日本のメディアのほとんどは「(無自覚な)革命思想に彩られている」ので、革命思想の基本パターンを知っておきましょう♪
革命の意味を整えておこう♪
日本において「革命」という言葉は、そんなに悪い意味に捉えていない傾向があると言うか、「新しい時代を切り開く」的な要素で多用されやすいため、ポジティブな意味に捉えられていることも多いんじゃないかなと思います。
革命と言う言葉の全てを否定する気はないのですが、単にポジティブに捉えすぎているのも危ないなと思っていますし、またポジティブに捉えすぎた弊害は、既に社会に溢れすぎているとも思います。
また日本で使われる革命と言う言葉は主に、革新の意味をより誇張した意味合いで使われております。そのため「革新と革命の違いを理解していないじゃないのかな?」と思うことも多く、そのため「これって(違いが分かってないって)危ないんじゃない?」とも思ってます。
ちなみに革新というのはこういう意味↓です。
革新(かくしん)
旧来の制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすること。
特に、政治では、現状を改革しようとする立場。「技術革新」⇔保守。
革命の意味はこちら↓です。
革命(かくめい)
1 被支配階級が時の支配階級を倒して政治権力を握り、政治・経済・社会体制を根本的に変革すること。フランス革命・ロシア革命など。
2 物事が急激に発展・変革すること。「産業革命」「流通革命」
「其精神 (こころ) の内部 (なか) の―が丑松には猛烈に起って来て」〈藤村・破戒〉
3 古代中国で、天命が改まり、王朝の変わること。
4 陰陽道 (おんようどう) で、辛酉 (しんゆう) の年のこと。争乱が多いとされて、改元などが行われた。→三革
日本では、青文字にした2番の意味と革新が相まった形でしか「革命」という言葉は基本的に使われておりませんから、他の意味を知らない人も多いかもしれません。
しかしながら、「支配階級と被支配階級が入れ替わったり、王朝が変わった時に使う」のが、革命の本質的意味であり、その意味合いで使うことが本質を捉えた使い方です。
そして本日お伝えする「革命」は、本質的意味合いである1番と3番に即してお話ししますので、予めご理解願います。
革命を起こすために最も必要な要素は「不信」です。
さて本題。
現在世界はコロナウイルスによって、どこの国も有事の体となっております。そのため民は普段とは違う日常を送らざるを得ないため、少なからずの混乱をそれぞれ抱えながら生活しています。
また、こういう混乱が生じている時というのは、得てして人は不安や不満を持ち合せやすいものです。
そりゃそうでしょう。今までの当り前が遮られ、これからどうなるか分からない状況に陥れば、誰もが不安や不満をそとかしこに抱えるものです。
また今回のコロナウイルスのように人との接触を避けなくてはならないものであれば、誰もが今まで問題視もしていなかった人との接触そのものに過敏となり、また誰が保菌者か分からない状況であれば、他人に対して疑心暗鬼にもなるものです。
実はこういう状況は、革命が起こしやすい時です。
つまり、今の権力者を入れ替えるような騒動は起こしやすいということです。
ここを「ここからの生活で意識しておいてほしいな」と思ってます。
そしてこういうタイミングの騒動で権力者の入れ替えが起こると国はより悪くなることも知っておいてほしいです。
また共産系の考えを持つ人ほど、こういうタイミングを狙って騒動を起こし革命実現のために頑張ろうとしますが、共産系の国家はどこもかしこも民が不幸になっていることも知っておいてほしいです。
ということで話を戻しましょう。
なぜこういう時期は、革命を起こしやすいのでしょうか?
それは革命というのは、不安や不満などのエネルギーがなければ、そもそも起こせないものだからです。
今の生活にそこそこ満足している平穏な状況であれば、今の権力者を倒そうという動機すら、多くの人は持ち合せることができないでしょう。
ですからどんなに革命を起こそうと思っても、起こしようがないのです。
ですからどんな理由であるにせよ、多くの人が不安や不満を強く抱えた時でなければ、革命のチャンスは巡ってきません。
そしてその不安と不満の理由と権力者の因果関係は、あってもなくても構いません。
革命を起こそうとする人たちが「皆さんが今抱えている不安や不満は、今の権力者のせいです!」言い回っているうちに、本来因果関係のない事が、そうであるかのように結びつくからです。
また多くの人は、自分よりも大きな存在に責任をなすりつけることに抵抗感がなく、また自分よりも大きな存在と張り合うことは正義感も刺激されるため、反抗することに恍惚感を持ち合せるようになります。
ですから、不安と不満が募りやすい時期というのは、新たな権力の座につこうとする人たちに易々と利用されやすい非常に危険な時期であるとも言えます。
また、メディアはなかなか巡ってこないこのチャンスを有効利用し、政変を起こすことしか考えておりませんから(国民の命など二の次ということ)、充分気をつけていきましょう。
朝日の言論には気をつけよう!
特に朝日新聞は元々革命願望がある新聞社でありますし、またそのためには何でも有りと言える程、平気で捏造報道をするほど質が悪いですから気をつけましょう。
ちなみに最近の朝日の本音はどこにあるのでしょうか?
その本音は、このTweet一つでも見て取れると言えます。
朝日新聞国際報道部がリツイートしているTweetで、このTweetを書いている冨名腰さんという方は、朝日新聞北京特派員です。
ちなみにリンクされている記事はこちらで、アリババが日本に100万枚送るというもの。
既に一般庶民でもこの行為は「日本のせいにするための布石」であることを理解しているのにもかかわらず、北京特派員は「中国素晴らしい!日本最悪」と言いたいようです。
ちなみに朝日新聞の他の記事も、同じ感じです。ただただ難癖をつけただけの記事ばかりが今日も踊ってました。
昨日の記事でも似たようなことを書きましたが、庶民が戦うべき所は、まさにここなんだな!と、朝日の記事を読みながら、実感し続けています。
庶民が戦うのは悪質性の高いプロパガンダ!
私たちができることは、まず自分が感染しないように、もしも感染したとしても大ごとにならないように、日頃の生活に気を配り健康に過ごすことでしょう。
そして、朝日新聞のような革命思想(日本を潰したいと思ってる思想)を持ち合せている人たちの扇動に乗っからず、冷静に生き抜くことでしょうね。
朝日新聞は懲りずにまた捏造報道を作り出し、世界へ「日本はダメな国です!」という発信を行うことでしょう。
この行為と戦うのが庶民の役目じゃなかろうかと思っています。
政府や行政、そして医療関係者は、目下の事態を収束するために、巷に溢れる情報を吟味する時間はないでしょう。
産業界を含めビジネスマンの皆さんも、不足事態の対応に追われていることでしょう。
その隙を狙ってマスメディアが無茶な世論誘導をかけるのはいつものことです。
それに乗っからないこと、そして捏造に気がついたら、カウンターの情報をそれぞれあげる事は大事だろうなと思ってます。
それは日常に少し余裕のある日々を過ごしている人しかできないことだと思ってます。
とりあえず私はこれが自分担当だと勝手に決めて、朝日新聞のような悪害メディアが仕掛けて来る情報に皆さんが引っ張られることないように、情報を提供していこうと思ってます。
とにもかくにもこの時期を「革命の好機」と捉えて動いている人たちが多数いることを認識して、そしてその好機と捉えて動いている人は、メディアと野党に多いことを認識して、私たちは対応していきましょう。
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