㊋転換の時代に「現状維持」という選択はない

おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。

是非活用してくださいませ♪

 

与えられる社会環境は、現状打破か現状強固かのどちらかです。

3週間前の記事で、現在は「統制社会の実現か破綻どちらかになるのかの正念場である」と書かせて頂きました。

㊋今!100年余続いてきた秩序を壊せるかの正念場!

2020年11月17日

この部分についてもう少し説明すると……現在の米大統領選において優勢と言われているバイデンさんが当選した場合は「統制社会が強固」となり、トランプ大統領が再選した場合は、「共産主義を中心に繰り広げられてきたこの100年余に渡る世界的統制社会が破綻するだろう(現状打破)」と私は思っており、その岐路に立っているのが今だと言うことです。

そして、どちらの選択肢になっても「現状維持」ということはあり得ません。

ここをしっかり理解しておいてほしいなと思っています。

 

またここから、「現状維持がない」とはどういう意味なのかについて説明していきたいと思います。

 

どちらに転んでも、今の社会環境はガラリと変わります。

では先に申し上げた変化について、もう少し詳しく説明していきたいと思います。

 

バイデンさんが当選した場合は、世界中が中国共産党社会になっていくと、私は推察しています。

たとえば、現在ネットメディアでも激しい検閲がされていますが、こういった環境はますます激しくなるものと思ってください。主要メディアで発信されている内容を批判したり、権力者を批判したのなら、処罰されて当然の世の中になっていくでしょう。

こんな想像は飛躍し過ぎだと思われるかも知れませんが、既に香港ではこのような事が起きています。さらにもっと前に中国共産党に侵略されたウィグルやチベットや内モンゴルではもっと酷いことが起きています。これらのことは、海を隔てた遠い国のことのように思っていたかもしれませんが、時期にそうではない現実のものとして我国にもやってくるでしょうし、アメリカはそれより先にそうなってしまうでしょう。

もちろんバイデンが当選した直後からそのような社会になるわけではありませんが、数年、10年の時間をかけてこのような統制が完成していくものと予測してください。ちなみに今回バイデンの当選が確定したのならば、アメリカの国会で共和党が主導権を取れるのもここから2年だけのことになるでしょう。2年後の選挙は今以上に不正選挙のやりたい放題になって民主党議員しか当選しない状態になるはずでしょうし、今回国の存続をかけて戦った愛国者たちは皆こぞって牢屋に入れられます。そうなった時にアメリカで彼等に反抗できる人などいるでしょうか。いないはずです。

そうこうしているうちに、アメリカ社会はまるで中国共産党のような社会となり、その影響はもちろん日本にも及びます。

このような状態になった時、現在の市場環境や社会環境から描く未来は絵に描いた餅であり、何の現実性ももたないものになっていくことでしょう。

考えたくないほど恐ろしい現実ですが、その可能性は十分あります。

 

また一方で、トランプさんが当選した場合も、社会環境は大きく変わることになるでしょう。

この半世紀以上主流であったグローバリズムという考えから、ナショナリズムに大きく世の中が変わると思います。特に今回トランプさんが当選した場合は、ジョージソロスなどの世界の利権を持ち合せた金融犯罪者が一掃されることになると思うので、市場環境は一変し、また社会が求める方向性もこれまでとは大きく異なることが予測されます。

ひょっとしたら、通貨という枠組みも大きく変化するかもしれません。というのも、アメリカのドルはFRBという機関が管理しており、その元締めはロスチャイルドという一族に委ねられています。そのため、今までの枠組みでお金を運用している限り、ロスチャイルドやジョージソロスを始めとしたDS(ディープステート)と呼ばれる影の組織に支配され続けている構図は変わりませんから、ここら辺のこともこれを機に変わる可能性が大いにあります。

そうなった場合、マネーゲーム市場(投資、株取引など)は全滅していくことになるでしょう。というより、そもそも道理に基づいた社会を軸に考えた場合、マネーゲームで儲けた人の方が地位が高くなることの方がおかしいのです。ですから、こういった不合理な事が是正される社会になっていくと思いますが、かれこれ100年以上この社会システムで全ては動いてきています。

ですから、この社会システムを止めた時の方が混乱は大きいだろうと思いますし、このような状態になった時のことを今の段階では想像するのが難しいです。ですから、トランプ大統領が再選後の未来の方が正直描きにくいと思ってます。

ということで、このような感じで、バイデン大統領になったとしても、トランプ大統領になったとしても、今まで通り……つまり現状維持にはならない社会環境であることは既に決定していると私は思っていますので、「これまで通り(現状維持)が続く」という思い込みだけは手放した方が宜しいかと思っています。

またこれから先の未来については、しばらく考えないのが身のためかなと思ってます。

というのも、この先の未来はどちらに転んでも、今の想像の範疇を軽々超えていくだろうなと思うからです。

少なくともどちらが大統領になるか決まるまでは、数年後の先の未来は描かずにフラットな状態を保つ方が良いだろうと思っています。

だってどちらが選ばれるかによって開く未来の方向性が全く変わってきますからね。両方考えるよりは両方考えない方が合理的なように私は思います。

そして未来を描かない分、今に集中できるはずなので、「今」の変化に柔軟に対応しやすくなると思っていますし、これが得策なはずだと私は考えています。

 

 

ということで、今日のお話は以上です。

 

それでは来週こそは…火曜日の7時にお会いしましょう♪

 

それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。

今までの過去記事が見れます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください