だから、言わんこっちゃない。
ギャグのレベルが高すぎる!
この間の記事でもご紹介したドラマ「不適切にもほどがある」。
絶好調にめちゃんこ面白いですね。
山城新伍に扮した秋山出てきたり
山城新伍さん&ケーシー高峰さんのハイブリッドオマージュを見せるロバート秋山
深夜のエロ番組を吉田羊お母さんと一緒に見ている息子
そしてTBSの昭和を代表する番組を例えに出すサービス精神
いいぞ、宮藤官九郎
もっとやってくれ、宮藤官九郎
俺たちが守るぞ、宮藤官九郎#不適切にもほどがある pic.twitter.com/EUbmIHDZf8— Kenzy (@KenzyPowell) February 9, 2024
古田新太の若い時代を錦戸君が演じたり、
錦戸亮→古田新太
最高です#不適切にもほどがある pic.twitter.com/84UOIPWAVg— Kenzy (@KenzyPowell) February 23, 2024
笑うしかないじゃんっていう最高のネタをブッコミ続けてきて、毎度もう終わっちゃうの?ってくらい時間が流れるのが早い(笑)
あっ、ちなみに若い頃の古田さんは、やや錦戸の香がするくらいのイケメンだったんですよ。
錦戸亮が古田新太にならないとか山田涼介が古田新太にならないとか言ってるヤツはふるちんの何も知らない#不適切にもほどがある pic.twitter.com/mYXCJaUtgf
— 瀬戸内の残虐王A.T. (@stray_sheep_XX) February 23, 2024
本人の若い写真みても、まさかここまで変化するのかと思っちゃいますけどね(笑)
まぁとにもかくにも、古田さんの若い頃を錦戸君にやらせて、さらに短い尺の中で錦戸君のセクシーギラギラを大放出させてましたからね。
すごいですよクドカンさん。
善意の道は地獄へ続いてる。
ドラマの面白いとこばっか語りたいのは山々なんですが、記事の本題。
このドラマでは、現代の窮屈な言論空間の現状についてあれやこれやと手を変え品を変え訴えていきます。
分かり易い分野としては、企業のコンプラ、それからジェンダーレス、さらに○○ハラスメントと言われる部分。さらには「登校拒否」改め「不登校」といった言葉の変化について。
簡略的に要点をまとめると
「寛容&多様性と訴える社会環境を整えるふりしながら、実情は不寛容&画一性を強いる社会の実態について」
あれやこれやと手を変え品を変え訴えてくるわけですが……
このドラマ観ながら毎度つい思っちゃうんですよね。
こういう社会つくった原動力の最大の要因って、メディアの論調よねって。
しかも、そのメディアの論調の根本にあるのはいつだって、政権潰しの政変狙い、利権獲得、活動家の圧力&協調など、目先の利益を狙うものばっかりで、これが起きたらどうなるのかという根本的なことはそもそも考えていない。
その上、そちらの論調に真っ向から反対するまともな意見を持ち合わせた人は、ことごとく社会的抹殺をしてきたのもやっぱり彼らであって、その結果彼ら自身が自縄自縛の状態に陥って、今悲鳴を上げてることをネタにドラマが作られているんだけどさ、
そこが見え隠れするたびに、イラっとするよね。
首謀者てめーらなのに、被害者面かよってね。
まぁ△の意識に囚われて生きてたら、そうなるのも必然っちゃー必然だけど、なんやねんって思うよね。
思っちゃうけど、そんなイライラふまえてクドカンの脚本はスカッとさせてくれます。
こういう環境の中で本質論で戦うクリエイターの実力に脱帽ですが……、そもそも論としてテレビのスタンスはやっぱおかしいと思っちゃうんですよね。
てなわけで愚痴で始まった月曜日ですが、今週も楽しくやっていきましょう♪
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