㊋「自民党もダメだ!」と思う世論は、進化の証♪

おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。

是非活用してくださいませ♪

 

政治の劣化が叫ばれる昨今ですが……。

ここ1、2年、与党自民党&公明党の腐敗が想像以上に激しかったことが浮き彫りになっていますね。

以前から、自民&公明は二階さんを始めとした親中議員が跋扈して、政党を牛耳っているなんて言われ方をしていましたが…その部分は素人にはなかなか見えにくい部分であり、表に出てくる三次情報や四次情報をつなぎ合せて「やっぱりそうかも…」と思うのが精一杯な程度の話でしたが、最近は違います。

先日においては、自民公明が対中非難決議を拒否するなどの露骨な事態の横行しています。

そして、かつては憶測であり、陰謀論とまで言われていたあれやこれやが事実であり真実であったことが明白になってきています。

また、自民党の癌は二階幹事長だと言われ続けていましたが、実はさらにそのフィクサーがいたことも最近明らかとなってきました。

このような真実が明らかになるのは、次の一歩に繋がる糧になるものではありますが…同様に政治不信を招く要素であり、日本の政治レベルの低さを痛感して、お先真っ暗な気分になってしまう人もいるかと思いますが……ここで暗い気持ちになるのは間違いです。

 

現在あちらこちらで表に上がってきているこのような問題は、多くの国民が政治に関心を持ち、そして幾つかの政治的難関を国民が政治家と一緒に乗り越えてきたからこそ切り開かれたステージなだけです

端的に言えば、国民の進化によって起きていること。決して、日本の政治が劣化したから起きた問題ではないはずだと、私は考えます。

というのも、このような類いの問題(二階的な問題)は明治の頃からあったことでしょうし、場合によっては江戸時代にもあったことでしょう。(江戸の頃は海外ではなく「藩」レベルとなりますが…)そして、昭和の敗戦以降は、このような事は生きるための必須として受け容れざるを得ない状況にまで発展していたのではないのでしょうか。

だから、日本の政治がここ最近急激に劣化したから、このような問題が起きたのではないと私は思っています。

またあからさまな劣化をしているのは、メディアと左翼であって、政治全体が劣化しているわけではありません。

ここも混同しないようにしましょう。

それから、メディアと左翼が急激に劣化しているように見えるのは、私たち国民の意識が彼らから離れたから起きていることです

メディアと左翼が突如一気に劣化したのではなく、元々支持していた人の気持ちが離れたからこそ、彼らは空回りが続きその挙げ句の果てに目を伏せたくなるほどの劣化が起きているだけのことです。

 

つまり、メディアと左翼の劣化も私たち国民が引き起こさせたことです。

 

どうか、このポイントを忘れないようにしてください。

 

同様に、現在与党の中から噴出している問題も、私たち国民の政治に対する理解力が高まったから起きていることです。

 

そうでなければ、お花畑の戦後日本人がウィグルの事でこんなに熱くなれるはずもないでしょうし、この熱さが自民党に影響を与えるほどのことも起こせるはずもありません。

 

 

ですから…思い出してください。

ほんの数年前の日本人は、慰安婦問題や南京大虐殺の話を鵜呑みにしていたことを…。

そんな時代があったことを思い出してください。

その上で今と重ね合わせてみましょう。

たとえば数年前、慰安婦問題も南京大虐殺も「事実であった」とする日本人が大半である状況の中であっては、ウィグルのことなど分かるはずもなく、売国議員のやりたい放題であっても仕方ないほどの日本であって当然でしょう。

実際、日本人の多くが韓国のおかしさに気が付くまでは、韓国人と朝鮮系売国議員のやりたい放題がこの日本で繰り広げられていました。今起きていることは、国は違えど質は同じですが……問題の難しさから言えば、確実にレベルが上がっていると言えるでしょう。

たとえば……慰安婦問題や南京大虐殺の問題が、小学校低学年くらいで解けるレベルの話と仮定するのであれば、今回の話(対中非難決議先送りの話)は中1レベルくらいには上がっていると私は思います。

つまり、確実に進化しているということ。

そして私たちが進化しているからこそ、より一層深い闇に着手できる状態になっているということ。

 

その事実をどうか忘れないでください。

そしてその上で、情報を捉えるか否かでは、情報を捉える角度も、冷静さも違ってくると思いますから。

何より、悲観的にならないところが大きな違いでしょうし、自身に対する肯定感も違ってくると思いますから。

だから、どうか忘れないでください。覚えておいてください。

これは大きな事です。

だって、日本に問題があると感じて悲観的になるのと、日本国民が政治に興味を持ち進化したからこそこの問題が見えてきたと思うのでは心情の置き所は全く真逆ですから。

そして、今起きている問題は後者の状態(国民のレベルが上がった)であることは事実であり道理です。

だから、ここの部分の見極めを見誤らないようにしてほしいなと思っています。

国民の総意で二階議員を倒せる所まで来たことに、まずは誇りをもってほしいです。

そして、国民の意志でしっかり親中派を潰し、後世に良き日本を託しましょう。

ちなみに…韓国も、国民が気が付いた瞬間に瞬殺でした。瞬殺と言っても、10年くらいかかりましたが、歴史で見直せば10年なんて一瞬です。具体的に言うと、国民の多くが気が付いていないことをいいことに韓国は2011年くらいまでやりたい放題でしたが、日本人が気が付いた瞬間からざっくり8年(2019年)で倒したと言える状態になりました。そしてあれから2年で韓国は再起不能の状態になっています。

今の日本と中国の関係は、韓国との関係で言うと2016年か2017年くらいの状態に入っていると言えます。入っているからこそここまでディープな情報が表に上がってくるようになってきているのだと思います。

つまりは、あと一歩です。

ですから「日本の政治は劣化した!」と思い込んで投げ出すことなく、「信用できる政治家なんてどこにもいない」と悲観的になることなく、国民の1人として中国の横暴の息の根を止めるために邁進していきましょう。

しかもそれは後もう少しの努力で達成できること。そしてそれができる状態になっている我々は、進化している証であること。

そこをしっかり理解して、そしてそんな自分を褒めて、日本らしい日本を取り戻す変化を楽しみながら歩んで生きましょ♪

この変化をリアルに体感できるのは、この時代に生きた私たちだけなのだ!というレアに感謝をして、楽しみ邁進していきましょ♪

こんな心情を体感できるのは、この時代この世に生きている私たちだけの醍醐味です♪存分に楽しみましょ♪

 

それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪

 

それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。

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2 件のコメント

  • こんにちは。

    情報を正しく知る、ということは本当に大切なことですね。昔、イギリス人に「日本は軍が女性に”強制”してたんだから!」と言われたことがありましたが、当時の私が情報を正しく把握していたら訂正できたのに(というか結構ムカついたので「言い返せたのに」の方が正しいかも知れませんが)と思い出すことがあります。

    見えてないからと言ってその事実がないことにはなりませんから、きちんと悪い部分も見えた方がいいですね。いろいろなことがちゃんと見えてきたいい流れに乗ってこの時代を楽しみたいものです。

    • こんばんは。
      悪い部分が見えないままに流されていることのが怖いですよね。
      今みんな気が付き始めて、それゆえの混乱は四方八方に広がり混乱も同時に起きていますが、知らずに流されているよりはよっぽどましです。
      この混乱を整理し、鎮めることは今の時代に生きている私たちにしかできないことだと思います。
      この混乱の時期に生まれた自分たちの宿命を認識して、楽しみながら乗り越え、そして後世に凪の時代を手渡していきたいですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します☆

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