、81年前の祖先と同じ思いがあったり、はたまた同じような罠にひっかかったのかなと思うところがあります。
とはいえやっぱり、プーチンの行動はどうかしていると思うのですが……それでも、嵌められたゆえの行動ではないかという思いは、拭えません。
皆さんはどう思いますか?
日曜日の朝になんか暗い記事を投稿してしまいすみません。
この記事に囚われず、どうか良き楽しい日曜日を♪
妖精が躍る春の日を、どうぞ存分に楽しんでください♪
それではまたね♪
本を発売してます
電子書籍は半額です。(縦書きと横書きと2パターン用意してます。)
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【縦書き】
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【横書き】
書籍紹介ページへ↓
【新刊発売】生きやすさを手に入れるための波動とエゴの法則を書いた本
私も同じ結論です。
最近Youtubeにアップロードされた、未来ネットの言説、茂木誠先生の対談の分析が一番しっくりきます。
https://www.youtube.com/watch?v=k6BW1-pOinM
こんにちは。
二元論に囚われている人がこういうの見ると、陰謀論とか親露とか勘違いした結論になりがちなですが、違いますよね。
いろんな要素が複雑に絡み合って現実が作られていることを忘れないようにしたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
いろんな紛争が起きていますが、みんな同じパターンであることに気付きます。
リビアしかり、イラクしかり、リーダーが倒された後と前とで、国が混乱している状況も一緒です。
報道にあおられたり、不安に駆られたりしないように、自分をしっかり持って生きたいですね。
カナダ人ニュースさんの分析も偏らず両方の立場を俯瞰していて参考になります。
こんにちは。
本当にそうですよね。
ちなみにカナダ人ニュースさん、先ほどライブ配信やられてて初顔だしされてたんですが、童顔イケメンでした。
声のイメージと違ってびっくりです。
それではこれからも宜しくお願い致します。
しばらく忙しかったので、カナダ人ニュースのライブ映像をリアルタイムでは観る時間がなくてアーカイブで先ほどチラ見しました。
ブログでは後ろ姿しか映っていなかったので、まさかの顔出しに驚いています。
清々しくて眼福です。
こんばんは。
やまたつさん、想像してたよりカッコよかったですよね♪
これからますますファンが増えそうですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
三年ほど前に「2025年問題」があった。その後、
コロナウィルスによる経済悪化、そして、今、ウクライナ紛争があります。
そして、第一次世界大戦、スペイン風邪、世界恐慌、第二次世界大戦。逼塞された状況の打破するために戦争を望んだと各国の首脳が考えたことも今はわかっていますね。
こんにちは。
戦争までの流れは完全パターン化されてますよね。
ただ、日本においてロシアと中国が排除されるのは、ぶっちゃけごっつあんな流れなので、容認派ですが、その流れもふまえてみないと明後日の方向に行っちゃうので気をつけないとですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
すごく分かります。
やってることは責められて然るべしなのですが、報道されていない真実は絶対あるし、それが何か気になっています。
なぜ早く終戦してくれないのだろうと、もっと早く好条件で敗戦できるタイミングはあったとかつて戦っていた日本兵の方の言葉を読んだことがありますが、その状態に近いものを感じます。
どうしてやめてくれないのかトップ以外には分からない、この感じがすごく当時の日本的…。
おはようございます。
戦争は何も生まないという考え方がある一方で、力の対決は決着をつける効果があるとも言えます。
ただ、その決着がつかない状況になってしまうのが近年増えており、そこを見つめると本来の戦争の意図とは違うものがあるんだろうなぁと思いますよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは!
たまたまNHKのデータ連動ボタンを押して全国のニュースを見ていたら、「プーチンの宣戦布告」が出ていて画面上で全60ページありました。読むのは大変でしたがプーチンはこんなことを考えているのかということがよく分かります。
もう一度読みたくてネット上で探したのですがNHKにはダイジェストしかありませんでしたので機械翻訳したものを見つけました。それがこれです。
https://note.com/orogongon/n/n10bb6edabda4
これに目を通しますと「プーチンの精神状態を疑う」という欧米系のメディアのコメントの根拠が崩れるような気がしました。お時間があればご覧になってください。
こんにちは。
プーチンのやってることは確かに非合理的だとは思うのですが、メディアの扇動もこれまたおかしいなと思ってます。
トランプを引きずり降ろそうとしていた時の空気感とあまりに似ていて、逆に不信感を漂わせてしまいます。
この問題二元論でしか見れない人は、本質に辿り着くことなく、ただただメディアに流されるんだろうなと思ってます。
教えてくださったnote後で読んでみますね♪
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんばんはー‼️
プーチンの気は確かかという流れもある中でそうではないのではないかと言っておきながらこの動画を見てぐらぐらわたしの心は揺れておりまする。
樺沢紫苑(かばさわしおん)さんという精神科医さんの動画を偶然見つけました。再生回数17万回。
https://www.youtube.com/watch?v=Jdr3aOpSr9Y
タイトルは『プーチンの精神条件がヤバイ 7つの理由』でした。脳疲労ですか。そんなお方に核のボタンが握られていようとは。
こんばんは。
まぁ、あまりに非合理的ですし、警戒心も強いですし、フランクなコミュニケーションもなさそうなので、いずれそうなってしまいそうですよね。
教えてくださった動画は落ち着いた頃に見たいと思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。