【山梨コロナ女騒動】戦中の日本が見えた気がした…。

山梨コロナ女騒動で、軍国主義の大元が見えた気がした……。

 

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自粛警察とかぶるもの。

最近「自粛警察」という言葉がトレンドワードになりつつありますね。

先日の中日新聞ではこの言葉が一面に書かれてました。

ちなみにこれ、憲法記念日の一面ですがね。

中日新聞が言っていることは相変わらず支離滅裂ですが、「戦時の空気感に似てきているかも…」という思いは、私も抱いています。(ちなみに中日新聞は「戦前」と表現しましたし、国民側の批判を政府が封じている側面は今の日本には全くありませんが、やや似たものを感じているのは同じとします)

ただ似たような空気感を経験してみて分かったことは、日本の場合は、政府ではなく民間独自の行動の方が「軍国主義なんだな」ということ。

だって、他国と比べてみればあからさまに日本は圧倒的にゆるいわけで、「こんな状態の日本で自粛なんてできるのか?」と海外から散々言われていたのに……起きてるのは民間同士の徹底観察(笑)

【世界よ!】集団化した日本人の凄さを目に焼き付けろ!

2020年4月12日

集団化した日本人って、行き過ぎるくらいの規律を求め、そこが他国では考えられないほど凄いんだなと改めて感じています。

 

確かにDQNな行為ではありますが……。

とはいえ、私だって…山梨のあの子の行動はどうかな?……どころか、山梨に行くなよ!家でじっとしてろよ!しかも、飼い犬が心配でってなんだよ!って思いますよ。

そして……日本人ならみんな同じ感覚に陥るものなんでしょうね(^^;)。

だってGoogle先生で、「山梨」と入れた後に出てくる言葉がすごい!

全部あの子関連。

そして、「あぁこれが日本人なんだな」と思う次第です。

私も関連検索への一助をしていながらこんなことを言うのもどうかと思いますが……、良くも悪くもこれが日本人としての民族性なのだと思います。

また、このような民族性を実感して先の大戦を改めて振り返ってみると、行き過ぎた軍国主義を実行したのは政府の圧力ではなく、今回のような民間の空気なのだろうなということが、ようやう実感を伴い見えてきました。

 

他国から見て異次元としか思えない規律正しさや秩序を持ち合せている日本。

だからこそ、やる気を出し過ぎてしまうと「そこまでしなくても……」と思うところまですぐにいってしまうのが日本なんだろうなと思うようになりました。

そして、その行き過ぎた結果が「騙された」になるのかなとも思いました。

↓「騙された」の理由が分かる記事↓

【心得よ!】コロナウイルスは、国際的プロパガンダの主戦場

2020年2月15日

 

国民のストレス&不安の要因はメディアでしょ?

ただ、日本人がそう(自粛警察の動き)なってしまうのは、支離滅裂なメディア情報に寄る部分も大きいだろうなと思ってます。

ちなみに先の大戦の軍国主義の空気感を、生み出したのはメディアが作り上げた世論によってです。

メディアは先の軍国主義の風潮の理由を「政府のせい」としてますが、その空気感を作り出したのは当時の新聞です。特に朝日新聞です。しかも、当時の政権に入り込んでいた朝日新聞記者の尾崎秀実こそが、軍国主義の道筋を作り込んだ首謀者であったでしょう?

↓詳しいことはこちらの動画で↓

当時と同じことがやっぱり起きていると思うと、悲しいやらなんやらの気持ちがぬぐえないですが……少なくとも現代は庶民でも精度の高い情報を手に入れられますから、テレビや新聞の情報を鵜呑みにしない人が増えているだけでも有難いと言えるかもしれません。

それでも海外とは違う方面で過剰になれてしまうのが日本人。この民族性をきっちり理解し、そして過去の失敗から学び、同じ失敗だけは繰り返さないようにしていきたいですね。

それぞれ大変な事が続きますが、穏やかに頑張りましょう♪

 

 

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10 件のコメント

  • こんにちは。

    丁度、同じようなことを考えていました。
    この「山梨コロナ女騒動」然り、「自粛警察」然り、加えて「99岡村失言騒動」も。

    ただわたしは「日本人としての民族性」とは思わなかったんです。
    どちらかと言うと、これらは共産主義というか左翼の思考なのではなかろうかと思いました。

    今のこの状況が戦時中の雰囲気に似ている(実際は知りませんが)と感じるのは同じなのですが、そもそもあの雰囲気を作ったのは表向き「軍国主義」とされていますが、実際は裏で暗躍していたコミンテルンであったということを考えると、同調圧力となるのは共産主義なんじゃなかろうか?と考えていたところだったんです。

    「こうあるべき」という思考が強くなるのは左派的な思考によるもので、だからこそ「こうあるべき」でない人に対して「わたしは我慢してやってるのに!」という思いが自粛警察になったり、不平不満に繋がってそうでない人を叩きにかかるのではないかと。

    と言いますのも、バリバリ左派思考だった(自覚なし)頃は「べき論」に縛られて苦しかった思いしかないですし、それがすっかり抜けた今では「あー、それはやらん方が良かったよね~」とは思うものの、やった人たちを責めるという感情にはならないんです。

    そこんとこ、友理子さんはどう思われますか?

    • こんにちは!
      コメントを読んで「ハッ!」としました。
      確かにそうですね。
      すっかりその視点が抜け落ちていましたが、明治維新の時にはこういった歴史の文献お目にかかれないですよね。
      確かにそうだと私も思います。
      明治の時代が始まり、海外思想の流入が一気に始まり「べき論」が高まった結果、起きたことと捉えた方が腑に落ちます。
      ここら辺のこと改めて考察し直して記事にできたらと思ってます。
      教えてくださり、ありがとうございました。
      これからも宜しくお願い致します。

      • 日本社会は明治維新後と戦後で2度変わったと感じています。
        明治維新で西洋文化(主にキリスト教的考え方)が入ってきて、二元論の影響を受けたのではないかと。

        その辺りの考察記事、楽しみにしてますね。

        ところで、今度の「無料講座」に申込みしました。
        今年は本講座にも参加したいと思っていますので、よろしくお願いします。
        参加費用は10万円給付金から出るかもしれません(笑)

        • 仰る通りで、私も2度変わっていると思います。
          波動で言うと、2度大きな波動低下をしてしまったと言えると思います。
          しっかり考察し直してみます。

          無料講座に参加してくださりありがとうございます。本講座も検討くださりありがとうございます。
          給付金(笑)ちょっと前の記事でディスったので…ものすごく吹きだしてしまいました。そして顔が赤くなりましたが、ありがたいことです。
          これからも宜しくお願い致します。

  • 1940年体制(野口悠紀さん)というのがありまして、
    今の日本を形作っているのは、概ねGHQが戦争終了後決めた事になっているんですが、大元は、1940年から始まった戦時体制にあるという説です。平成を経てだいぶ壊れてきてはいますが、まだ残ってますね。

    今年は、2020年なんですが、それから、丁度、80年たちました。

    2020年 コロナ 第三次世界大戦?
    1940年 第二次世界大戦 戦時体制へ移行
    1860年桜田門外ノ変 明治維新
    1780年天明の飢饉と寛政の改革
    などなど、
    80年周期で行くと今年は正に変革の中心の年に当たる。現に身に覚えがありまくりますね。

    • おはようございます。
      今日初めて1940年体制という言葉を知りましたが、もの凄く共感します。
      というのもアダルトチルドレンの問題点を分析していった時に、その問題は戦時中(コミンテルンによる戦時革命)に始まっていたということに気が付くようになりました。
      また現在の教育文化は軍国主義を憎きものにしながらも、軍国主義を踏襲していることが多々あります。
      私が最も気になっているのは名札です。戦中に名札を縫い付ける行為が始まる前までは、名札というものが歴史の中に現れている気配がありません。
      また名札というものが、効率よく人を管理するのに都合の良いツールであることも考えると、全体主義者の意図が見えるなと思ってます。

      80周年周期ってすごいですね。しかも、80年前のオリンピックも今年のオリンピックも流れるなんて、やっぱりバイオリズムというのはあるのだなと思わされます。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 私も「山梨 コロナ」で検索して、適当に踏んで確認しました。

    これに限らず、両極端な人は「意味を考えない人」が多いです。
    なぜ?って聞くと怒るので、非常に困ります。
    ほとんど感情で動いますよね。

    • おはようございます。
      仰る通り、意味を考えない人多いですね。
      感情任せの正義感で話している人が目立つように思います。
      冷静に生きたいですね!

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんにちは。

    コミンテルンなんかの工作や諜報というのは、対象の民族性というか精神的な特徴を使って行うものだと思います。畑と作物の関係ですね。

    震災のときも思ったのですが、マナーに従うことにせよ集団行動したがることにせよ、日本人の特徴の底にあるのは依存性でしょう。「デラシネ転じて長所に見えてる」のが、現状と認識してます。ここから本当の長所を育てていかなければなりません。「甘えの構造」という本を読むと、いかに日本人の生活の隅々に「甘え」が作用しているかわかります。善かれ悪しかれ、ですね。特徴を消してしまえば単なるロボットなので、うまく育てていかなくては。武士のテキスト(五輪書のような)にそういうことのヒントがないかな、と考えています。

    何をやるか決まっていると集中してやりますが、何をやるかを決められないんですよね。「震災で壊れた道路を直す」と指示されると、海外の人が衝撃を感じるほど早く直しますが、いっぽう当日のうちの社長のように、3/11の15時段階で「どうすりゃいんだ?!」とオロオロしたり。

    また、日本人を「集団農耕型」と「孤高武士型」に分類し、現状後者の存在があまりに弱まったため、様々障害が起きているとする分析が、下記ブログにありました。これは私の考えと同じなんです。

    http://onzoshi.jp/kishitsu/index-kishitsu.html

    現在ではブログ本文は電子書籍化されていてサイトでの公開は外伝のみとなってますが、読む価値があるかと思います。

    長文失礼しました。

    • こんばんは!
      その指摘、とても共感します。
      私は今、遅筆ながら政治の本を書いていて思うのですが、政治には統治(活性化)の側面と支配(搾取)の側面があります。
      日本の政治は主に統治(活性化)であるため、上に従うことで社会が活性化された実績があります。
      その為、右に倣えでずっと上手く行ってきました。
      だけれども、明治に入ってからの日本は西洋方式の支配(搾取)の思想が、まるで統治(活性化)の方策の振りをして入ってきてしまいました。
      その境目が分からない人はどんどんおかしなことになってしまっているように思います。

      教えてくださったブログ読んでみますね。
      それではこれからも宜しくお願い致します。

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