お隣の国・韓国は、今時習近平を韓国にお呼びするとかで、ワクワクしているそうです!
ダメな時にダメな選択をするのが韓国の法則
つい先日こんな記事が出ていました。
世界中が中国と手を切る段取りをしている最中、韓国はやっぱり中国に擦り寄っていくんですね。
普通に考えてこれはヤバイ方向性じゃないかと思うのですが……中国寄りの放送局と言われて久しいNHKは、一切こういうヤバサを伝えず…「なんだかいいことみたい」と視聴者にすり込む形で記事を作っていました。
本当にNHKの刷り込み方は巧みなので、中韓が仲良くすることが韓国にとって、西側諸国とのデカップリングに繋がるということが分からなくなる人も多いでしょうが……
このタイミングで習近平を呼ぶということは……しかも、どの国よりも早く習近平を呼んで密な関係を訴えるということは、西側があって形成されていた経済体制は全て失うということですよ。
他人事ながら、それは今やっちゃダメだよと…誰もが分かるはずのことなのに、それが韓国は分からないんですね。
そして、残念ながら日本のメディアもね。
4月を振り返れば…他人事だと思えないよね?
ということで、絶賛先祖返り中で、中国の属国に戻ることを進んで受け容れているとしか良いようがない韓国ですが……
この時期に習近平を呼ぼうとしていた国って、日本もですよね(-_-;)
本来であれば4月に習近平は国賓で呼ばれることになっていました。しかし武漢ウイルスのこともあり、3月に延期になりました。
習近平が国賓で呼ばれる事に決まったのは、昨年大阪で開催されたG20の頃。
その直後から、ウィグルなどで人権侵害や人民弾圧を行っている人を日本に呼ぶべきではないという声は大きく響いたのですが、経済界や親中派はどこ吹く風の話が如くこの世論を無視し、4月に習近平が国賓として呼ばれることは、既定路線で変えられないものとなっていました。
しかし、今年の2月に武漢ウイルスが発生したことにより、より一層この反発は強くなり、また世界中がパンデミックとなってしまった実情を捉えても無理なことになったので、彼の訪日は延期となりましたが……これこそが不幸中の幸いと呼べるもの、また天の計らいと呼ぶべきものではないのかなと私は思っています。
日本の八百万の神々が穢れたものを拒否したがゆえの上の実力行使でははなかったのかと思う次第です。
ですが、ようやくここまでの事態があって、日本は留まることができたものの、一歩間違えれば呼んでいたんですよね。
韓国は現在ホルホルしていますが、この状況はとてもじゃないけど他人事には思えません。
韓国内にも呼ぶべきではないと思っている人がきっと多数でしょうから。
でも、それでも断固として韓国政府は呼んでしまうでしょう。
愚かなことです。
それでもこれから奇想天外な事が起きる可能性もあり、これが本当に実現されるかどうか分かりませんが、今の韓国を見ていると、あの時「日本が呼んでいたら…」ということがどうしても頭を過ぎってしまいます。
実は…まだ中止してない日本。
それから、お気をつけ頂きいことがあります。
というのも日本は、習近平の国賓来日に関して延期しただけで、まだ中止にはなっていません。
事実上の白紙ということで、曖昧にしている状況です。
いつまたこの話が復活してしまうかもしれない微妙な状況にいるのが日本です。
この状況であることは忘れてほしくないなと思ってます。
また、韓国がホルホルしている時期でもあるからこそ、このタイミングで中止ということをしっかり言った方がいいんじゃないのかなと、私個人は思ってます。
こういうことを言ったのなら、中国にある日本企業への嫌がらせが加速する可能性はありますが、もはや今の時代に中国と取引していることの方が経営として危険な企業が多いでしょう。
特に大手なら、なおのこと嫌がらせされるだろうと思いますが、引き上げる準備は露骨にやった方が主導権は握りやすいといえるのではないのでしょうか。
逆の言い方をするのであれば、経済界は痛い目を合わない限り引き上げてくれないのだから、敢えて痛い目に合わせた方がいいのではないかとすら思えてしまいます。
ちょっと話は飛びましたが……
とにもかくにも日本はまだ習近平の国賓来日が中止にはなっていないという事実をしっかり受け容れておきましょう。
だって、うっかりこの事実を忘れて、今年の2月末までに感じた悪夢(4月に習近平が来賓するかもしれない事実)の二の舞はこりごりですからね。
そして、韓国のように呼び寄せたのなら、世界中から顰蹙を買う事実もしっかり見つめて、そしてまずは民間から気持ちが離れるようにしていきましょう。
っていうかそもそも歴史的に見つめても、日本は中国や韓国との結びつきが強くなるとろくでもないことに巻き込まれたことしかないのですから。
なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか (PHP新書)ですから、絶好の機会を有難く受け容れて、離れていきましょう。
一方で、どうしてなのか米英との結びつきが強くなる時、日本は絶好調です。そんな米英と対立してしまったからこその、第二次世界大戦の惨事だったのかもなぁなんて思う時すらあります。
まぁ、米英とも過去にいろいろありましたが、中韓と米英で比べるのなら気が合うのはやっぱり米英でしょう。
歴史的教訓を糧にして、今度は上手く荒波を乗り切りたいものですね。
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