いつのまにやらスピ系批判ブログとして認識して頂いている事もあって、このネタは避けて通れないでしょう。
ということで、去年に引き続き今年もスピ系における2019年をまとめておこうと思います。
去年はネタの宝庫だったけれど、今年は……。
去年はびっくりするくらいにネタの宝庫だったスピ系界隈。
そのため去年は十大ニュースと題して、2記事に分けてお届けしたのですが…
今年は去年と比べて圧倒的にニュースにするようなネタがないですね。
去年の今頃は今と比べたらまだまだ勢いがあったように見えるHappyさんも、去年の今頃から身を隠し、地下潜伏でお金を稼ぐ方向にシフトしましたので、見るだけで不快になってしまうようなイベントを行わなくなりましたよね。
しかも、今年唯一と言ってよいであろうHappyさんのイベントが公序良俗に反するとのことで、壱岐観光大使も剥奪されましたしね。
それから壱岐市長の座を狙い壱岐島に生息する八木沙耶さん(子宮委員長)ですが、こちらもその酷さが世の中にどんどん露呈されるようになりました。
それでも彼女たちをカリスマだと盲信している中年女性はいるのですが、数年前と比べると、そこに群がる人の数は確実に減っているのではなかろうかなと思いますし、世の中はその信者のことを呆れた目でみるようになりました。
馬鹿につける薬はないからね~と言った感じで、教祖にも信者にも呆れる空気感が生まれるようになったのではないかなと思います。
少なくとも数年前は、「彼女たちが真実を語っているかもしれない」なんて言う雰囲気に覆われていたのですから、そこからと思うとここまでの変化はやはり大きいですね。
去年の記事タイトルに「激変」と書きましたものの少し大袈裟かという思いを当時は抱えていたのですが、確かに激変だったなと改めて思います。
また去年(2018年)の1月から、スピ系に対する批判を開始したこともあって、去年は至る所から批判や嫌がらせが飛んできて、嫌な思いをすることも沢山あったのですが、
今年の4月のはじめに黒沢全さんとの攻防に一区切りついてからは、そういう目にあうこともなくなりました。
教祖さまとネット上でアンサーソングの応戦をすることも無くなりました。
↓いわゆるこれがアンサーソング記事↓
↑ちなみにこの記事では去年の冬至の日にさとうみつろう氏の首里城祈りイベントのおかしさに言及しているのですが……あれから1年も経たないうちに首里城なくなっちゃいましたね。↓
まぁ唯一、今年絡まれたのは心屋さんくらいですかね。
その心屋さんですが、どうも確実にブームは衰退の一途と思われます。
心屋さんは右肩下がり
スピ系批判を始めた頃、私は私の培ったマーケティング能力でこの界隈の分析ができるのはないかと思い、アマゾンで販売されている出版実績から業界内部を掘り下げる作業をしました。
その時は2017年までのデータで分析していたので、まだまだ心屋さんはイケイケドンドンに少なからずその時は見えたのですが、
2018年のスピ系業界全体の大惨事が相次いだこと、また心屋さんに至っては、元信者からの告発が相次いだだけでなく精神科医などの心理専門家からもメソッド批判が起きたことなどもあり、今までの勢いのままにはいかなくなりました。
その市場の空気感は、どうやら彼が発売している本の冊数にも現れているようです。
心屋さんが発売された本の冊数をグラフ化してみました。
2016年を頂点に順調に右肩下がりが始まっていますね。
来年は起死回生の復活を遂げたいと心屋さんは思うに違いないでしょうが、この傾向(右肩下がり)のままの状態になるんじゃないかなと思います。
というのも、同時期にブレイクした奥平さんの発売された本の冊数も調べてみたのですが、奥平さんも減っているんですよね。
以前、最近のアセンションブームは引寄せで稼げれなくなった界隈のコンテンツ切り替えとお伝えしたのですが↓
お二人の発売数の減少がそれを裏付けているなと、私は思いました。
また、奥平さんは引寄せというより著述業(翻訳含む)で食べて生きたいと当初から思われていたはずなので、今までの形とは変わりながら新たな著述業の方で成果を残されていくのだろうと予測されますが、心屋さんはどうなることでしょうね。
もしも心屋さんが提唱するメソッドが本質を捉えているものであれば、こんな数年で飽きられるはずがないけれど、世の中は既に心屋さんを過去の人を思い始めてもおかしくない状況が生まれています。しかし心屋界隈は、この状況を当然受け止めきれないでしょうね。そのため来年から変なあがきが始まるかもしれませんね。
そのあがきが、さらに世の中をドン引きさせることに繋がって、さらに取り返しのつかない状況に陥ることになっちゃうんじゃないかなぁなんて、今のことろ私は予測していますが……どうなることでしょうね。
去年の今のタイミングではスピ系教祖さまたちはあちらもこちらも、たった一年でこんなにも状況が変わるとは思ってもいなかったはずですが……残念でしたね。
変わるんですよ…いろいろと、一年で。
ですから、心屋さんやHappyさんや八木沙耶なんかは、来年はすっかり存在すら忘れられることになっているかもしれませんし、そうなるんじゃないかなと思いますが……それは良い世の中になってきた証ですね。
もちろん地下で活動するとは思うし、それは避けられないけれど、メジャー感が失われるだけ前進と言えます。
一方で個人的には定期的に降ってきたスピ系のお馬鹿ネタが無くなるのはちょっぴりイタイですが(笑)、啓蒙を始めてから約丸2年。スピに踊らされることなく、地に足を着けた生き方をする人(しようとする人)が増えてきて、嬉しいです。
明日の記事で詳しく話しますが、来年はかなり世が揺らぐと思うので、地に足を着けることは本当に大事なことになるはずです。
それではいよいよ明日が今年最終日!
9月から始めた毎日更新は、なんとか今年は達成できそうです!
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はじめまして!いつも楽しく拝見しています。「波動探究と日本再発見」の頃から読まさせて頂いております。元スピリチュアルジプシー、反日日本人、デュープスです・・(悲)。このブログを知ったきっかけは、スピ関連からでした。それから日本の文化、歴史等々・・自分なりに調べ考え現在は「見えない世界」を大切にしつつ、「地に足の着いた日々」を心がけております。本も2冊ですが読まさせていただきました。竹内さんの「私たちは微力ですが無力ではない」の言葉が心に残り、自分なりに行動を起こすきっかけとなりました。時々印象に残った言葉とか使わせて頂いています。今後の活動も楽しみにしております。ありがとうございました。
おはようございます!
いつも読んでくださりありがとうございます。
そして、脱却できたと知り嬉しく思います。
言葉も気に入って頂けたと知り、素直に嬉しいです。
さらに普段の生活でも使って頂いていると知り、ますます嬉しいです。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
スピ系の次は虎ノ門ニュースとdhcと生長の家の密接な関係を指摘するとかどうですか?
武田邦彦先生は生長の家の教祖を大絶賛してる話とか
そういや生長の家の会誌にも常に寄稿されてるようですね
スピ系の洗脳もそうだけど、ウヨ系、愛国系の洗脳汚染具合もヤバい
カルトが動員されて宣伝拡散されてカルトの手先が大御所、ご意見番的なポジションを構築されて煽動したり
カルト自体が正体を隠して情報発信をしてマインドコントロールを行う
カルトの人海戦術でブログなどを通してそれとなく思想の普及、推したい人物を宣伝
■定価 6,500円(税込) 第169号(平成28年10月号) ~ 第180号(平成29年9月号) 祈りの言葉 光明思想に生きる 今月の箴言 神の癒し――なぜ病は消えるか 万教帰一の教え ――すべての教えは「人間神の子」を説く 日本国実相顕現こそ世界平和への道 病を癒やす聖経『続々甘露の法雨』の功徳 ゼロ歳児からの神の子教育 ――乳幼児の天才を引き出すために【 武田邦彦氏インタビュー 】諸悪の因 現憲法 尊師・谷口雅春先生物語 他
おはようございます。
二通来てたので、こちらでまとめてお答えしますね。
ツツさんのお話しには、幾つか理不尽な解釈がみられるので、まずはそれを整理していきましょう。
①信者の定義が決めつけですよ。
武田先生が「谷口先生を尊敬している」=「信者」という解釈はまず飛躍しすぎだと思います。また愛読していることが信者の定義にもなりません。共鳴することと信仰することの意味合いは違うますよ。
また武田先生が熱心な信者ということであれば、武田先生のお話しや動画でも、そのメソッドに沿ったお話しばかりが出ることにならなければ言葉の定義としてそもそもおかしいのですが、武田先生のブログはつねに科学的見地から見えてきたお話ししかありません。
何かに共鳴することとそれだけを信じることは違うことをまずは区別しないといけませんね。
参考までに、武田先生が普段どんなお話しをしているか貼っておきますね。他にも沢山あるので、是非聞いてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=dNf3Rv9lubY
②生長の家にそもそもそんな影響力はあるのか?
ツツさんの中では、生長の家が日本の黒幕とでも言いたげな解釈になっているように思われますが、宗教学者の島田先生の分析によると生長の家は衰退の一途を辿っているそうです。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51581
そもそもDHCを動かすほどの影響力などないのでは?というより、圧倒的に企業規模が大きいのはDHCです。
そして、生長の家では保守系番組を応援したいから、DHCの商品を買って応援しようと言っているだけではないでしょうか。
実際、菅野完などの仲間たちが熱心にDHCの不買運動をしていたことがあったので、買って応戦ということになっただけではないでしょうか。
③批判する意図が乏しい
「スピ系の次は虎ノ門ニュースとdhcと生長の家の密接な関係を指摘するとかどうですか?」との問いですが、既に先に答えさせて頂いた部分で終わっていると思います。
また、私が批判するのは、きちんと情報を確認して、その情報に問題があるという時に指摘しているだけのことです。
ツツさんは虎ノ門ニュースや武田先生のお話をきちんと聞いたり読まれたりしたことはあるのでしょうか。聞いたり読まれたりしたその内容において、おかしい部分があると言われるならまだしも、本質的な論点が全くなく、イメージで相手を批判するのはおかしなことであり、これこそがレイシストと呼ばれるべき行動だと私は思います。
まず問われるべきところがあるとするのならば、虎ノ門ニュースの中身、武田先生が発信されている中身でしょう。ツツさんのお話しにはその中身がありません。
そこを深掘りされてみると良いと思います。
ということで、私からは以上です。
それでは、どうぞ良いお年をお迎えくださいね。
結局あなたも洗脳されてることには変わりがないのでは?
武田邦彦先生を否定すると自分が今まで信じてきてた情報源もカルトの操作があった事を認めないといけないから
だから見て見ぬ振りをしないといけない
これが仮に民主党議員が創価学会の会誌に寄稿したり講演してたとしたら
あなたはそれ見た事か、パヨクの工作員がー!
って普通に批判していたのではないですか?
実際に自民党の有力議員である稲田朋美が心酔しているのだから影響力はあるでしょう
企業規模の話ではないですよ、問題は上層部です。
上が影響されてれば下は従うほかない。
武田邦彦氏が信者なのは紛れもない事実ですよ。
これを認められないのならあなたは洗脳されてるのか生長の家信者なのかあるいは情報弱者ですね。
まぁ実際にコメントして見て分かりました。
ここが各種団体と繋がりがあるのか、あるいは洗脳されてるという噂は本当だと感じました。
カルト特有の「見たくない、認めない、信じたくない」否認パターンに入ってますね。
自分が好きな世界観を脅かさない所なら批判出来るけど
自己の世界を脅かしそうな情報源は途端に思考停止してフリーズする
武田邦彦氏は調べただけでも百回以上、講演、寄稿、推薦文と常に生長の家と寄り添った行動を遂げています。
これで信者では無いのはあり得ない
今の彼のポジションは宗教団体の力添えがあるからこそ。
結局あなたも自分が批判している心屋信者とあまり変わらないのでは?(というか同族嫌悪?)
こんにちは。
私は、ツツさんと同じように陰謀論界隈の話は散々読み漁ってきました。読み漁った結果、今の見解に落ち着いているだけで、否定されたくらいのことで、ヒステリックになっておりませんよ。
というよりも、今あなたが興味を持っている情報は過去の自分と言えば良いでしょうか。
そこら辺のことについて、参考になりそうな記事をはっておきますね。
https://takehisayuriko.tokyo/2017/11/17/519/
https://takehisayuriko.tokyo/2019/11/08/8083/
また、私はツツさんの質問に誠心誠意お答えして参りましたが、誠心誠意に答えても、あなたは勝手に「とぼけている、何か隠している」と穿った見方しかしてくださりませんでした。残念です。
それから、「これが仮に民主党議員が創価学会の会誌に寄稿したり講演してたとしたらあなたはそれ見た事か、パヨクの工作員がー!
って普通に批判していたのではないですか?」と仰りますが、私はこのブログだけで1000記事以上書いておりますが、そんな浅はかな解釈での批判はしておりません。
それに、武田先生のことについては、宗教団体の繋がりではなく、武田先生がお話ししている内容においておかしい点があれば、そこについてお話ししましょうとお伝えしておりますが、そこについては触れてくださりませんでしたね。
またこのやり取りにおいて私のそもそもの疑念は、「生長の家はあなたが思うほどたいしたことはないのではないか?」という点につきますが、このやり取りでは一貫して、その疑念に対してスルーされ続けています。
そして、「生長の家を黒幕と思う事がプロパガンダのようにしか思えない」私の疑念を払拭して頂くに値する情報はありませんでした。
意見を変えないのではなく、払拭して頂くほどの(意見を変えようと思うほどの)情報提供がなかっただけのことであると、ご理解ください。
また、何度も言うようですが、あなたが仰る団体と私は無関係です。事実無根の情報を憶測で拡散されるのであれば、それは名誉毀損に当たりますので、その対処は適切に取らせて頂く旨ご承知くださいませ。
また、分かり合えないことが分かったので、私はこのコメントを最後に、ツツさんとのやり取りは終わりにしますので、その点もどうぞご承知くださいませ。
それでは良いお年をお迎えくださいませ。