【後1W】韓国とのGSOMIAが終わるまで。

来週の土曜日、いよいよ韓国と結んでいたGSOMIAが完全に終わります!!

ワクドキっすね♪

 

来週の土曜日、本来なら新嘗祭ですが……。

韓国と結んでいたGSOMIAが来週の土曜日、11月23日に終わりますが……

11月23日という日に、運命を感じてしまうのは私だけでしょうか……。

 

だって、来週の土曜日は本来であれば新嘗祭(現・勤労感謝の日)です。

新嘗祭というのは、日本で一番大事なお祭りの日。そんな日に、韓国と永遠の決別に近い日を迎えるのですよ!

運命じゃないですか?

ちなみに新嘗祭とは、天皇が新穀を天地の神に供え、自らもこれを食する祭事で、その年の収穫に感謝する(収穫祭)とともに、神の御霊を身に体して生命を養う、日本で一番大事な神事の日です。

詳しくはこの動画で↓

ちょっと話はGSOMIAから新嘗祭に移らせてもらいますが、こういう事を知らない(新嘗祭を知らない)日本人って、ちょっとどころか結構残念と言えますよね。

っていうか……こんな偉そうに新嘗祭の説明をしている私ですが、実は最近まで……というか竹田恒泰さんの書籍や動画を見るまで、勤労感謝の日がそんな大事な神事の日だということは、全く知りませんでした(^^;)……偉そうに語って本当にすみません。

つい最近まで私も11月23日は、「お父さん、お母さん、働いてくれてありがとう」という日だと勘違いしてました。

本当に残念極まりないですよね(>_<)

しかしながらどうしてこのように、新嘗祭という大事な神事を大人になった私たちが知らずに生きているのでしょうか。

不思議ですよね~。

でも実はその答えは簡単で、第二次世界大戦に日本が負けたからです。

GHQ統治時代に祭日の名前が変えられたり、歪められる行為があったからです。

ちなみに、私たちが文化の日としている11月3日は、明治節と呼ばれる明治天皇のお誕生日のお祝いの日でした。

このように、私たちの国で祝日とされている日の多くは、本質的な意味が隠されるような名前に変えられたり、また国を挙げて祝う必要のない意味のない休日を増やすことになっているので、祝日一つとっても国体が瓦解していくように設計されています。

↓こちらのブログが祝日のおかしさを教えてくださっていますので、是非読んでみてください↓

GHQによって歪められた日本の休日。有り難く休んでいる今の休日は、日本にとって屈辱と言える日がある事をあなたはご存知ですか?

ということで、現代の日常は、結構な具合で、意味を取り違え、過去を冒涜してしまうような行為をしていることが結構あります。

新嘗祭の日に、「お父さん、お母さん働いてくれてありがとう」というのもちょっとどころか結構おかしな話です。

新嘗祭の日に感謝するのは、この地球の大地に対してであり、今年も米を実らせてくれた見えない力に対してでしょう。お父さんお母さんに感謝するのは5月6月の父の日、母の日で充分です。

ただし、この新嘗祭、改元の時には行われません。

皆さんも既にニュースでご存じかと思いますが、改元の年は大嘗祭となります。

これが最も重要な神事で、その神事は昨日までの間に無事に行われました。

ですから、今年の11月23日は祭日ではありませんが……そんな日に終わりを告げるのが、韓国とのGSOMIAです。

繰り返すようですが、これこそが天の計らいに思えてしまうのは私だけでしょうか。

 

GSOMIA終了後の韓国はどうなっちゃうのか。

とりあえず今の所、韓国はGSOMIAを撤回するつもりはないそうです。

っていうか、GSOMIAを撤回させるなら、「日本が韓国に謝れ!」という謎展開を未だに実施中です。

韓国がこのカードで「日本を今一度跪かせたい」のは、素人にだって分かる事ですが、残念ながらGSOMIAは日本にとっては、あってもなくてもどっちでも良いもので、できれば無くなった方が良い契約です。

とはいえ……「本当に無くなって困らないものなのか?」と、当初は誰もが気になったはずですが、韓国が破棄すると言いだしてかれこれ3ヶ月の間に「本当に要らない」ということが、庶民でも分かってしまうようになりましたよね。

別に本当に日本は困らないんですよ、GSOMIAがなくなっても!

でも韓国は困るんですよ!困るのは韓国なんですよ!

だって、この契約がないと韓国は情報を取れないから。

しかも、日韓の間をとりもってきた米国においても困ることはいろいろあります。ですから、「GSOMIAを破棄するな」と、韓国に強く言うのは日本ではなく常にアメリカです。

そのアメリカのたっての願いを押し切って、GSOMIA破棄を断交する韓国……ここから何が起きると思いますか?

少なくとも米国はご立腹という言葉では表現しきれないほどのお怒りです。

この人間関係の破綻によって、一体韓国にはどんな災いが起きることでしょうかね。

レーダ照射からまだ1年経ってないんですけれど……。

去年の今頃はまだ、レーダ照射事件も起きていなかったし、ここまで日韓&米韓が離間することを考えられなかった人が多かったことでしょう。

でも、レーダ照射から1年も経たずうちに、日韓&米韓の関係はものの見事に破綻しております。

そして、韓国が失った日米は、世界的に見てNO.1&NO.3の経済大国です。

その世界最強の後ろ盾を失った韓国は、いや世界最強の国と敵対した韓国は、これからどうなるのでしょうね。

とはいえ、これこそが韓国の皆さんの選んだ道です。

【韓国よ!】自分たちが決めた道を進めよ!

2019年11月9日

しかたないことです。

そうはいっても、ようやく今になって、韓国の実態に気がつき、慌てふためき原状回復を試みようとしている韓国の皆様がいることも事実であり、日本人の一部の人もその現状は知っています。

ただし、ここまで気がつかなかった事こそが最大の失態であり、それも韓国民の皆様の責任です。

だから、「頑張ってね!」としか言いようがないです。

だって、日本が頼んでいた書類とか全然出してくれないだけのことで、こうなっただけのことだしね。

仕方ないよね。

文句があるなら、日本ではなく文大統領に言ってもらうしかないよね。

そこを勝手に日本が手助けしたらおかしなことになるから、仕方ないよね。

 

韓国を反面教師に!

今は韓国が勝手に滅んでいるので、それを嬉々と感じてしまう人もそれ相応いると思いますが、実は同じ事は日本人にも言えます。

また同じような事が日本にも起きる可能性も、いくらでもあります。

そのような事態にならないために、私たち大人は常に社会を監視する教養の目を養う必要性があります。

韓国が引き起こした危機は、歴史的事実を間違って教えられてそれを鵜呑みにし続けてきたからこそであり、またそれを信じた挙げ句教養を失ったから起きたことです。

同じ事は日本にも起きています。

祭日の本当の意味を知らない人が多いことでも、その教養の無さは露呈していると言えます。

韓国を笑うのではなく、反面教師にして、それぞれ自力で教養を取り戻していきましょう。

 

より良い社会を創造するために、教養が必要です。

良き社会であることこそが、私たちの日常を穏やかにしてくれるのですから。

しかしながら、私たち戦後日本人は、その教養の多くを奪わているのですから、みんなで全力で教養を取り戻す必要があるのです。

1人1人のできる範囲は小さなものかもしれません。

でも、その小さな1人1人の努力は必ず社会に反映されていくはずです。

だから、頑張りましょ♪

馬鹿な方向にいかないために、それぞれ日本の歴史をきちんと見直して、教養を育んでいきましょ♪

 

 

発売中の本のお知らせ☆

変化が大きい今の時代にオススメの一冊です☆

書籍情報はこちらから→ほんの少し見方を変えたら~ようやく本質に戻れる時代の中で~

電子書籍は半額以下のお値段で購入できます。

↓電子書籍はこちらから、縦書きと横書きがあります。
【縦書き】

【横書き】

 

 

 

 

4 件のコメント

  • 神嘗祭、即位礼正殿の儀、神在月、大嘗祭、と
    秋の神聖に期間でした。
    「斎飯」と「直会」
    本当に大切だと感じます。

    • おはようございます。
      神事の後に供養の後に、語らい笑う時間って大事ですよね。
      特に昨日そのような時間を過ごした私は心底そう思います。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんにちは

    竹田さん、お話し上手いですね。
    少し生瀬勝久さんを彷彿とさせられます(個人的に)
    ハロウィーンからの新米の当たりの軽いノリが面白かったです。

    スマホカレンダーに、だいたいの昔の祭日を繰り返し:毎年で登録してみました。

    あと、戦後生まれの天皇陛下の誕生日に暗いものがやっとなくなり嬉しいですね。

    • おはようございます。
      ホント竹田さんのお話は、面白くて引き込まれますよね。
      祭日のこととか、当り前の事を思い出すだけで、日本人は随分変わると思っています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • takehisayuriko へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください