【エゴの見分け方】それは思考なのか、反応なのか

週末KAZUYA君が挙げた動画の事で、虎ノ門ファン界隈は結構騒々しいです。

 

今回の騒動はエゴを観察するのに丁度良い。

この間の土曜日にKAZUYA君が世の中ざわめかせる動画をUPしました。

私個人としては「KAZUYA君よく言ってくれた!」という感じで、「その勇気に感謝!ありがとう!」という感じで終わった話だったのですが、賛否両論でてきて当然のネタであったため、いわゆる炎上と思われてもおかしくない状態になりました。

で、今はもう沈静化の状態に入ってきているので、今さらこのネタに乗っかるのはなぁと思っていたのですが……動画の内容よりも、この動画を上げた後の視聴者の熱くなり方についてKAZUYA君の意見に心底共感する部分がありました。

↓この部分↓

私も以前より同じようなことを思っています。

なので、エゴ的な解説ふまえて記事を書こうと思います。

 

テンプレ化の反応は、エゴに乗っ取られてる状態

KAZUYA君が動画で語ったのは、虎ノ門ニュースの月曜日の担当をされてる青山繁晴さんの小ネタというべきなのか……自慢話系についてでした。

私も以前から「寝てないアピール」はどうにもこうにも受け付けない部分があって、それから米語の発音にやたら拘るのも面倒臭いなぁとは思ってました。しかも、ニュース解説をしてほしいと思ってるのに米語の発音に10分くらい使われると「もういいよ!」という気分にもなっていました。

そういう思いが重なってか、私も実は月曜日はほとんど見ていません。ニュースの内容で青山さんの意見を確認したいと思う時だけたまに見るのですが、それでも本題になかなか入らないかやたら怒っているだけの事が多いので、聞こうと思っていたのに途中で消してしまうことのが多いです。

つまり、前から私もKAZUYA君と同じ思いを持っていたので、誰か言ってほしいとは思っていてました。

ですから、私みたいな思いを抱えていた人は「KAZUYA君ありがとう!」となるのですが、そう思わない人はいて当然なのですね。

で、「自分の意見とは違う!」と思った時ほど、人は熱くなりやすいものなのですが、実は熱くなっている人ほど、テンプレ化した反応をしているだけになっていきます。

テンプレ化した反応とは、私言葉で言えば「エゴに乗っ取られてしまった」状態です。もちろん、本人は気がつくはずもありません。

 

よく私が使ってる千と千尋のエゴの話↓

この話で説明すると、KAZUYA君は千尋ばりににがり玉(事実)を投げました。

そして、どうやら青山さんはすぐにその意見(事実)を受入れたようです。翌日の番組は、ここ最近の中では一番質の高い番組になっていたと私は思います。

つまり、KAZUYA君の問題提起に対して、青山さんが対応してくださったことでこの問題は大凡完結できたとも言えるのですが、

今回のことは、当事者たちよりも周りの方が熱くなっているんですね。

そして、熱くなっている理由は、もちろんエゴが反応しているからです。

どうして彼らのエゴが反応するかと言えば、結局情報と自分が同一化しちゃってるからなんですね。

この時点でエゴに乗っ取られているんですね。

だから、意見の相違が認められなくなる反応を繰り返していきます。

こういう周囲の行動は、KAZUYA君の言葉を借りれば、「テンプレ化した反応」に過ぎないのですが、その反応をしている人は「思考している」と勘違いしてしまいます。

ここが問題なんです。

 

よくあるテンプレ化した反応

エゴに乗っ取られた状態になると、まずは感情優先の言動に切り替わるのが特徴的です。

違う意見はあっても当然なのに、また指摘はあって当然なのに、それが「許せない」という感情が芽生えます

そのため「意見の相違があるのがおかしい」と言いたげな言動が増えます。

また、「意見の相違があるのがおかしい」という意見を伝えておきながら、揉め事を収束しようとします。

既にダブルスタンダードの矛盾がここには発生しているのですが、それにも気がつきません。

さらにほっておけば波はいつの間にか静まるのですが、敢えて自分の意見を言うことでさらに荒波を立てていることには気がつかなくなります。

どうしてそうなるかと言えば、「自分の意見が正論」だと思う意識が強くなるからです。

意見は誰にもあるものですが「正論だ」という思いが付随した時点で、正義と悪の二元論構図も始まります。

ですから自分が正しくて、相手が間違っているという考えも生まれていきます

さらに質が悪くなると、意見の相違から相手を引きずり降ろそうとする行為も始まります。要はディスりが始まるのです。

これはエゴに乗っ取られたことによって、相手のエゴも引き出したくなり、またそのエゴからエネルギーを吸収しようとする行為です。

 

ポイントをまとめると、エゴに乗っ取られてテンプレ化する反応はこんな感じです。

①感情優先の言動に切り替わる

②「許せない」という感情が芽生える

③「意見の相違があるのがおかしい」と言いたげな言動

④「自分の意見が正論」だと思う意識が強くなる自分が正しくて、相手が間違っているという考え

⑤意見の相違から相手を引きずり降ろそうとする

 

 

どんな意見でも普通に話せる状態が理想

理想的な環境と言うのは、みんなの意見が一致する状態ではなく、一枚岩の状態でも無く、各々の正直な気持ちを素直に伝えられる環境です。

その状態が歪んでいくと、知らず知らずのうちにコミュニティでは思想の先鋭化が始まります。

 

ですから、みんなが同じ意見ほど怖い物はないんです。

まぁコミュニティ内であれば、同じ意見になってしまうことはあるかもしれませんが、他の意見を許せなくなるのは虚偽の世界を築くきっかけに繋がって行きます。

せっかく反日が作り上げていた虚偽の世界がパラレルワールド化しているのに、それぞれの持ち合せているエゴ思考が強くなれば、結果元の木阿弥です。

だから、ここからは益々エゴ思考には気をつけないといけないよなと思いました。

だって、私たちは自然の一分で、その自然はたった一つも同じもものを作り出さないのですから

多様性を認める社会ではなく、違いがあって当り前だと思える社会の方が自然だと思います。

そして、意見の違いについて熱くならずに、普通に話せる環境の方が自然だと思います。

そういう社会になるように、地道に努力していきたいものですね。

 

 

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