㊋変わってるよ!社会と家庭の距離

おはようございます。

火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。

また「変わる、終わる、始まる」も月曜日の「今日から使えるマーケティング講座」と同様、お仕事で利用して頂けたら嬉しいなと思っていますので、こちらも朝7時に更新していきます。

こちらも朝のお供として、是非活用してくださいませ♪

 

時間と場所に縛られない時代の派生

先々週の記事では、「時間と場所の縛られない時代になっていること」とだからこそ気をつけなくてはいけないことについて言及致しました。

㊋時間と場所に縛られない時代だからこそ、気をつけた方がいいこと

2019年10月29日

今日の記事はこのお話しの続きと言えるものです。

もしも先々週の記事をまだ読まれていない方は、先々週の記事を読んで頂いてからこの記事を読んだ方が理解しやすいかもしれないので、是非目を通してみてくださいね。

 

「時間と場所の縛られない時代」というのは、どこで働くのか、いつ働くのかと場所や時間を自由に決められます。

私のようにPC系の仕事をしている人は、家で作業する形もとれるし、旅をしながら働くことだってできます。そして、この流はPC系の仕事の人だけでなく業界・職種問わず広がっていくだろうと先々週の記事で予測させて頂きました。

これは社会と家庭の距離を大きく変えることにも繋がるのですよね。

 

働くのは会社だったからこそ、家庭との距離が生まれた。

昔は専業主婦になると社会から断絶されるなんて言葉がよく聞かれたものでした。

どうしてそんな言葉がよく聞かれたかと言えば、働くと言うことが「家を出て会社に行く」行為に限定されていたからです。

そして、「働く事=会社に行くこと」になっていたからこそ、家庭と社会の距離も離れていくことになりました。

ただ、先々週の記事でも書いたとおり、今ってわざわざ会社に行かなくても仕事ができる環境ってどんどん増えているんですよね。

つまりネットインフラの充実によって、社会が家の中に入り込んできている環境に変わってきているのです。

そして、本来の人間にとって心地良い環境というのは、家庭と社会が断絶しているのではなく、社会の中に家庭もあり、また家庭の中に社会がある環境だとも思いますが、この変化に戸惑っている人も多いのではないかなと思います。

 

元々日本社会の労働は、家庭の中にありました。

そもそも、社会と家庭の距離が著しく広がったのは、明治時期から始まる近代化によってだと私は思っています。

それまでは、藩の枠組みから人が外にでることはまずなかったですし、「お国」と言えば「藩」のことを指すように、ほとんどの人たちは狭い範囲の中で暮らしていました。

また商売も、家と店が同じ場所にあるのが普通でしたし、農業を営んでいる人たちは、家の目の前にある田畑を耕して生活していました。

それが、明治の近代化と供に、徐々に仕事をする場所と生活する場所に括り訳ができるようになってきました。富岡製糸場のように大きな工場もできてきて、人の働き方は変わっていきました。

東京を中心にした国作りによって、お金と情報を求めて都市部に移動する人が増えただけでなく、都市部と田舎の格差も生まれるようになっていきました。

さらに戦後となれば、その傾向がますます加速していくこととなりました。

自動車利用の拡大と供に、大手スーパーも増えて、個人で経営している商店街は大打撃を受け、シャッター商店街が各地で生まれるようになりました。

また、大企業や都市部の傍には、ベッドタウン(住宅街)と呼ばれる場所もできました。

ベッドタウンという言葉は、「働く場所と生活の場所は違う」という観念が大きかったからこそできた言葉でもあると思うし、あの時代はそれが最も合理的な発想だったのだと思います。

しかしながら、こうして少しずつ社会と家庭の距離が開くことによって、家庭不和を抱える人も増えてしまったのではないのかなと思っています。

会社の悩みを家で共有できないこと、また子供や妻は夫(父)が外で何をしているのか分からないし、働く姿が見えません。そういったことが家族の絆を作れない要因になっていたのではないのかなと思います。

逆に昔は、常に子供の傍には親や近所の大人たちがいて、親や近所の人が働いている姿を子供が見ていることも多かったでしょう。その中から子供は親や大人に尊敬を抱いたり、働くことを学んだりできたのだと思います。

ですが、社会と家庭の距離が広がってしまった現代は、子供が「人が生きる本質的な姿」を理解する間もないまま、暗記を中心とした勉強ばかりをさせられるようになってしまいました。というよりも、働くことと学習が、家庭と社会と同様、隔絶してしまったように思います。だって、本来勉強は、働くための基礎を養うためにあったはずだと思うのですが、「今は何のために学習しているのか分からなくなってしまっている人も多い」ですよね。

話は少し逸れましたが、そもそも家庭と社会は共存というか同じ域内にあったものだったのです。

しかし、近代化を推し進める過程によって、徐々に離れてしまい、平成の時代は隔絶したと言ってもよいほど、社会と家庭が別の枠組みになってしまっていたと思います。

それがネットインフラの進化によって、隔絶していた家庭と社会が融合し始めているのです。

 

家で働けるのはありがたいですよね

ほんの少し前の時代は「お金を稼ぐためには外に出て行かなきゃいけない」、「勤めに出なきゃいけない」という考え意外の選択肢など、はっきり言って「なかった」と言えると思うのですが、今の時代は先々週も説明させて頂いた通り違います。

どんどん時間と場所の制約が薄れているので、家で仕事することがどんどん可能になっています。

つまり、隔絶される所まで言っていた社会と家庭の距離が実は家庭の中に戻ってきているとも言えるんですよね。

これは、様々な近代化が発展し尽くした恩恵だと思いますから、このインフラの恩恵にあやからないのはもったいないなと思ってます。

上昇志向でキャリアを積み重ねるのも良いですが、家でお気楽に働くってストレスがまずたまりにくいです。それに、毎日出かけないから、生活経費が滅茶苦茶抑えられます。

たとえば化粧品や服や靴やアクセサリーやバッグとかって、仕事に行くために買ってることって沢山あるんじゃないかなと思います。

それから仕事でいろいろあってストレスを溜め込めば、飲んで発散したくなったり、マッサージに行きたくなったり、甘いものを買いたくなったりもするでしょ。

それから毎日お弁当を作るのだって面倒だし、弁当持たずに行けばランチ代だって馬鹿にならない……。

だけど、家で仕事してたらこういう経費が一切かからないです。だから、たいした金額を稼がなくても、お金が貯まりやすいです。

 

さらにお子様がいる方は、働いている姿を子供に見せることもできるし、もっと言えば子供にとって親が常にいるって結構な安心感があって良いと思います。

ですから、これからの時代は、敢えて外にでて働くこと考えるよりも、家にいながら働く方法をじっくり考えてみた方がいいのではないかなと、私は思ってます。

PC作業が苦手な人だと、自分向きではないと思うかもしれませんが、どんな分野であってもPCを使わない事業など既に存在していないと思いますし、そこに苦手意識を持ち合せていたら、仕事の幅がどんどん狭くなるだけじゃないかなと思います。

それに、皆さんの手元にあるスマホも実は小型PCと言えるほど性能が上がっています。

じっくり考えて見れば、自分にもできそうな仕事は、山ほど転がっているはずですよ。

 

ですから、これからの仕事選びはその点ふまえてみたら如何でしょうか。

またこれからの時代は社会と家庭が融合できるという視点をふまえて仕事をするのも良いと思ってます。

 

ということで、今日のお話は以上です。

 

ちなみに来週は「一攫千金ってもうダサイでしょ?」と題してお届けしたいと思います。

それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪

 

それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。

今までの過去記事が見れます。

 

それでは今日も張り切って働きましょう♪

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