おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。
また「変わる、終わる、始まる」も月曜日の「今日から使えるマーケティング講座」と同様、お仕事で利用して頂けたら嬉しいなと思っていますので、こちらも朝7時に更新していきます。
こちらも朝のお供として、是非活用してくださいませ♪
コロナの功名といいますか…。
コロナ禍に入る前の時代の記事で、ネットの普及で時間と場所に囚われない働き方が増えていくと書いていたんですが
コロナ禍によって、この傾向が一流企業にも広がりましたね。
私の後輩に、ママになっても一流企業で働き続けている子がいるんだけど、その子は今、週に1回しか会社に行かないんだって。
どうしても打ち合わせが必要なことだけまとめて置く日を作って、その時だけ会社に行って、後は家で働いているそう。
会社まで片道1時間、往復で2時間毎日使ってたのに、それがなくなったことで日常のゆとりが全然違ってきたし、家で仕事してるから、お昼休みとかトイレ休憩の合間にもちょくちょく家の掃除や家事をしながら仕事ができるから、家事も楽になったと。
結果彼女は
もはや毎日オフィスに行く生活に戻るなんて考えられない
そうです。
ほんのちょっと前なら、大企業の社員が家でオフィスワークするなんてそれこそ考えられなかったけど、本当に社会変わってきてますね。
またインフラの方から、仕事と日常の堺がなくなってきているので、これからはもっと働くことについての心構えが変わって来るだろうなと私は思ってます。
労働から端楽へ
これまで私たちが生きてきた時代の「働く」は、西洋価値が基準となったものでした。
だから働くことは罪滅ぼしであり、また働く事は対価との交換という考えが主流でした。
そのため、仕事とプライベートは違うという考え方も常識的な考えとして流布されてきましたが、それは西洋の価値観であり元々の日本は違います。
日本は仕事とプライベートを分けることなく生活の中に働く行為があり、働くとは「端を楽にする」ための端楽であり続けました。
今インフラの方から、生活の中に働く行為が戻ってきているので、次に変わるのは意識だと私は思います。
これまではクライアントとかあくまでビジネスというお付き合いの中で経済活動が生まれていたものが、ごくごく身近な友達との行為によってそれが生まれ発展していく形になっていくだろうなと思ってます。
ちなみに既に私はその領域に随分前からなっていて、去年からさらにこの傾向が強くなっているんですけど、ますますそれは強く広くなっていくだろうなと思っています。
時代に合わせて皆さんの働くも見直してみると良いと思いますよ♪
ということで、今日の話はここまでです☆
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。
今までの過去記事が見れます。
それでは今日も張り切って働きましょう♪
コメントを残す