今の世の中、男性ががまっとうな発言をするとハレーションが巻き起こるというか、そういう風に導くための地雷が埋め込まれ過ぎてますから…その地雷撤去を女性がするのは、理にかなったことだと思います。
男系維持も夫婦別姓も、男性が否定しにくいこの世の中で…。
現代の世の中は、「男女平等」を旗印にして、全ての問題を性差としてとらえようとする傾向が強いと言えます。
皇統における男系維持の伝統も、日本の家庭を壊すことにしかならない夫婦別姓の主張も、それからLGBTなどの性的マイノリティの存在も、全て「性差」を軸として、さらに言えば「男尊女卑(弱いものが損をする)」を軸として語られています。
これはおかしなことです。
私はそもそも男女平等には懐疑的というか…この考え方自体が「女性を貶めるものである」と思っています。
ですからここら辺のことについて、一昨年書いた本でかなり長めに説明しましたが↓
この本↓
これを否定する女性論客はなかなか前にでずらく、また前に出ている男性がそのような主張をすれば差別主義者というレッテルを張られるだけのことになっていたので、なかなかここら辺の間違った考えが是正されてきませんでした。
が、今回高市さんが勢いよく前に出てきてくれたことによって、ここら辺の馬鹿馬鹿しい議論のトーンが薄まる可能性が高まっています。っていうか、既に随分変化しています。
たとえば、昨朝のTV番組で高市議員は「高市政権になった場合の女性閣僚の%はどのくらいか」と聞かれて、「比率は考えてない」と答えたのですが…
本心でそんなこと聞いたの?この女子アナは?
高市早苗氏、生放送で「高市新政権で女性閣僚何パーセントを目指すか」を聞かれ「比率は考えておりません」(スポーツ報知) https://t.co/ZiD31sCUU1
— たうえ@みみた部の西潟家 (@nhiro88) September 11, 2021
こういう返答も、高市さんが女性だから問題にならないのであって、男性がこのような返答をしたのならば、「男尊女卑」と言われる可能性が高いと言えるでしょう。
ですから、男性はまどろっこしい言い方をせざるを得ないケースが増えています。
同様に皇統を男系で存続させることも、夫婦別姓を否定することも、男性が言うと「男尊女卑」というレッテルをひかれやすい状況にあると言えます。
それゆえ議論も混乱しがちになっていますが…、高市さんのようにそれを女性が堂々と言ってくれると、今まで当たり前にやられていた「男尊女卑というレッテル」自体が空虚化していきます。
これはかなりの朗報と言えるでしょう。
だって、この軸での論議が空虚化すれば、男性も発しやすくなりますし、いろいろと男性が楽になることは間違いないはずですから。
また、男性が楽になった社会で女性は十分得を得やすいと思います。
だってそもそも行き過ぎている男女平等に女性のメリットなんてないのですもの(笑)
あるのは政治団体の利権だけ(笑)
また今回高市さんが前に出てきたことによって、フェミニストが掲げる思想信条が単なる政治的思惑であったこともはっきりばれちゃいましたよね(笑)
総理大臣は女性なら誰でもいいというわけではありません。選択的夫婦別姓に反対する人は、男女平等に理解がなく、総理大臣としてふさわしくありません。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) September 5, 2021
あんなにクオーター制度を前面にだして女性びいきを制度として取り入れようとしていた福島さんのこの発言は笑うしかないですよね(笑)
こういう部分でも、高市さんが勢いよく前に出てきてくれた功績は大きいと思いますし、この風に乗って言いにくかった世の中のバランスを変えていきたいですね。
それではまた♪
こっちの記事もぜひ読んでね♪
本を発売してます
電子書籍は半額です。(縦書きと横書きと2パターン用意してます。)
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【縦書き】
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【横書き】
書籍紹介ページへ↓
【新刊発売】生きやすさを手に入れるための波動とエゴの法則を書いた本
こんにちは
高市さんがゲストで出演したテレビ番組の視聴率が良かったら、テレビ局的にどうなんでしょうね。
こんにちは。
多分ですが、視聴率はそこそこ良いのでは?また反応も良いのではないかと思います。
それゆえ出馬会見後から、テレビ出演のオファーが絶えず舞い込んでるのではないかなと思います。
同様のことは河野さんにも言えますが、河野さんの場合は出るたびに評判が下がっている様子を視聴した人の意見から感じます。
ちなみに岸田さんは全くテレビの数字につながらないのか、どうもテレビ出演のオファーがほとんど舞い込んでない様子が伺えます。
メディアは最初は高市さんを無視しようとしてましたが、案の定その無視を一貫することはできずに世論の波にメディアが巻き込まれる気配を感じています。
それではこれからも宜しくお願い致します。