㊎これはもしかして韓国メンタル?? ~教えて!波動相談室~

金曜日は「教えて!波動相談室」のコーナーの日です。

こちらのコーナーでは、読者の方から寄せられた質問に、波動の見地からお答えしていきます。

また、波動の見地からお答えするものの、これは私の個人的見解にすぎません

ですから、これだけが正解ということはもちろんあり得ませんから、「意見やアドバイスの一つ」として参考にして頂き、その上で自らで答えを見つけて頂けたらと思ってます。

どうぞ、この点お含み置き頂きました上、お読みくださいませ。

 

これはもしかして韓国メンタル??

本日頂いたお悩みは、「これはもしかして韓国メンタル??」です。

30代女性・フラワー7さん(会社員)から頂いた質問です。

ではまずは相談内容をご紹介致します。

竹久さま、こんにちは。

いつも、ブログを楽しみに拝見しております。

以前、大人塾の無料配信も、見させていただき、とても勉強になりました。

それで、相談は、所謂ご近所問題で、隣家のいやがらせに ついてです。

昔、曾祖父が事業をやっていた関係で付き合いがあり、 曾祖父の気前が良かった性格と、時代の流れなどもあり、 隣家のほうに、昔、援助等をしていた事があるようです。

その後、曾祖父が亡くなり、色々調べていると、 詳しくは書けませんが、曾祖父も気が付かない所で、貸したままの物がある事がわかりました。 その事を、隣家に尋ねると、しらを切り開き直るようになり、 その頃から、いやがらせが始まりました。

ちなみに、こちらは、返せとか、何かを要求した事は一切ありません。

こちらの動向を、常にチェックして見張ったり、良くない噂を作って近所に流したり、 ゴミをわざと、こちらの敷地内に捨てたり等です。

確固とした証拠があるものでもないので、 嫌がらせに母が精神的に参ってしまっています。

父は、大病をして長く病院生活を送っており、不在で それをいいことに嫌がらせをしているようにも 見えます。

言葉は悪いのですが、「常識や理屈が全く通用しない相手」で こちらが、正論でも、あることない事を作って逆に言いがかりをつけてきます。

それに、いい年なのに、弱るどころか元気です。

こちらは全く悪くないのに、おかしいですが、竹久さんのブログを読んでいて、 「まるで韓国みたい・・・」と感じました。

私としては、 先祖が残してくれた場所なのに本当に、申し訳ないとも思うのですが、 両親の健康やこれからの事を考えると、 正面からぶつかると、何をされるかわからず、 これ以上、付き合いたくありません。

転居する事も考えるようになりました。 波

動のお話しがよく書かれていて、相手にしなければ、勝手に相手が自滅してくれる ものなのか、とも思いましたが、 こちらが退いたり、先祖からの恩恵を手放すことになる選択に勇気がいりますが、 少しでもこちらの環境が良くなるならと、「関わらない」ための方法かとも考えています。

波動の観点からでも、それ以外でも良いのですが、 こちらが悪くなくとも、環境を変える為の良い機会と考えるなど、 なにか良い考え方がありましたら、 アドバイスを頂けましたら、幸いです。 それでは、長くなりましたが、 今後も、楽しく拝見させていただければと存します。

それでは、フラワー7さんからのご質問にここからお答えしていきます。

また今日のお答えポイントは以下2点とさせて頂きます。

今日のお答えポイント

①問題から逃げると、また同じ問題で悩まされる

②正義の主張よりも、事実の表面化

この2点に沿ってここからお答えしていきますね。

 

①問題から逃げると、また同じ問題で悩まされる

非常に悩ましい問題で、精神的な苦痛を相当受けられている事が文面から伝わってきました。

フラワー7さんが仰る通り、関わらないようにすることは、波動の影響を受けないための必須の行為と言えますが、この問題は既に関わってしまっている問題です。

既に関わっていながら、関わらないようにすることは、問題から逃げることを意味します。

また、波動の側面で申し上げますと、関わってしまっている時点で、波動調和が起きてしまっていると言えます。

ですから、きちんと精神的な乖離が起きる状況「呆れる」などの気持ちが起きるか、もしくは今までの事を「水に流す」と思える状況にならない限り、あちらの波動の影響を継続的に受けることになると思います。

現在、土地を手放すことも考えているとのことですが、近隣の方との精神的な解決ができない段階で、このような行為に走っても、自分の心はすっきりしないどころか、後悔という思いもつきまとうでしょうから、この行為で「呆れる」や「水に流す」という思いに到達することは難しいと思われ、その結果、波動調和は続いてしまうと思います。

つまり、土地を手放したとしても、それが問題解決にはならないであろうと、私は予測します。それどころか、このような形で逃げる形を取ると、さらに問題を増やすことに繋がりかねないと思ってます。

というのも、このような形で心機一転を図っても、なぜか人生というのは、同じ問題を別の形で与えてくることが多いので、結果はどうなるにせよ、相手ときちんと向き合ってみることがまずは必要だと思います。

ただ、お相手は話し合って分かる人手はないからこそ、悩んでいると思うので、その点ふまえて注意事項をお伝えしますね。

 

②正義の主張よりも、事実の表面化

お話しを伺っている限り、私も半島メンタルなタイプの人だなと思いました。

ですから、向き合いたくない気持ちは充分理解できます。しかしながら、向き合わずにいれば、結果論として相手の言いなりとなるだけでなく、自分の波動も下がり続けるだけになります。

またこの状況は、波動の側面で見ると「転機」と言えます。

転機は、乗り越えるしか解決の方法がないということまでは分かってくださっていると思います。

ただ、どのように乗り越えればいいのか、相手が相手だけに途方にくれますよね。

 

ということで、このようなメンタルの人に効果的であろう方法を、ここからお伝えしますね。

お話しを伺っている限りでは、フラワー7さんやご家族は、隣人と分かり合おうとしたり、正義や常識の軸でお話ししようとされているように見受けられます。

まず捨てなくてはならない意識は、「分かり合おう」とすること。

つまり、分かり合うことはできないということを、まずは自覚することです。

それから分かり合えない相手とは、「常識や正義」の軸で共感できるものはありません。

ですから、こちらの常識や正義を伝えても一向に問題は片付かず、反って問題が増えるだけのことです。

では、どうしたら良いかということですが、

まずやらなくてはならないのは事実の整理です。

現在、隣人が常にチェックして見張ったり、良くない噂を作って近所に流したり、ゴミをわざとこちらの敷地内に捨てたりされているような気がするとのことでしたが、確証はないとのことでした。

本当にそうなのかどうなのかが分からない状態だと、単なる水掛け論になるので、相手が行っている証拠を押さえる必要があります。

たとえばゴミについて、確実に隣人の方が捨てている証拠が確実に押さえられたのなら、その捨てる場所に隣人宛に張り紙などを置くこともできます。

「○○さんへ

こちらは私たちの敷地です。どうかここにゴミを捨てるのは止めてください。

私たちはとても傷ついています。

どうか止めてください」

みたいな感じで張り紙を置くこともできます。

また、敷地内に張り紙を貼ることは、自分の範囲内で訴えていることになるため、他者を巻き込むことにはなりません。しかし、それを見た隣人は焦ることになると思います。陰湿な事をする人は、自分の陰湿さが外に漏れ伝わることを嫌うので、自分のできる範囲で、今起きている事実を外に向けて伝える事はやはり必要だと思ってます。

ただしこのような行為の際、見方を増やそうとしてしまいがちなのでそれは気をつけましょう。それは正義で戦おうとすることに繋がるのでやってはいけませんので気をつけましょう。

あくまで自分の敷地内で事実を表に出すだけです。

 

また、その張り紙には例文のように、事実と供に悲しんでいる気持ちを伝えましょう。

こういう時に伝えて効果的なのは、常識でもなく正義でもなく、傷ついている気持ちです。

感情の一面で伝えて許されるのは、悲しみや傷つきだけです。

怒りや正義や常識などを伝えても問題の解決にはなりにくいですが、事実と悲しみのセットは割合物事が収束しやすい一面があると思ってます。

もちろんこんなことをすれば隣人さんは「なんでこんな張り紙をしたんだ」と怒鳴り込んでくることも充分想定でいますが、そこは毅然として「ゴミを捨てたから、捨てないでほしいから」ときちんと伝えましょう。

こういう事をするのは非常に勇気がいることですが、その勇気を出さないことには、問題は収束しないのではないかと思ってます。

そして、正義ではなく事実だけを表面化させる行動で(張り紙を敷地内に置くなど)、変わるのではないかなと思っています。

上手に説明できた気がしないのですが……(^^;)、私からのアドバイスは以上となります。

フラワー7さんすみません。

代々授かった土地を手放すかもしれないセンシティブな問題なので、再度自分なりに熟考して判断して頂けたらと思います。

どうぞこれからも宜しくお願い致します。

ということで、今日の波動相談室は以上となります。

 

 

 

 

また来週の相談室は、ぷよさんから頂きましたお悩み、「恐いと感じる方との付き合い方について」を解説したいと思います。

 

それではまた来週お会いしましょう♪

 

あなたのお悩みお待ちしております。

こちらのコーナーでは皆さんのお悩みを受け付けております。

ご相談がある方は、下記リンクの「相談室ポスト」からご投稿ください。

相談ポスト

 

 

 

 

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