【都知事選】Twitter中毒的になってみて分かったこと

今までTwitterは自分の欲しい情報をピックアップする時だけ検索利用していただけだったのですが、今回の都知事選では馬鹿なくらい中毒的にTwitterに初はまりしてしまいました(^^;)

おかげで分かったこともありました。

 

Twitterやネットでは、民意は測れないと今さら実感

今回の選挙で私は、小野たいすけさんにドはまりしてしまったこともあり、四六時中小野さんの事を調べ、さらには他候補についても調べる毎日を、お恥ずかしながらやめられませんでした(^^;)。

そのためTwitterでもyoutubeでも、やたらとコメントまでしっかり見ていたのですが、それでようやくいろいろ気が付くことがありました。

というのも、今回の選挙はネットの状況とはえらく違ったのです。

たとえば桜井誠さんは、ネット上では絶大な人気を得ていましたが、実情はほど遠いとしか思わざるを得ない実情だけが転がっていました。

とはいえ、今回の選挙結果では「桜井さんは、前回の10万よりも数字を上げて17万票は凄い」と言われています。

しかしながら、ネットを常に注視していた私からしてみると「あそこまでネットで数字を稼いでいても、実態はそこまでではないんだな」という風にしか映りませんでした。

 

ネットと実情は違うと思ってしまった件

というのも………桜井誠さんに関するネットの状況だけを見ていると、「桜井誠さんってもの凄い支持があるのかもしれない」と一瞬勘違いしてしまうくらい、やたら名前に触れるんです。

だから「今や桜井誠はガチですごい事になっているのかもしれない!」と思うくらいの雰囲気に一瞬包み込まれるのですが………、Twitterの使い方に慣れてきてよくコメントを見直してみると、だいたい同じ人が四六時中桜井さんの話をしているという事が分かってきてました。

また、対立候補のコメント欄でも桜井ファンは「もはや荒し」というレベルの書き込みが散見されました。

ですから「沢山あるように見せて……多勢に見せかけて、実は少数という状況はいくらでも作れるのがネットの世界なんだな」という気持ちを、私は抱いてしまいました。。

 

つまり、ネットにおける強さと現実は比例しないということです。

 

 

逆に小池さんのTweetなどは、コメント欄を開くとほとんどが悪口が書かれているのですが、圧勝でした。

ですから私は、ネットの世界と現実の投票行動の違いの大きさに驚かされました。

また、小野さんの場合は、ネットの動向ももちろんふるわず、実際の街頭の集客力も主要他候補と比べるとたいしたことはなかったのですが、にもかかわらず山本太郎さんとほぼ同じ結果になったのは、冷静に分析し直すとすごい事だったかなと思います。

また、今回の都知事選がここまでネットの空気感と乖離した結果になったのは、選挙というのはやはり「組織票がものを言う」からだということを改めて認識しました。

また、組織票が持ち合せる民意(本音)というのは、ネット上には現われにくいのだなということを思いました。

そして、多くの人が政治に対する興味を失ってしまうのも、民意が組織力に太刀打ちできない現実があるからなのかもなと思いましたが、民意を敢えて伝えていく努力をしないと民主主義から遠ざかることになるから気をつけないといけないですよね。

そういう部分において、小野さんは劇的な功績を挙げてくれたと思います。

とはいえ、今回小野さんは残念な結果に終わりました。

しかしそれでも、問題点を日々提起し、そして伝えてくれたおかげで、小池さんの政策の変更は見られました。(やるかどうか、それから効果的な実施をするかどうかは分かりませんが、風読み小池さんは世の中の民意を取り入れ始めました)

それは、投票行動までには繋がらないにしろ、大きな成果だったかもしれないなと思っています。

 

 

政治系のコメント欄は扇動目的が多いんだね。

それから政治などの思想系のコメント欄というのは「民意ではなく扇動」の側面が圧倒的に強いことも感じました。

候補者と真摯に討論するのではなく、事実をねじ曲げて相手を下げる行動が「これでもか!」と言うほど散見することに驚きました。

きちんと相手の話を聞いていれば、そのような不理解に繋がることはなかろうと思うようなことも解釈をねじ曲げて(エッジを効かせて)、危険人物扱いするのが基本なのだなということも知りました。

この事象を見ながら、朝日新聞の記者の気持ちも理解できたように思います。

また今回のことで、こういう端的にねじ曲げられた情報によって、容易く扇動されてしまう人が沢山いるということも知りました。

中国がネット工作に力を入れていると言う理由もよく分かった気がします。

間違った情報が噂に転化され、それが尾ひれをどんどんつけていく形で相手を貶めていく武器になっていくんだなぁとも思いましたが…………

大衆世論には、実はそこまで大きな影響がないんだなということにも気が付きました。ただし、こういう戦略はじわじわ後で効いてきますから、根絶しなくてはいけなくてはいけないのですが………それでも、流されやすいよりは良いとしておきましょう。

また、今回いろいろと注視してみたことによって、より一層冷静になってネットと付き合う必要があるなとも感じましたし、このような状況をきちんと理解したのなら、「検察庁に抗議します!は民意」というのは恥ずかしくて言うこともできないレベルの話だということも、よく理解できるようになりました。

 

【#検察庁法改正に抗議します】籠池隠しなのでは?

2020年5月12日

 

今回都知事選で逐一いろんなTweet状況を見回した私からしてみれば、Twitterの政治的情報は民意でもなんでもないです。

単なる扇動ツールです。

そこを理解した上で付き合っていきましょう。その上で情報を取捨選択していきましょう。

 

それではまたね♪

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4 件のコメント

  • いろいろyoutubeで対談していた小野さんの知名度が上がって行って欲しいです。
    やはりネット投票解禁が今後の鍵を握りそうですね。

    • こんばんは!
      私もそう思います。
      ただ、その前に川辺川ダムの総括が必要で、それをスッキリさせてから頑張ってほしいなと思います。
      そもそも川辺川ダム凍結は民意の総意と言える出来事ではあったため、民意の上での決断であれば何も間違った判断ではないですが、政治に必要な治水という観点において、民意との総意をここでしっかり明らかにしてほしいと思ってます。
      それをしきって初めてようやく、上層的な民主主義が始まるのではないかと思ってます。
      全てを民衆の感情的・利権的判断ですることが、統治の良き判断なのか、政治なのかということを、小野さんにはしっかり学んで頂き、還元してほしいと願っています。
      それができるのは小野さんしかいないと思っています。
      都知事選の後に、第二の古里がこのような状況になり息つく間もないとは思いますが、どうか乗り越えてほしいと思っています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんにちは。

    正に「恥を忍んでそこからまた始める」ですね。
    人生一生勉強ですから、いろんなことがありますね。
    私は水前寺清子の「365歩のマーチ」が結構好きで、たまに自分に言い聞かせることがあります。
    “3歩進んで2歩下がる”のフレーズが好きで、「一歩進んでるじゃん!」と自分に言い聞かせます。
    その1歩は反省の出来る人にしか実感できない貴重な一歩だと思いますので、焦らず行きましょう。

    よりマシな選択をすることが選挙ではありますが、人々が今のままでいいよと思っているならばしょうがないです。今回はそういうことなのでしょう。
    そのあたりの変化は意図的に促すのも限界がありますし、やりすぎるとパヨクみたいなことになりますし。
    これから4年間、何もなけりゃいいんですけどね~と生暖かい目で見ようと思います。

    そして今回の都知事選を踏まえて(都民ではありませんが)今一度自分の考え方を精査してみようと思います(でも小池(緑も赤も)は大嫌いです)。

    • おはようございます。
      ホント人生一生勉強ですね。
      分かったと思ったら、分かってなくての繰り返しですが、確かに前よりは分かっていたりします。

      ジャーナリストの安積明子さんが今回の都知事選を以下のように分析してくださり、なるほどなと思いました。

      小池知事と猪瀬元知事の大量得票の共通点は、「自分が優位な立場にあること」と「大きく有力な敵がいないこと」です。2012年の都知事選では、猪瀬元知事は現職の副知事で、しかも前任者である石原元知事から禅譲された上での出馬。対戦相手は宇都宮氏や神奈川県知事だった松沢成文氏らで、猪瀬氏に勝てる相手ではありませんでした。

      小池知事も同じで、現職が最も強いと言われる2期目の選挙。さらに宇都宮氏と山本氏は野党の票を喰い合った上、保守票の一部が流れた先は小池知事より知名度がはるかに低い小野氏でした。

      また猪瀬元知事は東日本大震災、小池知事はコロナ禍と、ともに“大災害”を抱えているところも共通しています。こういう時に有権者は「最も強く、安定感がある首長」を選ぶからです。このように猪瀬元知事も小池知事も、必然的に大量得票になったわけですが、だからといって政権が長く続くという保障はありません。

      ↑ここまで↑

      冷静に考えてみれば、こうなって当然の結果ながら、そんな中でも一石投じてくれた人がいたことに感謝したいと思います。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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